記録ID: 749484
全員に公開
ハイキング
丹沢
日程 | 2015年10月24日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 概ね快晴。昼から塔ノ岳近辺の稜線ガス。 |
アクセス |
利用交通機関
往路
電車、
バス
伊勢原駅北口〜大山ケーブル行 『伊10』 ¥310 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800825-1/nid:00128127/rt:0/k:伊勢原駅北口 6:35のバスに乗車。7割位の乗車率。 帰路 大倉BS〜渋沢駅北口行 『渋02』 ¥210 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800127-1/rt:0/nid:00127910/dts:1442685600
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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間43分
- 休憩
- 46分
- 合計
- 8時間29分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◯大山ケーブル駅BS〜阿夫利神社 土産物屋や湯豆腐の食事処などが参道階段の両脇に並んでいる。 ケーブル駅からは、男坂、女坂に分かれて阿夫利神社下社へと向かう。 神社左横側から登山道(表参道)へと変わります。◯◯丁目と彫ってある石柱が点々と設置してあるので、何処のあたりに居るのかが解る。 16丁目までは、急傾斜です。 注:下社の先、二重滝から見晴台への道は、10/13〜11/9まで工事のため通行止めです。 ◯阿夫利神社〜ヤビツ峠 気持ちの良い尾根道です。木道、階段と、急傾斜地にはお助けロープあり。 ◯ヤビツ峠〜(岳ノ台経由)〜菩提峠 ほとんど歩かれていないような登山道です。 踏分け道程度で、笹コギで足下が見えにくい所も有ります。 岳ノ台手前鉄塔横で、鹿柵の扉にピンクリボンが有りますが、入らずに前の道標の方へ進む。 登山道が歩きにくいため、ここを歩くのは、あまりお勧めしません。 菩提峠の手前に、ハングライダーの滑走台があります。 ◯菩提峠〜(日本武尊の足跡経由)〜二ノ塔 足跡手前まで、結構な急登です。 祠が有るが、足跡が? 解らないです。 ◯二ノ塔〜塔ノ岳 人が多く、鎖場や急登個所では渋滞発生。 ◯塔ノ岳〜観音茶屋〜山神社〜大倉 さすが人気のコースで、人が多いです。マナーの良い人が多く、グループでも一列で下山されています。 観音茶屋のベンチ横から 水無寮横へ下山する。車道を歩き、脇道から山神社。 そのまま脇道を通り大倉へ。 |
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過去天気図(気象庁) |
2015年10月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by skywatcher
まだ表尾根を通ったことが無いので、足跡を付けに歩いてきました。
どうせ歩くならと、起点をヤビツ峠ではなく大山にすることにして大山ケーブル駅BSから歩き始める。
コマ坂参道の両側には、土産や食事処が沢山並んでいます。ここを下山口に選んだら、どの店に入ろうかと・・きっと迷うことでしょう。(大倉で良かった)
阿夫利神社下社から先の表参道も、角張っていただろうと思われる石の角が取れている。
さすが長い歴史のある大山詣。歴史と荘厳な雰囲気を味わうことが出来る古道です。
ヤビツ峠へ来ると、バスが2車とスゴイ数の登山客。
秦野駅では、大変な行列だったんでしょうね。
また満員乗車での山道走行では、乗客も運転手さんも御苦労なさったここと思われます。
稜線の紅葉は、終わりに近づいてきました。落ち葉が登山道を埋めて、滑り易くなっている所や分かりにくくなっている所があります。注意しましょう。
検証 『ヤビツ峠から岳ノ台の間で道迷い』について
峠から道標に従い、岳ノ台へ向かう。あまり踏まれていない道です。
程なく東屋。過ぎてから伸びた笹の中を下り、鉄塔横で道は右へカーブする。
左の鹿柵扉にピンクリボンと右先に道標。道標には岳ノ台。
地図では、ここで左にカーブしているので、てっきり鹿柵のピンクリボン と思ってしまった。
本当は、道標のすぐ先で左カーブだったようです。
本来の道も、道標先で斜面を直登するように書かれている。ので、
間違えて進入した、新しく植樹されている地帯を、つづら折れに登り高度を上げる。
GPSでも登山道を進んでいるように表示している。
踏み分け道を進むと、行き止まってしまう。ここで間違いに気付いた。
本来の道を探すが見つからないので、岳ノ台への直登を試みる。
繁茂している笹林?を掻き分け掻き分けて・・突如10m程先を鹿が走り抜けた。
鹿道が有る! 鹿道を見つけて登る。
鹿さん有難う。 なんとか登山道と合流すると展望台でした。
今回は、良く似た地形、道とピンクリボン。GPSの現在地とコンパスの方向。
鹿柵を通り抜けると錯覚。
幾重にも仕掛けられた罠のようです。
GPSを後で再確認してみると、本来のコースとは微妙に違いました。
防止策は、やはり道標の通りに進むことでした。初心・・・です。
今日も、勉強させられました。未熟ですいませんです。
丹沢、今回も有難うございました。 山神社で、御礼の御参りをしてきました。
どうせ歩くならと、起点をヤビツ峠ではなく大山にすることにして大山ケーブル駅BSから歩き始める。
コマ坂参道の両側には、土産や食事処が沢山並んでいます。ここを下山口に選んだら、どの店に入ろうかと・・きっと迷うことでしょう。(大倉で良かった)
阿夫利神社下社から先の表参道も、角張っていただろうと思われる石の角が取れている。
さすが長い歴史のある大山詣。歴史と荘厳な雰囲気を味わうことが出来る古道です。
ヤビツ峠へ来ると、バスが2車とスゴイ数の登山客。
秦野駅では、大変な行列だったんでしょうね。
また満員乗車での山道走行では、乗客も運転手さんも御苦労なさったここと思われます。
稜線の紅葉は、終わりに近づいてきました。落ち葉が登山道を埋めて、滑り易くなっている所や分かりにくくなっている所があります。注意しましょう。
検証 『ヤビツ峠から岳ノ台の間で道迷い』について
峠から道標に従い、岳ノ台へ向かう。あまり踏まれていない道です。
程なく東屋。過ぎてから伸びた笹の中を下り、鉄塔横で道は右へカーブする。
左の鹿柵扉にピンクリボンと右先に道標。道標には岳ノ台。
地図では、ここで左にカーブしているので、てっきり鹿柵のピンクリボン と思ってしまった。
本当は、道標のすぐ先で左カーブだったようです。
本来の道も、道標先で斜面を直登するように書かれている。ので、
間違えて進入した、新しく植樹されている地帯を、つづら折れに登り高度を上げる。
GPSでも登山道を進んでいるように表示している。
踏み分け道を進むと、行き止まってしまう。ここで間違いに気付いた。
本来の道を探すが見つからないので、岳ノ台への直登を試みる。
繁茂している笹林?を掻き分け掻き分けて・・突如10m程先を鹿が走り抜けた。
鹿道が有る! 鹿道を見つけて登る。
鹿さん有難う。 なんとか登山道と合流すると展望台でした。
今回は、良く似た地形、道とピンクリボン。GPSの現在地とコンパスの方向。
鹿柵を通り抜けると錯覚。
幾重にも仕掛けられた罠のようです。
GPSを後で再確認してみると、本来のコースとは微妙に違いました。
防止策は、やはり道標の通りに進むことでした。初心・・・です。
今日も、勉強させられました。未熟ですいませんです。
丹沢、今回も有難うございました。 山神社で、御礼の御参りをしてきました。
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コメント
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- 烏尾山荘 (1136m)
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- 水無寮
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- 16丁目
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skywatcherさん、こんにちは。
丹沢にお帰りなさい。
夏場の岳ノ台ルートは、笹が茂って歩きにくいため、余り歩かれていないようです。
冬〜春にかけてのハイキングコースだと思います。この時期もまだ笹が茂っていましたか。
それにしても、まさかのトラップにハマりましたね。方向も経路もほぼいっしょだとGPSもコンパスも役にたたないのですね。ピンクリボンは、新たな植樹用のマーキングなのでしょう。勉強になります。
以前、岳ノ台近くに幻のスキー場があったみたいです。丹沢にもスキー場があったなんて驚きです。
日本武尊の足跡は、しめ縄のある祠の対面側にあります。三角点風な石柱(先が削れている)直下の苔むした岩に足跡が残されています。
観音茶屋の牛乳プリンにどんぐりハウスで至福の一時を味わう。
今回も最後は食レコ。悦ばしい限りです。
hadahiro こんばんは。
やっちまいましたよ。ルートロス。
こんな事も有るんですねぇ。日々勉強です。
あまり、ハイテクを信用してはいけないということなんでしょうねぇ。
やはり、最終的には人間の五感ということですね。
目の前を通り過ぎた鹿には助けられました。
尾根の藪を進むより、横にそれて鹿道を登った方が楽でした。
山神様が、案内して戴いたような・・そんな気がしました。
スキー場とか足跡の場所とか、事前の勉強が出来ていませんでした。
また行かないと・・・。
この縦走、最初の目的地は三ノ塔、次は書策小屋跡でしたが、最終的には塔ノ岳。
体調によって、エスケープルートを考えていましたが、調子いいので・・
塔での水分補給、観音のスイーツと、どんぐりのトドメ!
これを楽しみに頑張ってきました。
紅葉も稜線から段々と下がって来ているので、書策やユーシンの徘徊や、避難小屋泊で丹沢ドップリ堪能コースも検討中です。
自転車の修理が終わったら、またフットワークの軽い山行報告お待ちしています。
予定が合いましたら丹沢のハードな探索も宜しくです。
では、また。 山神様に感謝です。
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