石老山…ぱわー漲る石を巡り山頂で富士山拝顔!相模湖を臨む山道は魅惑が盛りだくさん!


- GPS
- 03:55
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 561m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | 晴れ…雲が多かったが、一瞬だけ富士山拝顔🙏 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標識通りに進めば問題なし…1箇所だけバイパスしたら荒れていたので、要注意⚠️ |
その他周辺情報 | 時間があれば、相模湖を眺めながら駅まで歩くのも悪くない |
写真
感想
昨日に続いての紅葉登山。昨夜の東京ドームでは、我が中日ドラゴンズの若きエース、高橋広斗投手の活躍もあり、強敵アメリカを撃破!気分良いままに登山に出て来られた。本日は久々の「百低山」タイトル!…「石老山」の名前の通り、いろんな石を巡って登ることができるパワースポットの多い山を選択。
東京から中央線エリアの山々は比較的近く、富士山も拝めるので、高川山を始め…これまでも東京ドームへ行く度に登って来た。高尾までは京王線を利用した方が断然!運賃も安くなることも教訓で知ったし、常連気分で乗り込む。高尾で再びJR中央線に乗り換えて最初の駅~相模湖駅で下車すると、最初に飛び込んで来るのが「石老山ハイキングコース下車駅」の看板。駅もリッパで綺麗だし、バス停には石老山ハイキングコースの地図が貼ってあって人気さが覗える。三木行のバスは超満員!?こんなに登るの?平日なのに?しかも若者ばっか?…と驚いていたら、どうやら「相模湖MORIMORI」という遊園地がみんな目当てだったことを知る…その下山時に乗る予定のバス停で若者達は一気に下車して、同乗者は登山者らしい恰好の男性3名のみとなった。やっぱり、平日だし…「日本百低山」でもそんなに登らないわな…と、思い直して登山開始。
バス停名はそのまま「石老山登山口」。すぐ近くに綺麗なトイレがあるので、便利だ。…しばらく街中歩き~緩い坂道だが二日連ちゃん登山には意外とふくらはぎに堪えた。登山口あたりまで登ると対面の山の上にMORIMORIの観覧車が見えた。そこからは、最初の「滝不動」から始まる石巡りの登山道~昨日の湯坂路に似た石積みの道が情緒深い。一番気に入ったのが力試岩(文殊岩)…とてつもないパワーを感じた。顕鏡寺は境内から麓が見渡せるのでお参りして休憩するといい。更に急登を行くと、お猿さんの神様が祀ってある飯綱神社を守る石老山最大の岩「擁護岩(雷電岩)」が聳え立つ。高さ22mもあって名前の通り雷から神様を守っている。これもパワースポットだ!更に先の八方岩からは八方は見えないと説明書きが笑える。南東方面~相模市が良く見渡せた。融合平見晴台も名前ほど見晴らしは良くないが、ベンチもあるので休憩には良い場所…しばし休憩して一気に山頂へ。山頂では、4組ほどの登山者に出会った。ちょうど昼時でみんなお昼ご飯を食べていたので、自分もお決まりのビールで乾杯!これが癖になって美味い!さらにご褒美が…
この日雲が多く、最初見えなかった富士山が一瞬だけ顔を出してくれた‼︎…富士山を拝顔し、メインの目的…侍ジャパンのプレミア12優勝を祈願して下山路に着く。少し離れた場所に立派な三角点があるので見逃さないことを忠告したい。更に少し下がると相模湖を見下ろす展望台も素晴らしい。そこから…ヤマレコ地図でショートカットに見える道があったので標識に従わず折れてみたが、荒れていて失敗(>_<)!…正直に標識に沿って降りることを勧める。一気に下って相模湖MORIMORIバス停へ着く。無事に下山したことを祝い今度は酎ハイで乾杯してバスを待つ。
山頂で富士山に優勝🏆を祈願した侍ジャパンは惜しくも決勝で台湾に敗れ連覇を逃したが、今回は東京旅行のついでに…岡本太郎記念館や世界遺産国立西洋美術館のモネ展で芸術にも触れれたし…最後はMORIMORI繋がりで森美術館と徳川家菩提寺「増上寺」で御朱印もゲット‼️文字通りモリモリな旅となった。…おまけに、泊まったホテルの朝食が超ベリー美味かったし、スポーツの秋と芸術の秋と、食欲の秋と紅葉🍁の数々…秋の東京シリーズMORI MORI‼︎盛りだくさん!気分良く締めくくることができて良かった。。。
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