筑波山満喫！（つくし湖〜男体山頂〜筑波山神社〜女体山頂〜男体山頂〜つくし湖）

2015年10月30日(金) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:40

7:02 つくし湖
7:19 7:19 薬王院
8:43 8:45 御幸ヶ原
8:55 8:56 筑波山（男体山）
9:11 9:13 御幸ヶ原
10:12 10:12 筑波山神社
10:16 10:17 筑波山神社前
10:21 10:22 白雲橋登山口
10:34 10:34 迎場分岐
11:47 11:47 弁慶茶屋跡
12:18 12:19 筑波山
12:34 12:35 御幸ヶ原
12:44 13:22 筑波山（男体山）
13:45 13:46 坊主山
14:26 14:26 薬王院
14:41 14:41 つくし湖
14:42 ゴール地点

天候

晴れ（ときどき雲）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つくし湖畔の東側にある駐車場を利用しました（無料）

コース状況／危険箇所等

■薬王院コース（つくし湖畔〜男体山）
中盤にひたすら続く階段があるので大変だが、坊主山を過ぎてから続く平らな部分はとても快適になる。ずっと木に囲まれているので眺望は期待できない
■御幸ケ原コース（男体山頂〜筑波山神社）
階段、木の根、岩と多岐にわたる。傾斜が急なところは滑らないように注意が必要
■迎場コース（筑波山神社〜つつじヶ丘）
傾斜が緩やかで木々に囲まれているので歩きやすい
■おたつ石コース＆白雲橋コース（つつじヶ丘〜女体山頂）
初めに一気に登るので大変だが、景観良い。白雲橋コースに入ると有名な奇岩があり、岩場の登りは足運びに注意が必要と感じた。登山者が多いと渋滞になる

写真

10/30 6:41

筑波山の山容が見えました。百名山の中で低いかもしれませんが、登山口の標高も低いので侮れません。気を引き締めて取り組みます

10/30 6:59

つくし湖　湖畔の駐車場を利用します。トイレもあって良い感じです。6：59では私だけ

10/30 7:09

小さな社を右手に見ながら登っていきます

10/30 7:19

薬王院を横目に道路を進むと、薬王院コースの登り口に到着します。何気に20分ほどかかっているので、時間短縮＆体力節約のためには薬王院の駐車場を利用した方が良いです

10/30 7:45

階段の先に林道があり、この林道を横断して行きます

10/30 8:10

直線的に階段を上がった先は、つづら折りになった階段へ変わっていきます。階段、お腹いっぱいです

10/30 8:28

緩やかな傾斜、木々に覆われたトンネルのような気持ち良い道を経て自然研究路に到着。分岐を御幸ヶ原方向に進みます

10/30 8:41

8：41に御幸ヶ原に到着。2〜3人しかいません。まだケーブルカーが動いておらず、お店も閉まったままでした。静かで気持ちいい！

10/30 8:42

西側方面が開けています。ちょうど雲が上がってきていて、この後は一時的ですが雲に包まれちゃいました

10/30 8:42

男体山頂への登り口がありました

10/30 8:51

はじめまして、男体山頂。到着しました

10/30 8:55

男体山　山頂の社です

10/30 9:19

それでは、なるべく多くのコースを一日で楽しむため一旦下ります。御幸ヶ原コースへ歩を進めます

10/30 9:24

細かなピッチの階段。一歩一歩進めば大丈夫。それにしても御幸ヶ原コースも傾斜が急だなと感じました

10/30 9:31

岩が登山道に散らばっています。脇をすり抜けるのですが、おもしろい

10/30 9:34

すれ違ったおじさんに面白い木を教えてもらいました。根元の部分で合体しております

10/30 9:37

落石注意。良い働きしています

10/30 9:54

御幸ヶ原コースは「関東ふれあいの道」の一部だったことを知りました

10/30 10:09

筑波山神社。大きいです。パワースポットですね

10/30 10:11

随神門です。大きな構えで迫力があります

10/30 10:18

それではコースを白雲橋コースに変えて登り返します。参道の売店の脇を進むと入り口近くにつながります

10/30 10:29

白雲橋コースを登り始めてすぐに分岐を迎えます。白雲橋コースと迎場＆おたつ石コース。急登を回避したかったので、歩く道のりは長くなりますが迎場コースへ進むことを決意します

10/30 11:00

迎えばコースの緩やかな傾斜を進むと、ロープウェイ山麓駅がある「つつじヶ丘駅」に到着しました

10/30 11:03

ここで休憩。無性に飲みたくなったコーラを自販機で購入しました、170円。つつじヶ丘駅は普通に自動車が来れるのに、値段が山の値段。少し悶々とします、、

10/30 11:18

コーラでリフレッシュしたので、おたつ石コースへと歩を進めます。ここから登る方も大勢いらっしゃいました

10/30 11:46

「弁慶七戻り」がありました。筑波山と言えば岩と思っているのでウキウキ。楽しいです

10/30 11:49

高天原（たかまがはら）です。天照大神を祀った神社と、、、ワンちゃん。白雲橋と迎場の分岐近くでおじいちゃんが連れていたワンちゃんです。15歳くらいだけど元気に歩いていました。繋がれていたので、ご主人を待っているのかな

10/30 11:50

「母の胎内くぐり」です。ここは是非歩いてみたい場所でした

10/30 11:50

もちろん「母の胎内くぐり」を実践です。楽しい！来てよかった

10/30 11:53

ここから頂上まで、子供達がわんさか居ました。渋滞です。。引率の方に伺うと、千葉の小学4年生の校外学習、幼稚園児の親子登山、中学生と色々な世代が歩いていました

10/30 11:57

「出船入船」。コース渋滞していても岩は見逃しませんよ〜〜

10/30 12:02

「北斗岩」。通りたかったけど大渋滞で無理なので迂回しました。横を通れるだけありがたいかな

10/30 12:30

女体山頂を通過して本日2度目の御幸ヶ原に到着。雰囲気が1度目と全然異なります。たくさんの人。ガヤガヤと賑やかです。天気は良くなったのにな、、

10/30 12:32

ケーブルカー山頂駅も当然営業しています

10/30 12:49

2度目ましての男体山頂から少し下ったところからの眺め。写真では光が反射していて見難いですが、遠くに霞ヶ浦が見えました

10/30 13:13

自然研究路を使って薬王院コースを目指します。研究路にあった立身石。親鸞聖人が餓鬼を救い、間宮海峡の間宮さんが13歳で出世を祈り出世したそうな。大きな石を下側から見上げます。上に登れるようで、人の声が聞こえました。休憩されているのかな

10/30 13:15

なんと、、、自然研究路が崩落で通行止め。迂回は男体山頂とのこと。マジですか。心が折れそうでした

10/30 13:20

そんなわけで、、3度目ましての男体山頂。山頂奥側の脇に迂回路がありました。思い起こせば、1回目の山頂で出会ったおじいさんがこの迂回路から来ていました。ちゃんと聞いておけばよかったぁ

10/30 13:25

とても気持ち良い道です。さすがに山頂は葉っぱが色づき始めていますね

10/30 13:26

自然研究路にある展望台。見に寄っちゃいます

10/30 13:27

男体山頂から見ていたのと同じ方向（西側）なのでしょう。綺麗な景色です

10/30 13:27

展望台の足元には三角点？？

10/30 13:51

薬王院コースのつづら折り階段を過ぎると、まっすぐな階段が下の見えない方まで続きます。ゆっくりゆっくりと下っていきます

10/30 14:25

薬王院の仁王門。薬王院も筑波山神社に負けず劣らず良い場所でした

10/30 14:36

つくし湖が見渡せる休憩場所です。駐車場には約10台ほどクルマがありました。朝とは大違いでした。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 5c Apple

D7100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

やまさん

　はじめての筑波山。どうせなら色々なコースを歩きたいなと思い、西から登って東に降り、そして東から登って西に降りるというルートを選択しました。
　薬王院コースは階段がキーポイントでした。辛抱強く登りさえすれば、その先は気持ち良い登山道が続きます。岩の面白みはありませんが、良いコースです。
　御幸ヶ原コース、白雲橋コース（下側）は傾斜が厳しい感じです。家族と登るならつつじヶ丘に駐車して、おたつ石コース＆白雲橋コース（上側）にしたいと感じました。
　色んなコースを幾通りも組み合わすことができる筑波山、大変良い山でした。次回はゆったりと味わいながら登ってみようと思います。おもしろかった。