キャンプ＆登山で寂地周回：寂地峡→右谷山→寂地山→額々山（中国地方の山100選：80,81/121)

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:44

距離 19.1km 登り 1,804m 下り 1,799m

7:13 寂地峡管理棟
7:17 7:18 寂地峡キャンプ場
7:23 7:28 五龍の滝
8:20 8:21 チゲン滝
9:11 9:18 ミノコシ峠
9:40 9:42 錦ヶ岳
9:51 9:53 右谷山
10:02 10:05 錦ヶ岳
10:15 ミノコシ峠
10:42 竜ヶ岳分岐
10:54 10:55 南寂地山
11:03 寂地林道分岐
11:15 11:21 寂地山
11:23 額々山分かれ
11:42 11:46 額々山
12:04 額々山分かれ
12:14 12:27 寂地山
12:31 寂地林道分岐
13:45 13:49 犬戻歩道入口
13:55 寂地峡キャンプ場
13:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

11/10 7:12

昨晩キャンプした寂地峡キャンプ場の案内所前からスタート

11/10 7:15

キャンプ場の中を通り抜けて、

11/10 7:18

五竜の滝から登山開始

11/10 7:21

これは美しい滝

11/10 7:23

なめらかな流れ

11/10 7:25

竜門の滝

11/10 7:28

竜頭の滝。迫力があります

11/10 7:30

滝の落差の分だけ登るのだから、もちろん階段で急登

11/10 7:32

T字路に出ました。両側どちらも岩盤をくりぬいたトンネルです

11/10 7:32

真っ暗だけど、出口が見えているので、ヘッドライトを使わずに進んだら、頭をぶつけました

11/10 7:33

こういうのは入り口に書いておいてくださいな。ちなみに私の身長は175cm。余裕で頭ぶつけますわ💢

11/10 7:37

滝の上は穏やかな渓流

11/10 7:46

うへ〜、右谷山2時間、寂地山3時間・・・キツい！

11/10 8:03

チェックポイントの鋸小屋跡って、これですかね？

11/10 8:08

休憩ベンチがあります

11/10 8:12

ここで大きな魚が泳いでいました。アマゴかな？

11/10 8:25

さっきのは、駐車場40分＋寂地山180分=220分。ここは合計205分。なんか短くなっていませんか？

11/10 8:25

ここまで桟道や鉄橋が何ヶ所かありましたが、かなりくたびれています。腐食が進むと通行止めになるかも

11/10 8:33

タイコ谷出合。合計200分って、さらに短くなった。

11/10 8:37

タイコ谷出合の休憩スペース。紅葉に囲まれて良い感じ

11/10 8:37

緑、黄、赤

11/10 8:39

よく色付いています

11/10 8:47

さらに沢を詰めていきます

11/10 8:52

ついに水流はこれだけになりました

11/10 9:06

ついに水は涸れました

11/10 9:14

行く先の上が明るくなり、

11/10 9:16

稜線に出ました

11/10 9:16

ミノコシ峠です

11/10 9:17

まずは左折して、右谷山へ

11/10 9:32

紅葉の林の中を登っていきます

11/10 9:40

錦ヶ岳に到着。標高1260mで、目的の右谷山よりも高いのに、山リストのピークハントの対象ではありません

11/10 9:40

なので、右谷山に向かって降ります

11/10 9:46

このあたりは、ちょっと笹がうるさい

11/10 9:48

少し登り返したら、

11/10 9:48

右谷山に到着。中国地方の山100選、いただきました

11/10 9:49

さっきの錦ヶ岳よりも低く距離も離れていないのに、三角点はこちらにあります。

11/10 10:09

錦ヶ岳を越えたら、木の間から次に登る寂地山と額々山が見えました

11/10 10:15

ミノコシ峠をそのまま進みます

11/10 10:20

こちらは笹が刈られて歩きやすい

11/10 10:28

紅葉がきれいですが、それよりも気になったのは・・・

11/10 10:28

倒木に生えたたくさんのキノコ。食べられそうで、喰ったらヤバいんだろうな・・・

11/10 10:40

すっかりブナの葉が落ちて、明るい縦走路

11/10 10:48

木で通路が造られています。たぶん、春には両側にカタクリが生えるのでしょう

11/10 10:54

1309ピークの南寂地山

11/10 10:56

寂地山まであと少し

11/10 11:03

広場に出ました。ここは犬戻峡分岐です

11/10 11:10

寂地山の山頂部

11/10 11:11

山口県最高峰の寂地山に登頂。二回目です。前回は松の木峠から登ったので、赤線がつながりました。昨日登ったすぐ近くの大神ヶ岳が島根県国体の採火地で、ここは山口県国体の採火地。このあたりは炬火のメッカですか？

11/10 11:21

寂地山の山頂をさらに進み、

11/10 11:23

額々山への分岐。おととしの8月に寂地山に登ったときは、この入り口が激藪で怯み、額々山はパスしました。そのあと、まさかの「中国地方の山100選」にリスト化されて、また来る羽目に・・・

11/10 11:25

さすがに草は枯れて藪漕ぎは回避。踏み跡は薄いですが、テープをたどれば問題なし

11/10 11:30

植林帯を進むと、

11/10 11:37

巨岩が現れました

11/10 11:37

この上が山頂らしいのですが・・・直登は無理！

11/10 11:38

巨岩を周回します

11/10 11:39

この岩の脇を登って、

11/10 11:41

額々山の三角点に到着。「中国地方の山100選」2座目いただきました。寂地山は山口県最高峰なのに三角点は無く、なぜこんな近くで展望も無いような所に設置されたのか？寂地山の方が三角測量に向いていると思うのですがねえ・・・

11/10 11:42

ガクガク岩はもっと先です。笹漕ぎが必要で、先達のレコでガクガクしないのを知っちゃったので、別に見に行かなくていいかな・・・

11/10 11:51

というわけで早々に撤収。こんな藪っぽい山なのに、この付近でまさかの登山者との遭遇。

11/10 11:54

もう目的のピークハントは済んで帰るだけなのに、また寂地山に向かって登り返し。空しい・・・

11/10 12:06

本日2回目、通算3回目の寂地山。登り返した今回が一番達成感がありました

11/10 12:17

というわけで勝利のカップヌードル

11/10 12:27

お腹も膨れたし、雨が降りそうなのでさっさと下山しましょう

11/10 12:30

ここで犬戻峡方面の寂地林道へ

11/10 12:37

このルートはよく整備されています

11/10 12:47

沢に向かって降り、大きくターンして沢沿いに進みます

11/10 12:50

延命水

11/10 12:57

木橋を渡りますが・・・板が腐食して穴が開いています

11/10 13:01

ずっと下ってきてコンクリート橋を渡ったら、

11/10 13:02

寂地林道にでます。昔の地図には駐車場マークがありましたが、いまは一般車通行禁止です

11/10 13:06

寂地林道をひたすら歩きます

11/10 13:13

看板が木に喰われています

11/10 13:17

このあたりは道が荒れています。観光客の一般車を走らせるのは無理だな

11/10 13:20

11/10 13:22

犬戻歩道の案内です。ヤマレコの楽ルートはこちらを通ることになっていますが、

11/10 13:23

こちらには何も書いていませんが、あいにく今は通行禁止です

11/10 13:23

なので、さらに林道を進みます

11/10 13:28

この崖の下が次の目的地の犬戻歩道入口。約150mの標高差を約1.3kmの林道歩きで下ります

11/10 13:45

犬戻歩道入口の先で車両通行止めのチェーンが張られています

11/10 13:46

ここで昨晩デポしておいた自転車がお出迎え

11/10 13:48

犬戻遊歩道は木橋破損のため通行止め。過去レコ見ると強行突破している人は居るみたいです

11/10 13:48

あとは自転車で下るだけ。雨が降ってきたので急いで帰りましょう

11/10 13:56

6分でゴール！

11/10 15:07

帰りに小野川温泉で汗を流しました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

昨日大神ヶ岳に登ったあと、寂地峡キャンプ場で焚火キャンプしました。2日目は「中国地方の山100選」で未踏の右谷山と額々山のピークハントしました。はじめは容谷山からの稜線で赤線を繋げるために藪ヶ峠から右谷山を目指そうと思いましたが、それよりもせっかくなので滝巡りの寂地峡を登るルートにしました。降りは林道歩きになることが分かっていたので、自転車をデポして楽しました。久々のハードコースでしたが、見事な滝と渓谷と紅葉で自然を満喫してリフレッシュしました。が、明日は体ボロボロだろうな・・・