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ハイキング
丹沢
丹沢大山(日の出と紅葉を見に)
2024年11月30日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:35
距離 8.8km
登り 1,027m
下り 1,026m
天候 | 晴れ。気温はスタート地点で5度、山頂はマイナス5度でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて歩きやすいのですが散策路ではなくあくまで登山道です。道迷いや滑落の危険は何処にでも潜んでいます。つい先日の28日に下山中に100m滑落して亡くなった方がおられます。 どんな山でも油断せずしっかり準備して歩きたいものです。 |
その他周辺情報 | □トイレ 阿夫利神社下社までは困らない程度にありますが、下社から山頂まではありません。 |
写真
大山は観光気分で登る人が多いようですが、歩きやすくても危険な登山道です。つい先日、場所は分かりませんが下山中に100m滑落し亡くなった方がいるとニュースで見ました。亡くなった方のご冥福をお祈りします。
装備
個人装備 |
水2L
靴下
グローブ
レインウェア
登山靴
ザック
行動食
非常食
飲料
水筒
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ライター
十得ナイフ
ストック
モバイルバッテリー
ノコギリ
熊スプレー
チェーンスパイク
|
---|
感想
皆さんの山行記録で日の出や日の入りの写真を拝見していて、いつか自分も山頂で見てみたいと思っていたのですが、泊まりじゃないと無理だと諦めていました。
しかし、夜中に歩き始めれば山頂で日の出を見ることが出来るんだ!と、これも皆さんの山行記録から教わりました。
と言うことで、日の出に合わせて山頂に着くように計画を立てたのですが、まさかの寝坊です!
幸いにもかなりゆとりを持った山行計画でしたので、少しペースは上がりましたが何とか間に合いました。
段々と空が明るくなってきて地平線から太陽がチラッと見えた瞬間が1番のピークでした。すぐに眩しくなって見てられませんでした!
気を取り直して、大山の素晴らしい紅葉を楽しみに下山したのですが、人が多すぎてこれまた落ち着いて見れませんでした。
まあ、僕は風情や侘び寂びはよく分かりませんし、「花より団子」のタイプなのでそれ程感動はしないだろうと思ってました。
ですので、それ程ガッカリもしませんでしたし、楽しく山を歩けたので大満足です。
いつの日か山頂で沈んで行く太陽とついでに満天の星空も見たいと思います。
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お疲れ様です。
不思議ですよね。下界では毎朝普通に昇る太陽は見向きもしないのに、山ではご来光だのモルゲンロートだの付加価値が思いっきり付く日の出…。
でも、あの日の出と同時に肌で感じる暖かさや温もりは生かされている事が実感出来る瞬間。
どっかの聖帝サマは、ゆえに人は苦しまねばならぬ!!愛ゆえに人は悲しまねばならぬと言いましたが、愛さえ感じられる太陽様。なるほど古から崇められていた訳だ、と納得してしまう。
それを期待して真夜中からヘッデン照らして昇るわけですね😆
いやぁ〜しろちゃんさんは晴天に恵まれているなぁ。羨ましい…
で、今日はベイスターズの日本一パレード😍😍😍(いきなり飛ばしたな)
勿論TVKは静岡では映らないのでYouTubeでチマチマ拾っています。
晩酌もオイシイです…だから何?って感じですが、今日も幸せな気分で眠りにつきたいと思います。
では。
おはようございます。
下界で太陽のありがたみを感じるのは、洗濯物が乾くとか家庭菜園の野菜に日が当たるとか太陽光の発電量が増えるとか(←我が家にとってはとても大事な事です!)、自分の事以外が多いのに、多くの登山者にとっては山(特に冬場)では太陽の明るさと暖かさは大切で必要なものですものね。
現代は太陽の代わりになる明るさと暖かさを人工的に作ることが出来ますが、その技術を持つまでは夜は暗いもので冬は寒いものが当たり前であり、身一つで登る山でもそれは同じですよね。
現代人が忘れがちな太陽や自然のありがたみを感じる事が出来るのも登山の素晴らしさだと思います!
まあ、最近の夏場は暑すぎて太陽も嫌われてるようですが😁
ベイスターズ、来年も頑張って欲しいものですね(いきなり飛ばし返し)
コメント有難うございました。
丹沢の大山で滑落遭難事故と聞いて驚きました。
ネットにも載ってましたが、しろちゃんさんが登られた2日前に事故が起きたようですね。目撃した人が通報したとか。
これってもし目撃されなかっとしたら、それっきり行方不明ですよね。しかも100mも滑落したら、まず発見されないでしょうし。
大山は誰でも気軽に登れるイメージがありますけど、どんな山でも油断禁物だと改めて思いました。
こんにちは。
大山の遭難事故の件数はとても多いそうです。
ですが、滑落や道迷い等の重傷・死亡につながるものは少なく、軽傷や日没による行動不能などの経験や準備不足によるものが多いそうです。
僕も昨年初めて登る山を決める時に、子供でも簡単に登れそうなイメージの大山を選んだのですが、その厳しさに驚きました。
登山における初心者とは、あくまで山に登る為の準備をし、覚悟を持った人の中での初心者であり、思い付きや観光気分で登る人は初心者ですらなく部外者なのだと気付かされました。
僕自身も最初は軽い気持ちでしたので偉そうな事は言えませんが、山に登る時はその楽しさだけでなく大きなリスクもあることを知っておくべきだと思います。
そして、vt250zさんの仰る通り、どれほど低い山だとしても、どれほど経験を積んだとしても、山にいる時はつねに油断せずに歩きたいものですね。
コメント有難うございました。
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