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Yamareco

記録ID: 750574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山@快晴の中、瑞牆山荘からピストン

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
12.4km
登り
1,221m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:26
合計
7:42
7:38
43
8:21
8:32
38
9:10
9:10
8
9:18
9:20
23
9:43
9:50
63
10:53
10:59
9
11:08
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7
11:15
11:20
21
11:41
11:41
4
11:45
11:48
4
11:52
12:16
19
12:35
12:40
8
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7
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46
13:45
13:47
19
14:06
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9
14:24
14:24
24
14:48
14:55
23
15:18
15:19
1
15:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘奥、無料P
7:00到着では一杯。
下山時の路中はものすごいことになっていた。
コース状況/
危険箇所等
問題なし。
瑞がき山荘から歩き始め、最初はなだらか。
気持ち良い木立の中、足元は落ち葉の絨毯。
2015年10月24日 07:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 7:46
瑞がき山荘から歩き始め、最初はなだらか。
気持ち良い木立の中、足元は落ち葉の絨毯。
お空は快晴です。
2015年10月24日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 8:07
お空は快晴です。
歩き始めて50分ほど、急登に疲れた頃、「水場」の案内。
2015年10月24日 08:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 8:17
歩き始めて50分ほど、急登に疲れた頃、「水場」の案内。
登山道から見えるところに富士見平小屋の水場が見えました。
2015年10月24日 08:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 8:17
登山道から見えるところに富士見平小屋の水場が見えました。
程なく「富士見平小屋」に到着。
2015年10月24日 08:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 8:22
程なく「富士見平小屋」に到着。
テン場は空きずき。
一休みしました。
2015年10月24日 08:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 8:22
テン場は空きずき。
一休みしました。
金峰山方面へ、「横八丁」のやや急な登りを過ぎたら「鷹見岩」の標柱。
2015年10月24日 09:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:10
金峰山方面へ、「横八丁」のやや急な登りを過ぎたら「鷹見岩」の標柱。
鷹見岩方面。荒れているような。
今日は長丁場なので行きません。
2015年10月24日 09:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:10
鷹見岩方面。荒れているような。
今日は長丁場なので行きません。
暫くすると開けた場所へ。右下に「大日小屋」がありました。
帰りにトイレを借りました。
2015年10月24日 09:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:19
暫くすると開けた場所へ。右下に「大日小屋」がありました。
帰りにトイレを借りました。
「縦八丁」が近づいてきて「クサリ場」
3箇所ありましたが、上りでは使わなくても行けました。
下りは利用したほうが早い。
2015年10月24日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:26
「縦八丁」が近づいてきて「クサリ場」
3箇所ありましたが、上りでは使わなくても行けました。
下りは利用したほうが早い。
「大日岩」へのクサリ場の上り。
2015年10月24日 09:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:41
「大日岩」へのクサリ場の上り。
大日岩より、右から
北岳、仙丈ケ岳、間ノ岳
2015年10月24日 09:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:41
大日岩より、右から
北岳、仙丈ケ岳、間ノ岳
「大日岩」
バカでかい。上っている人もいました。
2015年10月24日 09:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:49
「大日岩」
バカでかい。上っている人もいました。
大日岩と八ヶ岳。
2015年10月24日 09:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 9:50
大日岩と八ヶ岳。
砂払ノ頭
一気に開けました。
2015年10月24日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 10:55
砂払ノ頭
一気に開けました。
南アルプス方面
2015年10月24日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 10:55
南アルプス方面
富士山見えた〜
2015年10月24日 10:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 10:58
富士山見えた〜
右鋸岳から、左間ノ岳まで
2015年10月24日 10:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 10:58
右鋸岳から、左間ノ岳まで
瑞がき山が眼下に見えます。岩岩。
大ヤスリ岩の角が飛び出している。
2015年10月24日 10:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 10:59
瑞がき山が眼下に見えます。岩岩。
大ヤスリ岩の角が飛び出している。
これから進む方角。岩岩。
2015年10月24日 11:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:00
これから進む方角。岩岩。
千代ノ吹上に着いた、右が切れ落ちています。
前方に五丈岩〜金峰山頂まで見えました。
まだあるな〜
2015年10月24日 11:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:03
千代ノ吹上に着いた、右が切れ落ちています。
前方に五丈岩〜金峰山頂まで見えました。
まだあるな〜
五丈岩正面から。
上る人多し。
私は上りません(怖い)。
2015年10月24日 11:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:43
五丈岩正面から。
上る人多し。
私は上りません(怖い)。
山頂はすごい賑わい、外国語が飛び交う、どいてくれない。
かろうじて三角点。
2015年10月24日 11:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:46
山頂はすごい賑わい、外国語が飛び交う、どいてくれない。
かろうじて三角点。
山頂からの富士山。
2015年10月24日 11:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:47
山頂からの富士山。
同じく、八ヶ岳。
2015年10月24日 11:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:48
同じく、八ヶ岳。
同じく、五丈岩。
人が張り付いています。
2015年10月24日 11:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:50
同じく、五丈岩。
人が張り付いています。
お昼ごはんは、メンチカツドック、トマトスープ。
2015年10月24日 11:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 11:59
お昼ごはんは、メンチカツドック、トマトスープ。
砂払ノ頭付近で、富士山とはお別れします。
2015年10月24日 12:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 12:54
砂払ノ頭付近で、富士山とはお別れします。
帰路の大日小屋のテン場。
ツェルトが一張りありました。
2015年10月24日 14:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 14:06
帰路の大日小屋のテン場。
ツェルトが一張りありました。
富士見平小屋まで降りてきて一休み(ヘロヘロ)。
お天気が良い土曜日、テントが沢山になっています。
2015年10月24日 14:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 14:49
富士見平小屋まで降りてきて一休み(ヘロヘロ)。
お天気が良い土曜日、テントが沢山になっています。

感想

 アルプス山頂では降雪の便り、八ヶ岳も凍結・降雪、自分に登れる高い山が無くなってきた。日程、天気予報などを考えて、いつもより少し遠くへ、高い山へチャレンジ。
 前日金曜夜、仕事を早めに終えて荷物を積み込み、茅野市まで。朝、少しでも時間の余裕ができるように。ホテル「ちのスカイビューホテル」に宿泊。夕飯は近くの居酒屋で早めに済ませ、21時前にはベッドに。しかし、23時過ぎに咳き込みが続く、いろいろ心配事もありうつらうつらとしっかり眠れず。
 4時半前には起きて5時過ぎに出発、すぐ近くのファミレスで朝食を食べて、諏訪ICから中央道に。須玉ICで下りて、ここからが長かった、1時間以上狭い山道を上って「みずがき山荘」到着は7時過ぎ。すぐ近くの無料駐車場は既に一杯、路駐の車が溢れています。私も駐車場近くの路肩に駐車、準備をして登山届けを出し、7:38登山開始。
 丸1日コースで標高差も1000m以上あるので、歩荷はやや少なくして11kg位。天気予報では昼過ぎから雨・風予報なので防寒も準備万端。歩き始めてすぐにやや急になる、早くもお尻・大腿に疲れを感じる。昨晩の寝不足か最近のお気楽山歩きで体力が落ちたか。不安を感じつつも予想外の斜度を我慢して1時間弱、富士見平小屋の水場が見えてすぐに小屋に到着。明るい林の中にテン場、6〜7張り程度。結構な賑わいだが、多くは瑞がき山方面へ行くようでした。そんなに歩いてないけどしんどいので一服、また上り始める。林の中、なだらかなのだけどつらい。心が折れ掛けるころに漸く「大日小屋」へ到着。小屋上が開けていてテン場がある、5張りくらいの広さか。この先、クサリ場が3箇所あったが使わずにも上れる、下りは使ったほうが楽だけど。だんだんきついのぼりも出てくる、暫くして「大日岩」。ものすごい大きな岩、頂上付近の五丈岩よりはるかに大きい。上っている人もいる。ここで一休み、梅おにぎりとお茶。引き返すことも考えたけど、お天気は崩れそうもない、もう少し進もう。
 何とか前に進むと急に周囲が開けた「砂払いノ頭」、八ヶ岳、南アルプスなどがしっかり見えてくる。少し進むとオ〜富士山。霞んでいるけど帰りまでずーと見えていました。ここからは岩を主体とした上り、「千代ノ吹上」は右手が大きく崩れているがそれほど怖くはない。先が見えて五丈岩や山頂も目に入る。振り返れば瑞垣山の大きな岩や大ヤスリ岩が眼下に見える。体はかなりきつくなり、脚の力では上れなくて腰が痛くなる。ぎっくり腰にならないように気をつけて進むが体がふらつく。
 岩岩を越えて五丈岩、休まずに頂上へ。大弛峠からの登山客が多いのかすごい賑わい、山頂標柱周囲は外国語(アジア)を話す人が群れをなしていてまったく空かないので、三角点を撮影、高いところから周囲を撮影して早くどきます。大きな岩の塊があちらこちらに見えていました。しかし、眺めが良い場所。
 五丈岩に戻り裏側の人気のない場所で、富士山を目の前にしてお昼休み。朝コンビニで買ったメンチドックとトマトスープ。今日は補給が少なかった。食べたらすぐ下ります。お天気は結局快晴のまま、稜線では少し風があったけど問題なかった。問題は自分の体、夕方の日暮れも早くなったのでなるべく休まずに下りますが、今まで出一番長く、つらく感じた登山・下山でした。
 大日小屋でトイレを借りた、テン場ではツェルトが一張りありました。富士見平ではたまらず休憩、テン場は30張り位に増えていて、瑞垣山からの下山客でものすごい賑わい。オカルトのうわさで心配していたけど、これほど人気があればテント泊もぜんぜん問題なさそう。
 日暮れ前には下山できたが、それにしても疲れました。腰・膝がかなりのダメージ、大腿も筋肉痛。辛かったためかシャリばて気味、帰りの高速パーキングで夕飯前におそばを食べてしまった。帰宅後は荷物整理もできず。

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