庚申山-皇海山 (銀山平からのクラシックルート)

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月25日(日)

• GPS: 14:23
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,204m
• 下り: 2,208m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:20

距離 5.1km 登り 736m 下り 99m

13:57 かじか荘
14:53 14:58 一の鳥居
16:17 庚申山荘

2日目

• 山行: 11:04
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:58

距離 19.5km 登り 1,467m 下り 2,123m

6:10 庚申山荘
7:24 7:29 庚申山
7:59 駒掛山
8:33 8:34 薬師岳
9:27 9:31 鋸山
10:01 不動沢のコル
10:47 11:25 皇海山
12:00 不動沢のコル
12:41 12:43 鋸山
13:18 13:19 六林班峠
15:41 天下の見晴分岐
16:04 16:06 庚申山荘
16:54 庚申七滝
17:04 一の鳥居
18:03 18:04 銀山平
18:08 かじか荘

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：晴れ(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は銀山平かじか荘を通り過ぎて少し行った左側20台程のスペースあり。
かじか荘で庚申山荘の受付をするとこの場所を紹介される。当日は一杯だっ手のでかじか荘前の駐車スペースに停めて良いとの事。

コース状況／危険箇所等

薬師岳から鋸山までは岩場で鎖やロープ、梯子がありよく整備されている。風は強かったが3点確保をしていれば急に風が強くなっても安定します。
鋸山から六林班峠の先までは高い笹に覆われていてヤブ漕ぎが必要。倒木もあり足をぶつける事も。踏み跡の分岐が所々あるが、止まって目印やピンクテープを確認して進む。何回も沢を渡る個所があるが、渡る前に目印、ピンクテープと踏み跡を確認して行きましょう。幅の狭い道に笹と落ち葉があり滑り易く山側の笹を掴みながら歩くと良いでしょう。

その他周辺情報

庚申山荘の受付はかじか荘で行っており、登山届も出せます。
1泊2050円
庚申山荘は、寝具あり、山荘内に水も引かれてます。
１階は２部屋が寝室、リビング(テーブルと椅子付)、自炊場
２階は寝室のみ。今回は屋外のバイオトイレが故障中で使えず、簡易トイレを持参。
かじか荘の温泉（￥610）は肌がツルツルする温泉で、露天もあり。
10:30~20:00まで日帰り入浴可能。

写真

10/24 13:49

かじか荘前の登山口です

10/24 14:16

紅葉も落ち葉になってます

10/24 14:17

紅葉-1

10/24 14:30

紅葉-2

10/24 14:43

天狗の投げ石。
綺麗に石が積まれてました。

10/24 14:56

一ノ鳥居

10/24 15:26

何丁目まであるのかよく判らず。。。

10/24 15:33

鏡岩

10/24 15:40

随分古い目印なんでしょうか。
今回はこの目印とピンクテープが本当に役に立ちました。

10/24 15:44

夫婦蛙岩。オスは右側だそうです。

10/24 15:55

仁王さんの真似をしてくれてます

10/24 16:15

今は、銀山平公園近くに移設されてます。

10/24 16:16

お山巡り。現在、道が崩れてて通行止めです

10/24 16:47

着いた、庚申山荘

10/24 17:29

晩ご飯、市販の鍋セット

10/24 17:42

〆はうどん

10/25 5:35

強風の朝です。今日も頑張りましょう。

10/25 6:14

山荘前の水ガメは氷が張ってました。

10/25 6:15

朝日を浴びて綺麗です

10/25 6:18

庚申山へ向かう途中の湧水を山荘に引いてるようです

10/25 6:29

崖の脇を登って行きます

10/25 6:40

初の門

10/25 6:48

岩と梯子が続きます

10/25 6:51

細い道とトラロープ

10/25 6:53

一の門

10/25 7:21

山頂到着

10/25 7:29

庚申山山頂は‐3℃。寒すぎ

10/25 7:35

霜柱も

10/25 7:35

庚申山から少し進んだ場所から皇海山と鋸山

10/25 7:35

日光白根山が見えます

10/25 7:45

鋸山までの山-1

10/25 8:00

鋸山までの山-2

10/25 8:05

笹が背丈程あり木の根や倒木に引っ掛かったりで歩き難い

10/25 8:10

鋸山までの山-3

10/25 8:32

鋸山までの山-4

10/25 8:48

鋸山までの山-5

10/25 8:48

日光連山

10/25 8:57

鋸山の全貌が見えて来ました

10/25 8:58

まずは鎖場を下って

10/25 9:00

下りてきた鎖場

10/25 9:04

梯子を登って

10/25 9:04

振返って白山

10/25 9:05

トラロープをつたって登ります

10/25 9:08

トラロープが頼りです

10/25 9:15

長ーい梯子を下ります

10/25 9:17

鋸山までの山-6
鋸山までの最後のピーク

10/25 9:20

富士山が見えました

10/25 9:25

最後の登り

10/25 9:31

到着。風が強いので早々に皇海山へ向かいます

10/25 9:35

群馬県側の紅葉。綺麗です。

10/25 10:48

山頂手前の剣

10/25 10:49

到着

10/25 10:49

二等三角点

10/25 11:28

10/25 11:58

鋸山を越えて山荘へ戻ります

10/25 12:15

白く見えるのは雪

10/25 12:44

六林班峠へ進みます

10/25 12:45

下りだけではなく前の山を登ります

10/25 13:06

笹藪。目印とピンクテープだけが頼りです。

10/25 13:27

倒木に足はぶつけるは、落ち葉で滑るは大変でした

10/25 14:19

笹笹笹

10/26 8:58

かじか荘で購入。皇海山バッチは置いて無かった。通洞駅前の観光協会に置いてあるとの事。近くに来た時に買いに行こう。

撮影機器：

Canon PowerShot G16 Canon

感想

oyj3

来年の年賀状用に『申』の付く山に登ろうと云う事で庚申山-皇海山に行く事に。
栃木県側の銀山平から日本百名山の著者、深田久弥が歩いたオールドコースを辿ります。庚申山~鋸山は山と高原の地図では破線ルートになっており、鋸山~六林班峠~庚申山荘は笹藪があり迷いやすいコースのようでしたが、基本を忠実に踏み跡が分かれている場所は立ち止まって目印やピンクテープを見つける事で道迷いも無く歩く事が出来ました。