高尾山 第一号路から稲荷山コースへ

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 9.4km
• 登り: 500m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:41

距離 9.4km 登り 500m 下り 499m

4:57 スタート地点
4:58 高尾山口駅
5:03 5:05 高尾山・清滝駅
5:17 金比羅台園地
5:30 リフト山上駅
5:33 5:34 高尾山駅
5:41 5:42 神変山
5:49 5:57 高尾山薬王院
6:14 6:37 高尾山
6:52 稲荷山コース高尾林道分岐
7:04 硯岩
7:09 稲荷山
7:30 7:31 高尾山・清滝駅
7:37 高尾山口駅
7:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営高尾山麓駐車場に駐車
平日だからか、午前5時台はほぼ駐車場は空だった。

コース状況／危険箇所等

夜中は高尾山薬王院の飯縄権現堂から奥の院へと通じる階段が通行止めになっており、権現堂から朱色の門をくぐり、林道から迂回する必要がある。
しかし、そもそも権現堂への道も通行止めになるという話も聞いたので、午前6時の時点で、たまたま権現堂入口側が開いたタイミングだったのかもしれない。
また、権現堂から奥の院を迂回する林道は昼間は通れないらしいので、夜中ならではの道かもしれない。

その他周辺情報

時間の都合上寄れなかったが、高尾山口駅のすぐ側に京王高尾山温泉極楽湯なるものがあるらしい。

写真

11/13 4:57

午前5時時点で駐車場はスカスカ。トイレは使えた。

11/13 4:58

高尾山口駅。こんなにデザイン性の高い駅は初めて見た

11/13 5:01

案内図

11/13 5:02

ケーブルカーの清滝駅

11/13 5:04

清滝駅を過ぎ、1号路へと入っていく。
この時間帯は車両通行止めのよう。

11/13 5:06

ヘッデンつけないと真っ暗。照らせる範囲も狭いのと、初めてのナイトハイクでちょっと怖かった。

11/13 5:31

少し地平線が明るくなってきた。まだ日の出には1時間くらいある。町は電灯でか、わりと光っていた。

11/13 5:33

自分以外の光で少し安心。自販機がたくさん並んでいた。
ここまでの道中では一人だけランニングしている方とスライド。
ここはビアガーデンらしい。

11/13 5:33

スマホのナイトモードで撮るとこんだけ明るく映る
本当にスマホ新調して良かった。

11/13 5:36

猿園があった。日光猿軍団的なものか？

11/13 5:37

猿園を通り過ぎると蛸杉があった。

11/13 5:37

なんともいえない由来

11/13 5:38

確かにたこ足っぽい？

11/13 5:39

山門。ここから薬王院境内。

11/13 5:40

薬王院案内図

11/13 5:42

男坂と女坂があるらしい。今回は男坂に向かった。

11/13 5:43

男坂。実際はこんなに明るくなかった。

11/13 5:45

シベリア拘留者の慰霊碑があるらしい。

11/13 5:50

また山門。さっきのが浄心門でこっちが四天王門というらしい。
山門というのは複数あるものなのか

11/13 5:51

お守りをいただいたり、お土産を購入できる場所

11/13 5:52

有喜門

11/13 5:54

有喜寺。この横の階段を上がり高尾山権現堂へと向かう

11/13 5:55

権現堂から奥の院方面へ向かう門はまだ開門していなかった。
そもそも夜中は権現堂にすら入れないらしい。たまたま微妙な時間に来てしまったようだ。

11/13 5:56

権現堂の朱色の門から、少し下がって、上がって、先ほど閉じていた門の反対側に向かう。

11/13 5:58

奥の院方面の階段は夜間のため通行止めだった。

11/13 5:58

こっちの林道から奥の院を迂回する。
昼間はこの林道は通れないらしい。

11/13 6:00

ベンチがあった。

11/13 6:02

いろはの森という高尾山の別の登山口への分岐。そちらにはキャンプ場もあるらしい。

11/13 6:05

いよいよ山頂へ

11/13 6:06

山頂着いた！約一時間で着いた。

11/13 6:14

山頂標識

11/13 6:16

外国人の方が一名と、学生のグループが1グループいた。
一人で真っ暗な中歩いてきたことに驚かれた。むしろヘッデン無しに登ってきていた学生さんのほうが凄い。
皆で日の出を待つ。

11/13 6:17

日の出が始まった。

11/13 6:17

山で目的として見る日の出は初めてかもしれない。
そもそも暗い中登ることがあまりないが。
逆光で太陽以外が陰って黒く見え、雲の輪郭が赤く染まって綺麗

11/13 6:19

完全に日が顔を出した。

11/13 6:19

三角点？

11/13 6:22

ここで昼間は山バッジ買えるらしいが、今回は残念ながら急ぎのため買えない。

11/13 6:22

富士見百景の一つがここ高尾山山頂らしい。

11/13 6:23

同定標。

11/13 6:23

ここから見る富士山は今まで見た中で一番綺麗かもしれない。

11/13 6:24

雲と観覧車と淡い色の富士山が絵画のようで面白い

11/13 6:29

太陽が先ほどよりも昇り、少し町が黄色がかっていた。

11/13 6:33

ハト。

11/13 6:33

カラス。さっきまで見かけなかったのだが、起き始めたのだろうか。

11/13 6:34

綺麗な紅葉。

11/13 6:39

6号路へ降りる。日中は下りは使えないようだが、今の時間は問題ないようなので、6号路経由で稲荷山方面へ向かう

11/13 6:41

木段をどんどんと降りる

11/13 6:43

ミヤマシキミというらしい

11/13 6:45

キノコ？調べるとカワウソタケというものらしい。

11/13 6:49

沢に出る

11/13 6:50

分岐点。

11/13 6:50

折角なので、稲荷山方面へ向かう

11/13 6:52

分岐から少し登ると尾根に出て、また分岐となる。

11/13 6:56

倒木注意らしい。

11/13 6:57

木段を進む

11/13 7:00

蛇も危険だということ忘れてた。いつも蜂と熊ばかり気にしてたけど

11/13 7:08

稲荷山山頂。少し広場になってた。

11/13 7:10

稲荷山山頂標識

11/13 7:15

高尾山に住むスズメバチの種類。

11/13 7:32

清滝駅まで戻ってきた。

11/13 7:34

人通りも増えてきた。次回昼間に来たらぶらついても楽しいかも。

11/13 7:35

川沿いを駐車場に向けて歩く。

11/13 7:38

駐車場到着。

撮影機器：

Galaxy S24 Ultra samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計

感想

うっちー

この日は会社のレクリエーション企画でレインボーブリッジを10時から散策する予定だったので、どうせ東京行くなら朝から行って、良くテレビで見る高尾山に行ってしまおうと突如企画。本当は同期の友人も連れてきたかったが、朝早いと断られ、一人ならともっと早く家を出て、日の出を見ることにした。

高尾山の1号路は昼間だと、お土産屋とか、いろいろお店があって、楽しいのかもしれないが、日の出前の早朝は真っ暗で怖かった。
ただ、薬王院の日中通れない道を通ったり、怖いけどナイトハイクを経験できたのは嬉しかった。

山頂では山バッジを買えない時間帯なのは残念だが、初めて目的として見た日の出の綺麗さと、山頂から見る絵画のような富士山には感動した。

また、6号路も日中は下りで使えないらしいが、途中まで朝早い時間なので通ることができ、ちょっと特別感があった。
道中、ちょっとした沢を歩くような道もあり、お手軽な山にもかかわらず、多種多様なコースがあり、楽しい山だと感じた。

平日の水曜日にこんな経験ができるとは思わなかった。
高い山でもないので、こんなに楽しめるとは思わなかった。
低山の良さを感じる良い山行でした。
次の機会があったら、ぜひ友人を引っ張っていきたい。
充実した朝となった。