記録ID: 746918
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ハイキング
奥秩父
雨後晴の小屋泊山行・・・雲取山
2015年10月17日(土) 〜
2015年10月18日(日)
tomoh
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:59
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:51
天候 | 【10月17日】雨後曇夕方から晴、【10月18日】晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※「西武観光バス」の停留所も有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.道の状況 特に危険な箇所はありませんが、雨が降っている時と雨上がりの時は岩場が湿っており、その岩の上に濡れた広葉樹の葉(落ち葉)が多く堆積していますので、スリップに十分注意してください。 2.登山ポストの有無 有り。入山する際、三峯神社登山口の鳥居をくぐった所のすぐ右横に有ります。 |
その他周辺情報 | ※登山後、三峯神社境内にある「興雲閣」という宿泊施設で、日帰り温泉を楽しめます。日帰り入浴は20時まで。また「興雲閣」にはレストランが入っていますので、食事をすることもできます。レストランは15時まで。 |
ファイル |
雲取山の山行計画書です。
(更新時刻:2015/10/20 07:32)
雨山行を決めた時の天候判断の記録です。【あまり参考にはなりません・・・。】
(更新時刻:2015/10/20 19:20) |
写真
感想
今回の山行は南アルプス・北岳〜間ノ岳登山から転進したものです。週間天気予報では17日は東京付近のみ雨で、18日は晴れとなっていて、また17日の天気図を見ても大雨になる要素が無かったので、雨にもかかわらず山登りを決行することにしました。
17日は終始、雨での歩き方を実践できたので良かったです。足元が濡れた落ち葉+湿った岩場を登る場面が多く、どうすれば滑らずに登れるかということを考えながら歩けたのは良い機会だったと思います。また、樹林帯では目印のリボンが無い所もあり、地図を見ながら自分が今いる場所を特定して、地形の様子から何処が登山道なのかということも考えて歩けたので、自分の中で習得できたことが1つ2つあったことについても満足しています。晴れた山歩きでは周囲の景色を眺めながら歩くのが楽しみの1つですが、雨の中の歩きでは景色を拝めない分、歩き方を実践的に学べるのでこれも楽しみの1つだと感じました。歩き終えて山荘に着いた時には、「本当に無事にここまで来れた。」という安堵の気持ちを強く感じることができました。
翌18日は雲取山の頂上に着いた途端、雲一つない真っ青な空と、それに負けじと存在感を出している近隣の山並みが目に飛び込んできて、しばらくその風景に見とれていました。「これは17日に頑張った分のお返しだ!」と思いながら、ひたすら写真を撮り続けました。下山完了までに目的の紅葉も沢山見れたので、この2日間はかなり内容の濃い登山だったと思っています。
これからも様々な山に入る時は、その場面毎に色々なことを経験して自分の知識として蓄えていければ良いなと思っています。
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