奥武蔵 秩父御岳神社、子の権現〜伊豆が岳

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:54

10:40 吾野駅
10:56 10:57 秩父御嶽神社第一駐車場
11:24 11:30 秩父御嶽神社
11:42 11:43 吉田山
12:02 12:03 小床峠
12:40 12:54 子の権現
13:36 13:41 天目指峠
13:58 13:58 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
14:14 14:22 高畑山
14:43 14:49 古御岳
15:04 15:17 伊豆ヶ岳
15:25 15:26 五輪山
15:36 15:39 小高山
15:52 15:58 正丸峠
16:16 16:16 伊豆ヶ岳登山口
16:33 16:33 正丸駅
16:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

正丸駅駐車場　500円／1日

正丸駅から吾野駅へ移動し、吾野駅からスタート

コース状況／危険箇所等

吾野駅〜秩父御岳神社
・吾野駅から秩父方面へ線路沿いを歩く
・御岳神社の鳥居から本殿までは参道を登る

御岳神社〜子の権現
・本殿の右側を通り裏手に回ると子の権現へのルート
・破線ルートだが踏み跡もはっきりしていてルートを見失うようなところはない。ただ作業道への分岐だと思うがルートを間違えそうな場所が2か所、写真Aの場所は右へ、写真Bの場所は右へ下るルートへ進む

子の権現〜伊豆ヶ岳
・所々、岩の露出があり歩きににくい場所もあるが、特に危険箇所はなし、
・愛宕山、中ノ沢ノ頭、高畑山とアップダウンを繰り返す。高畠山から下り、古御岳山への登り返し、さらに最後の伊豆ヶ岳への登り返しがキツイ

伊豆ヶ岳〜正丸峠
・伊豆ヶ岳直下の男坂の下りロープが張られ通行止め（落石のため）、女坂を下る
・女坂を下りきり、五輪さんの到着すると後は歩きやすいルートが続く
・車道に合流すると正丸峠

正丸峠〜正丸駅
・奥村茶屋で飲み物を買い、一休み
・正丸駅への登山道は奥村茶屋の裏手から下っていく
・前半は沢沿いのルート、後半は車道を進む


全体を通して特に危険と思われる場所はなし、破線ルートの御岳神社から子の権現までのルートもあっさりと通過
コースの中でキツかったのは古御岳山と伊豆ヶ岳への登り返し

写真

10/27 10:38

正丸駅の駐車場に車を停めて
まずは電車で吾野駅へ

10/27 10:55

10時55分、吾野駅をスタート
いつもと比べるとだいぶゆっくり

10/27 10:58

まずは秩父御岳神社へ
最初は線路沿いを進む

10/27 11:12

秩父御岳神社、入口の鳥居
国道299号線からすぐの場所、秩父方面に走っていくと、左側に見える

10/27 11:16

秩父御岳神社を建立した鴨下清八像

10/27 11:16

参道の階段を上る

10/27 11:23

東郷平八郎元帥像

10/27 11:24

弾痕のあいた戦艦三笠の甲板
戦艦三笠といえば、昔読んだ「坂の上の雲」を思い出す

10/27 11:24

解説
こういったものを読むのも結構好き

10/27 11:29

東郷神社
乃木希典を祀った神社や銅像は多いが、東郷平八郎を祀った神社はここだけらしい

10/27 11:27

なるほど...

10/27 11:29

「『三笠』艦橋の図」
有名な絵ですね

10/27 11:30

至誠館
神社にそぐわない洋風な建物

10/27 11:31

1階にはロシア軍の野砲が展示されている

10/27 11:31

ふむふむ...

10/27 11:39

東郷神社を過ぎると参道を上がり本殿へ

10/27 11:42

秩父御岳神社本殿

10/27 11:43

ここまでも結構楽しめた

10/27 11:44

本殿からの展望

10/27 11:44

晴れていればスカイツリーが見えるそうです。

10/27 11:45

何となくもう満足感があるが、ここからが本題
本殿右側から次の目的地、子の権現へ向かう

10/27 11:45

小さいけど案内看板

10/27 11:54

一応、破線ルートだが踏み跡ははっきりとしている

10/27 11:54

吾野のセメント採掘現場

10/27 11:58

15分程で吉田山

10/27 11:59

小床峠の案内標識
小さいものだがありがたい

10/27 12:12

【写真A】
15分ほど進むとルートの分岐
ここはどちら方面にも目印があり少々悩む

10/27 12:11

左側、方向的には一般ルートにつながるのか？

10/27 12:11

小床峠へは右側のルートへ進む

10/27 12:15

【写真B】
さらに進むとまた分岐
ここは右の下りルートに進む
直進は作業道へ続く道か？

10/27 12:17

作業道に合流するとそこが小床峠

10/27 12:18

一応、案内看板

10/27 12:25

10分弱、トラバース気味に進むと子の権現の案内看板

10/27 12:30

ここからはアップダウンが続く
確か小ピークを4つ越えたと思う

10/27 12:41

一般ルートと合流
ここまで1時間程度、破線ルートだが難路というほどでもなかった

10/27 12:52

子の権現に到着

10/27 12:52

いろいろと勉強になる

10/27 12:53

立派な山門

10/27 12:54

子の権現、正しくは天龍寺という

10/27 12:57

本殿でお参り
足腰守護の神仏、安全登山を祈願

10/27 13:08

有名な金のわらじ

10/27 12:59

裏手の奥院にも行きます

10/27 12:59

ここでもスカイツリーに案内

10/27 13:03

展望台からスカイツリーは、
...残念ながら見えません
現在の標高630mはスカイツリーと同じ高さとか...

10/27 13:02

奥ノ院と鐘楼

10/27 13:09

一通りお参りをすませ、今回の目的地、伊豆ヶ岳へ向かう

10/27 13:25

子の権現を過ぎると直ぐの場所にある「手」
なんなのだろうか？

10/27 13:30

まずは愛宕山

10/27 13:44

比較的歩きやすいルート

10/27 13:46

途中、休憩用のベンチもあり

10/27 13:52

天目指峠の四阿

10/27 13:55

車道と交差

10/27 13:57

天目指峠

10/27 14:12

さくさくと先に進む

10/27 14:14

中ノ沢ノ頭
ここは巻道のあり

10/27 14:23

高畠山に行く途中に送電線

10/27 14:24

見晴らしのよいポイント

10/27 14:30

送電線から少し進むと高畠山に到着

10/27 14:46

高畑山から一度下って

10/27 15:04

伸び返すと小御岳山

10/27 15:07

ここからまた下る

10/27 15:19

さらに登り返して

10/27 15:20

伊豆ヶ岳に到着
最後の登り返しが結構きつい

10/27 15:21

伊豆ヶ岳山頂
木々に囲まれ展望はない

10/27 15:28

伊豆ヶ岳の解説

10/27 15:30

木々の間から関東平野を一望

10/27 15:40

伊豆ヶ岳山頂からは女坂を下り五輪山へ

10/27 15:39

男坂は落石危険の標識あり

10/27 15:36

小高山

10/27 15:34

長岩峠
ここは直進し正丸峠へ

10/27 15:37

展望が開けた場所から
見えるのは武川岳か？
次はあの山を越えて武甲山か

10/27 15:52

正丸峠に到着
「頭文字D」の舞台になった場所だったか？

10/27 15:57

奥村茶屋で飲み物を購入し最後の休憩

10/27 16:10

正丸峠からは前半は沢沿いのルートを下る

10/27 16:14

20分弱で民家が見えてきて

10/27 16:25

後半は車道歩き

10/27 16:33

16時30分、正丸駅に到着

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ARAQ

今回は奥秩父のハイキング

今年は低山の少々長めのハイキングの頻度が高い
いままではどちらかというとメジャーで展望の良い山が好みだったが、最近は山行前のコース選びから、電車、バスの時刻表を調べプランを立て、実行するというプロセスも楽しいと思うようになってきた

今回は、秩父御岳神社と子の権現という神仏めぐりと伊豆ヶ岳への山行を組み合わせたプラン
ちょっとした味付けとして御岳神社から子の権現は破線ルートを進む
破線ルートは、一般ルートと比べてもそれ程、難路ということもでもないが、ハイキング＋αでそこそこ楽しめた

地元埼玉県で身近ということもあり、今後はもっと歩いてみたい
差し当たって次は、武甲山かな