稲村岩in鷹ノ巣山、猿の群れと遭遇

2024年11月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:52

距離 15.5km 登り 1,440m 下り 1,715m

7:33 東日原バス停
7:37 7:38 中日原バス停
7:49 7:57 巳ノ戸尾根分岐点
8:36 8:43 稲村岩分岐
8:47 9:01 稲村岩
9:08 9:14 稲村岩分岐
10:42 10:43 ヒルメシクイノタワ
11:06 11:32 鷹ノ巣山
11:47 11:48 水根山
12:03 石尾根城山
12:08 12:10 カラ沢ノ頭
12:18 12:19 将門馬場
12:39 六ツ石山
12:42 六ツ石山分岐
13:07 三ノ木戸林道分岐
13:10 丸山
13:20 十二天山
13:40 越路ノ杜
13:47 絹笠山
14:01 14:04 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:08 農指山
14:25 氷川小橋
14:27 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

稲村岩分岐までの登山道崩落箇所周辺は、滑落するようなところは無く若干歩きにくい程度。先輩レコを参考にさせて頂き、下調べしておけば迷わず進めた。
稲村岩は個々の体力に応じて冷静な判断が必要。無理だと思ったら引き返すようにして欲しい。

その他周辺情報

もえぎの湯は長期休業中。
河辺駅の梅の湯へ。

写真

11/25 7:38

いざ、稲村岩へ。
稲村岩へ挑戦するのは晴天と決めていました。

11/25 7:44

橋を渡り

11/25 7:45

紅葉終盤ですが綺麗な渓流

11/25 7:46

鷹ノ巣山方向へ登る

11/25 7:57

左の稲村岩方向へ進む。（右は八丁山方向）

11/25 8:00

堰は渡らずまっすぐ進みます。

11/25 8:02

この岩は左から巻く（岩の右側を登らない）

11/25 8:03

左岸から右岸へ渡るポイント。左側は稲村岩へ続く大きな岸壁。

11/25 8:05

右岸側から左岸を見ると、ピンクテープが見え、登山道らしき階段が見えるが、気にせず右岸を進む。

11/25 8:06

基本的に右岸を進む

11/25 8:09

右岸を進むと出てくる木。
天気が良ければ足を滑らせるような箇所は無い。

11/25 8:12

綺麗な沢の水

11/25 8:14

右岸を更に進むと出てくる岩。岩の左側を登って進みましたが、岩の右側の沢沿いを通過しても良かったかもしれません。お好みで。

11/25 8:17

倒木箇所に出ると一旦左岸へ渡る。木を潜ったり跨いだりするだけで、特に難儀する事なくすぐに倒木箇所を通過できます。

11/25 8:18

倒木箇所を潜ったらすぐに右岸に戻る。

11/25 8:19

右岸に戻って進むと左の斜面を直登しそうになる石の流れた跡があるが、斜面を直登せずに沢沿いの右岸を進む。

11/25 8:20

斜面を直登せずに進むと沢沿いの標識に出る。稲村岩方向へ進む。

11/25 8:23

写真だと見にくいが、沢沿い右岸を進むとトラロープが張ってある。トラロープは潜らず、左を見ると踏み跡ある登山道（廃道）があり、そこを登っていきます。後はずっと登山道です。

11/25 8:28

登山道（廃道）からの斜面の景色

11/25 8:36

稲村岩の分岐に出る。左が稲村岩

11/25 8:36

リュックはデポし、四肢を使って進む。

11/25 8:47

無事に稲村岩登頂！
祠で無事の御礼をしました。

11/25 8:51

祠の裏にある稲村岩のテッペン岩。
最後にここを這い上る。

岩のテッペンで自撮り。久々の達成感と充実感。
稲村岩いつでも来れるように体力トレーニング継続してきた甲斐がありました。

11/25 8:53

テッペンからの景色、格別でした。

11/25 8:52

岩登りの際逆光に苦戦したが、晴天に感謝。
久々にワクワクする挑戦でした。

11/25 8:53

この景色は忘れない

11/25 8:58

下り開始。
腕で自分の体重をコントロール出来れば、足を滑らせてもリカバリー出来る（懸垂出来る人は自信を持って進める）

11/25 9:02

下り途中に撮影。
あまり下は見ずに、足元と手先に集中すれば問題無い。

11/25 9:04

ホールドする部分はしっかりある。
登りの時は顔を出した時に逆光で先が見えづらかった。稲村岩を下り、鷹ノ巣山へ向かう。

11/25 9:30

見事な猿の腰掛けの群生（帽子と比較）

11/25 9:34

この後若干の急登がしばらく続くが、あせらず小股でゆっくり進むと疲れない。

11/25 9:38

静寂の中の紅葉

11/25 10:16

ビパーク出来そうな木の空洞

11/25 10:16

広い空洞

11/25 10:26

雲取山から長沢背稜が綺麗に見える。
南側の斜面の下から落ち葉を踏む足音がするが、何なのか分からない。

11/25 10:42

ヒルメシクイノタワ。昼飯にはまだ早くお腹も空いてないのでそのまま進む。

11/25 11:06

山頂に到着

11/25 11:07

3回目の鷹ノ巣山。
奥多摩で一番景色が良いのは鷹ノ巣山ではないかと思う。

11/25 11:07

富士山ドーン

11/25 11:08

見惚れる景色

11/25 11:08

眩しい！

11/25 11:12

南アルプスも綺麗に見える。

11/25 11:24

富士山撮りすぎ

11/25 11:25

鷹ノ巣山は富士手前の折り重なる尾根の風景が絶妙だと思う。

11/25 11:29

御岳山、大岳山、御前山

11/25 11:40

南アルプス左から赤石岳、荒川岳、白根三山か。

11/25 11:40

白根三山の右側は仙丈ヶ岳•甲斐駒ヶ岳？

11/25 11:49

霜柱たくさん

11/25 12:39

前回通り過ぎた六ツ石山へ立ち寄り

11/25 12:53

奥多摩で初めて30匹以上の猿の群れと遭遇。屋久島で群れに襲われて崖に追い詰められた過去を思い出す。

11/25 12:54

最低30匹以上、お互いノミ取りしたり赤ちゃんおぶって歩いたり、すごい速さで木登り後、木を飛び渡ったり活発に活動していました。

11/25 12:56

猿の群れがついてくるのか、こちらが群れを追従しているのか分からない。500メートル以上は並走。ボスザルも居ましたが無事に別れました。

11/25 13:05

まだまだ紅葉楽しめました。

11/25 13:30

麓の紅葉は見頃。

11/25 13:31

色とりどり。紅葉は木の生存戦略らしい。

11/25 14:27

奥多摩駅に到着。大きく掲示されていました。
おめでとう、さすがです！応援してます！

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

kunkimi

晴天と休みがなかなかマッチングしませんでしたがチャンスが到来し、念願の稲村岩に挑戦。
久々の達成感と充実感に満たされました。
鷹ノ巣山から下りの石尾根では、奥多摩で初めて猿の群れと遭遇し、賑やかに下る事が出来ました。

コメント

うみひい

鷹ノ巣山からの景色本当に綺麗ですよね。
奥多摩の中で一番好きな山です。
稲村岩の小さな祠の写真見て昔ここに登ったことを懐かしく思い出しました。
詳しいレポと綺麗な写真たくさんありがとうございます。

kunkimi

うみひいさん、鷹ノ巣山の眺望は最高ですよね。
私も稲村岩の祠、脳裏に焼き付けて来ました。
以前の稲村岩山行はヤマレコ始める前のようですが、もし写真などが残っていれば山行記録に登録されては如何でしょうか。
コメントありがとうございました。

うみひい

kunkimiさん、返信ありがとうございます。
過去の山行もヤマレコに載せられるのですね。
追々記録していけたらと思います。
アドバイスいただきありがとうございました。