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Yamareco

記録ID: 750552
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ハイキング
日光・那須・筑波

鳴虫山〜虫なくも 栗鼠とたわむる リリーフ山

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
9.6km
登り
664m
下り
654m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:24
合計
3:55
8:48
40
9:28
9:30
50
10:20
10:37
12
10:49
10:50
23
11:13
11:14
32
11:57
11:58
39
12:37
12:38
5
12:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東武日光駅
コース状況/
危険箇所等
・東武日光駅〜神ノ主山
地形図上、神ノ主山へは2本のルートが示されており、そのうち駅からすぐ南の鳥居から取り付いた(登山口表示なし)が、ハイキングコースとして整備されているのは500m西の慈照寺からのルートのようです(尾根上の分岐では採ったルートはロープで仕切られていた。最近あまり踏まれいないが、ルートは明瞭で危険箇所はない。
・神ノ主山〜鳴虫山〜憾満ヶ淵
特に問題ないが、強いて言うと下部で林道を串刺しに降りていくところがちょっとわかりづらい。
その他周辺情報 JR日光駅近くの日光ステーションホテルクラシックが”駅スパ”として日帰り入浴をやってる(\700)
東部日光駅を降りると、快晴のもと女峰、赤薙が聳える
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東部日光駅を降りると、快晴のもと女峰、赤薙が聳える
南に川を渡り街外れからはますます大きい
登りたいな〜(←未踏です)
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南に川を渡り街外れからはますます大きい
登りたいな〜(←未踏です)
でも今日はこっち、日光の裏山鳴虫山です
(注:ここは現在ハイキングコースではないようです)
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でも今日はこっち、日光の裏山鳴虫山です
(注:ここは現在ハイキングコースではないようです)
いきなり杉林の急登です
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いきなり杉林の急登です
高圧線下からしつこく女峰、赤薙
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高圧線下からしつこく女峰、赤薙
登りで見かけた唯一の花
シラヤマギク?
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登りで見かけた唯一の花
シラヤマギク?
うお〜、急登(cute)大好き〜♡
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うお〜、急登(cute)大好き〜♡
おお、こんな山中に謎の建造物
巨大なバスケットのゴール?
でも、誰がリバウンド拾うんだ?
謎の建造物:
「youは確実にリバウンドしてるネ」
odax:「・・・・」
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おお、こんな山中に謎の建造物
巨大なバスケットのゴール?
でも、誰がリバウンド拾うんだ?
謎の建造物:
「youは確実にリバウンドしてるネ」
odax:「・・・・」
どうも静かだと思ったら・・・・
正規ルートに合流です
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どうも静かだと思ったら・・・・
正規ルートに合流です
神ノ主山には数人の先客
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神ノ主山には数人の先客
神ノ主山から高原山
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神ノ主山から高原山
紅葉が混じってきました
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紅葉が混じってきました
部分的にですが、真っ赤なのも
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部分的にですが、真っ赤なのも
木の根の階段の道
左は杉林、右は自然林
まだまだ緑
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木の根の階段の道
左は杉林、右は自然林
まだまだ緑
見上げれば秋
踏ん張ってます
控えめな色合いも、光が透ればパステル?
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控えめな色合いも、光が透ればパステル?
お、頂上ですかね
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お、頂上ですかね
結構色づいてますネ
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結構色づいてますネ
何と、無人でした!
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何と、無人でした!
北面は樹がまばらで日光連山が見えます
5
北面は樹がまばらで日光連山が見えます
何と言っても女峰がでかい
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何と言っても女峰がでかい
大真名子、小真名子がcute
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大真名子、小真名子がcute
男体はちょっと樹が邪魔
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男体はちょっと樹が邪魔
後続の方も見え、混雑しないうちに乾杯
(電車なのでガチBEER!)
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後続の方も見え、混雑しないうちに乾杯
(電車なのでガチBEER!)
さらに樹々の間から山探索
男体の左のこれは?
滝ノ原峠続きの峰々?
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さらに樹々の間から山探索
男体の左のこれは?
滝ノ原峠続きの峰々?
もっと左に、僅かにのぞく鋭鋒は?
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もっと左に、僅かにのぞく鋭鋒は?
北西に高原山(右)。左は月山?
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北西に高原山(右)。左は月山?
最も秀麗なのは大真名子・小真名子
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最も秀麗なのは大真名子・小真名子
秋色と展望を楽しんだ山頂も、そろそろ混んできたので辞すことに
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秋色と展望を楽しんだ山頂も、そろそろ混んできたので辞すことに
燃える楓の紅
気分良い尾根道
おお、やっと男体山がすっきり見えた
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おお、やっと男体山がすっきり見えた
カラマツ林からも
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カラマツ林からも
迷走の末でしたが、よい山でした
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迷走の末でしたが、よい山でした
今日の鳥さんは、カケス君
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今日の鳥さんは、カケス君
かさかさ、…、かさかさ
「ふ〜ん、リス…でもいるのかな?それとも…ネズミかな?」
「リスがいい‼」(汗)
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かさかさ、…、かさかさ
「ふ〜ん、リス…でもいるのかな?それとも…ネズミかな?」
「リスがいい‼」(汗)
ウキャー、ホントにリス!
それに、ホンドリスのよう!
キャワイイ〜♡‼
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ウキャー、ホントにリス!
それに、ホンドリスのよう!
キャワイイ〜♡‼
odax「エ、もう背を向けちゃうの?」
リス「ンだよ、じゃチョットだけ遊んでやっか」
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odax「エ、もう背を向けちゃうの?」
リス「ンだよ、じゃチョットだけ遊んでやっか」
リス「あっち向いて、ホイ」
odax「あ…”下”(しっぽネ)」
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リス「あっち向いて、ホイ」
odax「あ…”下”(しっぽネ)」
リス「あっち向いて、ホイ」
odax「”右”」
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リス「あっち向いて、ホイ」
odax「”右”」
リス「あっち向いて・・・」
odax「”左”!」
リス「と見せかけ”右”!」
最後フェイントで振り切られました
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リス「あっち向いて・・・」
odax「”左”!」
リス「と見せかけ”右”!」
最後フェイントで振り切られました
念願のリス君にも遭え、気分も日本晴れ!
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念願のリス君にも遭え、気分も日本晴れ!
モミジは里でも盛りを迎え
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モミジは里でも盛りを迎え
憾満ヶ淵(かんまんがふち)
ユルハイカーには気になるヨミ
流れは、緩慢どころか奔流でした
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憾満ヶ淵(かんまんがふち)
ユルハイカーには気になるヨミ
流れは、緩慢どころか奔流でした
山には虫なくも里にはキタキチョウ
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山には虫なくも里にはキタキチョウ
神橋まで来ました
ここからは外国の方溢れる観光地です
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神橋まで来ました
ここからは外国の方溢れる観光地です
神橋袂の社にある楓も真っ赤です
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神橋袂の社にある楓も真っ赤です
里に入りては・・・・
三福団子で〆
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里に入りては・・・・
三福団子で〆

感想

 鳴虫山、日光市の裏山として聞いたことはあったが、何故か(汗)唐突に登ることに・・・・。虫好きodaxの期待は、名前どおり虫さんが鳴いてくれるか?だったが・・・・。
 日光駅では、憧れの女峰から真名子の稜線が迎えてくれる。携帯で取得した地形図を頼りに、混む前に登らないとと最短ルートを行くこととし、鳥居をくぐって階段登りからスタート。最初急登に汗を掻くが、送電鉄塔を過ぎ、尾根に乗り上げるとかなり風があり気持ちいい。
「なんだ意外に静かジャン。ていうか、誰もいないし」
 と、ゆったりモードで行くが、どうもメインのハイキングコースではなかったようで。神ノ主山直下で本来のコースにロープを潜って合流したら、やはり次々と登山者が。ちょっとピッチを上げる。ルートはほんのちょっとしたこぶも迂回するようにたびたび稜線の脇に下るが、かったるいのでほぼ尾根通しに行く。すると根っこの張り出しが歩きにくく、意外に時間がかかる。右手に樹林越しに男体山、女峰が見えるが、頂上まですっきり見えるところはない。
 山頂着は目標よりやや遅れたのだが、なんと無人!展望は北面の女峰方面が開ける。山頂直下を樹を避けながら撮影していると、1人、1組と登ってこられたので腰を上げる。
 憾満ヶ淵への下り、上半部は気分よい尾根だが、下半部は掘れた急坂。急坂が緩むと林道を横切って下って行き、里も近づいた沢を渡るとき何か物音が・・・・。
 なんと、毎年見かけながらなかなか撮影できなかった、ホンドリスついにゲットです!感激と満足で、最後の車道歩きもルンルンでした。

ところで、なんで鳴虫山に唐突に登ることになったか、ですか?
1 杜撰なプラン(目的は野岩鉄道方面でしたが、先の水害による暫定ダイヤに車中で気づく)
2 振替先を日光方面にしたが、日光駅でのバス待ち列にゲンナリ
3 半泣き状態のodaxに相応しい山名だから・・・・

ま、終わり良ければ全てよし?
転んでもただでは起きないodax、鳴虫山、楽しませてもらいました。
PS 小生のレコでは栃木県の山、お初です。

 

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コメント

odaxさん、こんにちは。
代役で選択されたようですが
リスにも出会えて、当たり
だったのではないでしょうか。
女峰山は、このお山の登山では、
なかなか、山頂が見えて
こない山と聞きます。
いきなり、ドーンとご登場で。

日光方面は、いい山が
たくさんありますね。
いつか尾瀬と絡めて、長期滞在登山を
したいなと思ってる
エリアです。
2015/10/27 5:52
代打の代打、テキサスヒット!
 komakiさん、あたふた避難ハイクにまでコメありがとうございます。
 リスは何度も目にしているんですが、動きが素早くなかなか撮れ ませんでした。木陰越しに撮れて 、しかも2分程観察できたのは、超ラッキー でした。頂上付近の紅葉、日光連山の展望も楽しめ、ドタバタの割には楽しめました。
 komakiさん、尾瀬と合わせて遠征をとのことですが、日光の山 、それぞれ結構歩き応えありますよ。余裕を持った計画を。とか言って、日光連山、父子(男体、太郎)は登ってるんですが、母娘(女峰、真名子)はまだなんです 。説得力ゼロですネ
2015/10/27 7:55
おはようございます(こんにちはかな♪)
odaxさんは、東西南北、高低大小、私的には有名無名、
フットワークが良くていろんなお山に行けて羨まし
下手の横好き一句、

  久恋の 栗鼠に遇いたり 山にきて 
    虫は鳴かねど 漢(オトコ)泣くなり―ちょんちょん

p.s カケスの目ヂカラすごいです
2015/10/27 8:42
cahierさん、こんばんは(←でした)
フットワークが軽い のか、一貫性なく多情で浮気性 なのか…(多分後者 )
そう言えば、カケスをまともに撮った のも、初めてでした。カケスの目力。「(本来なら)俺が本レコ の主役だったのに(メラメラ〜 )」でしょうか。
ということで、拙い返歌です

美しき 飾り羽持つ カケスさえ
忘れ、合わせる カメラのアイリス

※カメラ の絞り(アイリス)と愛栗鼠を掛けてみました
2015/10/27 19:37
パシャ☆[ ◎ ]д・) ソォー リスの写真が良いですね〜
odaxさん、こんにちは。

急遽変更したとの事ですが、女峰山、赤薙山、はじめとても展望の良いお山ですね!
紅葉も綺麗だし、なかなか写真に残せないリスも撮れ、レコの作風もいつもより軽妙です!

人工物を好まないodaxさんが、反射板に突っ込まれたり…

次回レコではどんな展開が訪れるのか、わくわくドキドキです
2015/10/27 10:16
いつもは鈍重がウリのodaxです
リス、やっとカメラに収めましたよ 、makoto1959さん。
愛嬌たっぷり?の尻尾体操 も見せてくれて、大満足 でした。
山中の謎の建造物、反射板ですか 。それで、見た瞬間自虐ネタが浮かんだのですね、反射的に
何しろ代打の代打ですから、期待も何もなかったのですが、部分的にですが結構いい色付きでしたよ
これからは、より首都近郊でも、秋色が愉しめる季節ですね
2015/10/27 19:43
いらっしゃいませ。
こんにちは。

アカヤシオの時期でもないのに鳴虫山?? 御家族で温泉旅行のついでかと思いましたが、代打の代打でしたか。
本土栗鼠ゲットおめでとうございます。ピントもバッチリで、流石ですね〜。私には本土も台湾も区別つきませんし、飛んでなければモモンガも同じに見えてしまいます

本命は七ヶ岳辺りだったのかな?と勝手に推測してます
2015/10/27 17:59
初お邪魔にしてはドタバタで(汗)
shami茸舞☆様、ずっこけユルレコにまでコメありがとうございます。
紅葉の七ヶ岳。全山真っ赤な絶好期に訪れた時の記憶が忘れられず、
「そうだ、奥会津行こう!」となったのですが…。
なかったことにして、記憶からdeleteっスね。
ホンドとタイワンの区別がつかないとは… 。大日本帝國の時代ではないのですから、しっかり区別しましょう
ホンドリス(ニホンリスとも言う)は腹が白く、目の周りも白いのが、ほぼ全身単一色のタイワンリスとの見分けポイントでしょうか。

ホンドリスとは対照的に、鼻じらむ程腹黒?なodaxでした
2015/10/27 19:50
odaxさん
野岩鉄道沿いの山の代替は鳴虫山でしたか!
拙者も昨年?、東武の株主優待券の期限切れ直前に、雨の鳴虫山を楽しみました。
⇨消去法的選択が似ている。

東武日光駅前からの女峰山、素晴らしい!
拙者、晴れてはいても、いつも霞んでいたり、雲の向こうだったり。
出発する前から高揚しますね。

今年は女峰と太郎、そして前日光の山々に出没しましたが、唯一、残ってしまったのが、この日の男前の真名子です。
超・超快速ハイカーなら、他の山とセットで歩いていますが、電車・バス利用だと拙者ではちと苦しい。
来季の課題です。

本命は七が岳だったのですか?
であれば、興味大有りです。
今季は無理でも来季は探検したいな☆彡

  隊長
2015/10/30 9:13
開運達磨
yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
七ケ岳はかつて紅葉ドンピシャ で訪れましたので、今回の本命はその近辺の山 でした。
消去法的選択結果が一致とは(笑)、鳴虫山には申し訳ない(いじけて"泣虫山 "になっちゃうかも )。ですが、一般ルートとして長い縦走を取れないので、ちょっと遠方から計画する場合致し方ない面も 。でも、小っちゃいけどいいお山でしたよ
鳴虫山からだけでなく東武日光駅からも女峰、クッキリ見えてました 。女峰、真名子を見ると、未踏だから単に登りたいだけでなく、若き日の苦い思い出 も蘇ってきます。
30ン年前のGW開け位だったか、男体から女峰への日光連山縦走を企てました。が、男体北面の下りで雪の薙に迷い込み、メンタルを消耗。何とかルート復帰し、泊まった志津小屋は当時扉が無く、そこに1人泊まりで熊でも入って来やしないかとほとんど眠れず。翌日の真名子からの縦走を断念し、敗走した事がフラッシュバックします。
したがって、odaxにとっては、真名子・女峰はセットでリベンジ すべき山なのです。いつか、長年の懸案達磨に"眼(マナコ)を入れられる日が来るのでしょうか
2015/10/30 19:08
プロフィール画像
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