櫟山〜栗ノ木洞

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 11.9km
• 登り: 776m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:32

距離 11.9km 登り 776m 下り 777m

9:32 寄
10:10 綱立丸
10:43 10:44 櫟山
10:57 11:05 栗ノ木洞
11:24 11:26 後沢分岐
11:43 11:44 林道終点
11:59 12:01 二俣
12:16 12:20 黒竜の滝
13:04 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小田急線 新松田駅から寄バス停まで富士急湘南バスに乗車
　　　寄バス停から徒歩
帰り：大倉バス停まで徒歩
　　　大倉バス停から小田急線 渋沢駅まで神奈中バスに乗車

コース状況／危険箇所等

危険箇所：危険というほどではありませんが、後沢乗越の西側は崖になっています。

写真

10/24 9:46

スタート地点の寄バス停。シダンゴ山方面と鍋割山方面の起点となるバス停です。

10/24 9:48

住宅地には分かりやすい標識がありました。

10/24 9:58

今日一番の展望は茶畑の中からでした。中央がシダンゴ山、その左隣が宮地山です。

10/24 10:02

左に曲がると茶畑の中に突入してしまうので、このまま右手の"しだれ桜"方面に進みました。

10/24 10:05

しだれ桜の先には、立派なトイレがありました。

10/24 10:13

今日も丹沢名物のシカ柵を通って山道へ入ります。

10/24 10:22

櫟山〜栗ノ木洞の尾根には、こういった広葉樹林は少なく・・・

10/24 10:22

こんな人工林ばかりでした。

10/24 10:24

標識に栗ノ木洞の名前がようやく登場しました。

10/24 10:29

林道と交差する所から、コンクリート製の階段を登って再び山道に入ります。

10/24 10:34

だいぶ登ってきましたが・・・

10/24 10:36

ずっと人工林で展望がありません（涙）

10/24 10:40

標高が上がっても、それほど黄葉していませんでした。

10/24 10:42

壊れたお地蔵様か観音様でしょうか？

10/24 10:43

柳川村や土佐原村など4つの村の名前が刻まれています。ここはかつて村の境目だったのでしょうか？

10/24 10:44

岩の上に標識・・・

10/24 10:45

ここでようやく櫟山という山名が標識に出てきました。

10/24 10:59

櫟山山頂。標識の後ろに見えるアカマツが目印です。

10/24 11:00

櫟山の東側は展望が良いはずでしたが・・・ススキなどが生い茂っていて、展望がほとんどありませんでした。

10/24 11:01

櫟山から栗ノ木洞までは、なだらかで気持ちの良い尾根歩きです。

10/24 11:11

本日の最高点の栗ノ木洞。展望はゼロです。

10/24 11:11

標識にアスキーアートが描かれていました(^_^;)

10/24 11:21

トリカブトの葉は枯れてきていますが、花はしっかりと咲いていました。

10/24 11:22

カマツカの黄葉。

10/24 11:24

手前左側は檜岳山稜（雨山？）で、後ろに見えるピークは檜洞丸と臼ヶ岳でしょうか？

10/24 11:37

木々の間から、鍋割山がチラッと見えました。

10/24 11:38

栗ノ木洞から下った後、後沢乗越まで1回だけ登り返します。

10/24 11:39

後沢乗越。左側（西側）は崖ですが、杭とロープで安全になっていました。

10/24 11:44

この涸れ沢は、大雨の時には危険度が急激に増しそうです・・・

10/24 11:48

後沢乗越〜大倉バス停までは、良く整備された道が続きます。

10/24 11:50

鍋割山は山頂付近が少し紅葉しているようでした。

10/24 11:55

岩肌を水が流れていました。これも小さな"滝"なのでしょうか？

10/24 11:57

二俣が近づくと、こんな沢を木橋で渡ります。

10/24 12:02

シロヨメナ。随分と小さな個体です。

10/24 12:13

アブラチャンの黄葉。

10/24 12:15

二俣に着くと・・・

10/24 12:15

ヤマビル駆除用の塩が置かれていました。

10/24 12:25

あのコンモリとしたピークが栗ノ木洞だと思います。

10/24 12:29

キッコウハグマの花。小さくて可愛らしいです。

10/24 12:49

林業用の階段にしては立派な気がしますが、もしかすると雨乞山への入口でしょうか？

10/24 12:54

低地に降りてくると、トリカブトの花が見頃でした。

10/24 12:58

ここの標識の後ろの道も、雨乞山へ続いていそうな気がします。

10/24 13:02

ウバユリ。葉はボロボロでも、実はしっかりとしています。

10/24 13:07

茶の花。園芸用に"ど派手"になったツバキやサザンカの花よりも、お茶の花の方が好きです。

10/24 13:08

畑の後ろに表尾根。この光景が見えると、大倉バス停はもうすぐです。

10/24 13:13

声をかけても振り向いてくれませんでした・・・

10/24 13:16

ゴール地点の大倉バス停に到着。

10/24 13:17

天気が良いので、風の吊り橋がいつも以上に爽やかに見えます。

10/24 13:24

大倉バス停前の"どんぐりハウス"で、ソフトクリーム（300円）を頂きました。

10/24 14:34

締めは小田原駅の名代箱根そばで、温泉玉子カレー（520円）を食べました。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ardisia

[コースについて]
栗ノ木洞と櫟山は、鍋割山から南に延びる尾根に位置していますが、前に鍋割山へ登った時には大倉バス停側へ下ってしまったため、ずっと心残りになっていました。
そこで、シダンゴ山と鍋割山のルート（赤線）を繋ぐのも兼ねて、鍋割山へは寄らずに栗ノ木洞と櫟山だけを登るコースを設定しました。

[展望・景色]
展望はゼロ・・・と言っても全くのゼロではなく、木々の間から鍋割山や檜岳山稜が姿を現すこともありました。
ですが、表尾根の山のように目の前にドーンと展望が広がることはありません。
なお、今日一番の展望は、寄バス停から少し登った所（※茶畑の中）から見えたシダンゴ山と宮地山でした・・・

[飲食・お土産]
大倉バス停前の"どんぐりハウス"では、お菓子や地酒・漬け物などのお土産が買えるほか、ソフトクリームやお蕎麦などの軽食も頂けます。