記録ID: 750616
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沢登り
丹沢
金目川水系 春岳沢〜横断径路
2015年10月25日(日) [日帰り]
kamog
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 564m
- 下り
- 577m
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標高グラフを拡大| 天候 | 秋晴れ（爽やか） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・バス停横駐車場は20台程度（8時時点当たり前ながら満車） ・トイレ、登山届ポストあり（秦野警察管轄） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■春岳沢（春嶽沢 ハルタケサワ） 柏木林道の木橋から標高780m三俣状までが一般的な遡行区間で 中央の本流は涸れており、なおかつそれより上流は涸棚等が行く手を塞ぎ 難しくなる。 この区間は大滝である「髭僧ノ滝」ほか小滝が連続していて ジャブジャブとシャワーも楽しい沢です。 ヒルちゃんの疎くなる秋がお薦め。 下山は780m右手の湧水ポイントから右手の比較的明瞭な森林作業径路を 大山から伸びる蓑毛越方面へ進むか、春岳沢往路を沢下降した 方がよいでしょう。 今日は湧水ポイントから西のイタツミ尾根に向かう作業径路を辿りましたが 半分以上は不明瞭かつザレた悪場であり、モミジ谷支流横断箇所の地図読み および悪場を乗り切る力がない人には道迷い＋滑落遭難を起こす可能性大 なので止めた方が賢明です。 一般的遡行区間：遡行グレード 1級 ■沢登り、クライミング、読図講習等 http://mt-farm.info/ ■丹沢限定沢登り記録集（All by kamog） http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html |
写真
髭僧ノ滝（2段10m）先月捜索した単独男性が10/10この滝下で残念ながらご遺体で発見されたので、今日はご焼香して参りました。合掌。
1
10/25 9:16
髭僧ノ滝（2段10m）
先月捜索した単独男性が10/10この滝下で残念ながらご遺体で発見されたので、今日はご焼香して参りました。合掌。
先月捜索した単独男性が10/10この滝下で残念ながらご遺体で発見されたので、今日はご焼香して参りました。合掌。
元の径路に戻り進入禁止テープを越すと今にも朽ちそうな木橋。
さすがにこれに乗るのは怖いので、上部のザレを巻きました。
さすがにこれに乗るのは怖いので、上部のザレを巻きました。
髭僧ノ滝落ち口
この滝は左岸の凹角から小さく巻いて落ち口上に出ることができます（�卦蕁檗�
この滝は左岸の凹角から小さく巻いて落ち口上に出ることができます（�卦蕁檗�
2条堰堤
この2条の流れはこの上の春岳沢とモミジ谷との二俣の流れがそのまま流れ込んでいます（590m二俣）
この2条の流れはこの上の春岳沢とモミジ谷との二俣の流れがそのまま流れ込んでいます（590m二俣）
堰堤上の590m二俣
右が本流の春岳沢です
左のモミジ谷は今年の冬に遡行しました
右が本流の春岳沢です
左のモミジ谷は今年の冬に遡行しました
780m三俣
水は右沢と左沢のみで中央の本流は涸沢となります
ここで一般的には遡行終了とします
水は右沢と左沢のみで中央の本流は涸沢となります
ここで一般的には遡行終了とします
湧水帯の更に右の細い水流の湧水箇所
なぜかストップウォッチ？が架かっている
なぜかストップウォッチ？が架かっている
この尾根上の右（西）側は古い植生保護柵があり踏み跡は一気に不明瞭になります
少しこのザレを下りて柵の下部から再びトラバース
少しこのザレを下りて柵の下部から再びトラバース
柵を越して少しで上部から大きな落石かと思わせる音が近づいてきた！
な、なんとカモシカちゃんだった！しかも複数頭がこちらに激突する勢いで駆け下りてきた
「カモシカちゃん、ストップ！！」と叫んだら止まってくれた
2
10/25 11:53
な、なんとカモシカちゃんだった！
しかも複数頭がこちらに激突する勢いで駆け下りてきた
「カモシカちゃん、ストップ！！」と叫んだら止まってくれた
しかも複数頭がこちらに激突する勢いで駆け下りてきた
「カモシカちゃん、ストップ！！」と叫んだら止まってくれた
正面に立ち止まったカモシカちゃん
こちらを見て逃げない
どうやらまだ子供らしい
こちらを見て逃げない
どうやらまだ子供らしい
上の方から大勢のハイカーの声が聞こえてきた
イタツミ尾根ももう指呼の間
イタツミ尾根ももう指呼の間
870mのベンチがある尾根の分派点イタツミ尾根はあまりのハイカーの多さと喧噪なので
ここから南東の植林尾根を下降することにした
10/25 13:40
870mのベンチがある尾根の分派点
イタツミ尾根はあまりのハイカーの多さと喧噪なので
ここから南東の植林尾根を下降することにした
イタツミ尾根はあまりのハイカーの多さと喧噪なので
ここから南東の植林尾根を下降することにした
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