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記録ID: 74870
全員に公開
沢登り
丹沢

源次郎沢〜塔ノ岳(ヒルにくわれた!!)

2010年08月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:04
距離
5.8km
登り
941m
下り
940m

コースタイム

5:25駐車場-9:00大倉尾根9:15-9:40塔ノ岳10:40-11:35分岐-12:30駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秦野IC〜戸沢出合駐車場
コース状況/
危険箇所等
今回は沢登りですが、kotsは初挑戦です。
登山ポスト:有り
各滝に標識があるので位置を確認できます。
沢の分岐を間違えないように地図を確認しながら進みました。
F5の次の二股は右股へ進みます。
ヒルが多くて知らぬ間に足に食いついています(写真参照)。
ヒルにはメンターム等が有効です。無理矢理剥がすと噛み付いた口が残ってしまうそうなので注意。 
kaitoです。カイサク新道は現在通行止。立ち入り禁止のテープをくぐると、すぐに源次郎沢の入口の標識がありますが、堰堤の手前に出てしまいました。新道に戻り、2,30メートル登って入渓。
古いガイドブックと現地の滝表示が違いますので注意してください。二俣後の滝は現地ではF6でしたが、ガイドではF5でした。
おおむね、どの滝も左から巻けました。今回、滝の直登はするつもりも無く、ロープを持参しませんでしたが、巻き道でもいやらしいところがあり、初心者にはあった方が安心です。
ヒルですが、私が三箇所、kots氏が一箇所喰われました。痛くも、痒くも無く、かわいいものです。
戸沢出合の駐車場
2010年08月21日 05:23撮影 by  E5900, NIKON
8/21 5:23
戸沢出合の駐車場
登山ポスト
2010年08月21日 05:26撮影 by  E5900, NIKON
8/21 5:26
登山ポスト
ここから源次郎沢へ
2010年08月21日 05:38撮影 by  E5900, NIKON
8/21 5:38
ここから源次郎沢へ
最初の滝
2010年08月21日 05:48撮影 by  E5900, NIKON
8/21 5:48
最初の滝
いきなり最後のF10。暗いのと写真を撮るゆとりがなかった。
2010年08月21日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
8/21 8:05
いきなり最後のF10。暗いのと写真を撮るゆとりがなかった。
F10中央に残置のスリングあるも、左から巻く。
2010年08月21日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
8/21 8:04
F10中央に残置のスリングあるも、左から巻く。
源頭のマルバタケブキの群落
2010年08月21日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
1
8/21 8:52
源頭のマルバタケブキの群落
ヒルを退治中のkots氏
2010年08月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
8/21 9:10
ヒルを退治中のkots氏
逃げ回るヒル
2010年08月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
8/21 9:10
逃げ回るヒル
食いつかれたヒル
2010年08月21日 07:00撮影 by  E5900, NIKON
8/21 7:00
食いつかれたヒル
血を吸うとナメクジみたいに太くなるヒル
2010年08月21日 09:08撮影 by  E5900, NIKON
8/21 9:08
血を吸うとナメクジみたいに太くなるヒル
塔ノ岳に到着
2010年08月21日 09:41撮影 by  E5900, NIKON
8/21 9:41
塔ノ岳に到着
天神尾根分岐
2010年08月21日 11:35撮影 by  E5900, NIKON
8/21 11:35
天神尾根分岐
ヒルの傷口二日後。ヒルをメンタムで除去後、そのままメンタムをすり込み放置。下山時には出血も止まりその後は何の処置もしませんでした。現在、跡は残るも、かゆみ、痛みはありません。最初、二匹が並んで吸血。除去後、流血したままの右の傷口に新たにヒルが吸い付いていました。
2010年08月23日 19:26撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
8/23 19:26
ヒルの傷口二日後。ヒルをメンタムで除去後、そのままメンタムをすり込み放置。下山時には出血も止まりその後は何の処置もしませんでした。現在、跡は残るも、かゆみ、痛みはありません。最初、二匹が並んで吸血。除去後、流血したままの右の傷口に新たにヒルが吸い付いていました。

感想

今回、沢登りは初挑戦ですが、正直びびりました。
kaitoさんのアドバイスで地下足袋を履いていきましたが、これが意外と滑る。
滝を登るときは手も滑るし、足も滑るという状態。おまけに結構高度感があるのでびびりまくりです。
滝は直登するのも恐いですが、巻き道でもかなりの高度感がある場所がありました。
1箇所、泥状の巻き道があり数m滑ってしまいましたが、大事に至らず良かったです。
沢登りは山登りというより、岩登りということが分かりました。
そのうえ、ヒルがいつの間にか足袋内部に侵入し食いついています。
無事に下山しましたが、腕やら腹筋やら山登りと違う部分が筋肉痛です。

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コメント

ゲスト
血だらけ登山
山行記録を流しながら見てて「ヒルを退治中のkots氏」 の写真で手が止まってしまいました

ほとんど夏の丹沢は戦場ですね

もう少し涼しくなったら行きます。

ヒルは嫌ですもんねspade
2010/8/22 21:58
ヒルはキモいので嫌いです。
ブユやアブに比べればかわいいものですが、姿がどうも気に入りません。昔(30年以上前ですが)学生時代、ずいぶん丹沢にかよいましたが、ヒルに遭遇したことはありませんでした。ここ10年ぐらいじゃないでしょうか?あまり実害はないので、大目に見てやってください。それより、ヒルで女性登山者減るのが心配です。私も丹沢大好きのkaitoです。
2010/8/23 19:21
プロフィール画像
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