記録ID: 7556285
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 三大急登2つだけチャレンジ(石ブテ47番ルート､中尾の背ルート) 一筆書き編
2024年12月02日(月) [日帰り]
大阪府
奈良県
まーちゃん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:45
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,414m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:12
距離 13.0km
登り 1,429m
下り 1,414m
17:14
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
金剛山 三大急登2つだけチャレンジ(石ブテ47番ルート､中尾の背ルート) 一筆書き編 は、最初に一急登目の石ブテ47番ルートを登り、すぐに山頂まで行かず六道の辻で太尾道、太尾西尾根ルートで下りて、次に二急登目の中尾の背ルートで山頂まで登り、最後に青崩道で下山するルートです。 このルートは、体力的にはきついですが一日で金剛山三大急登の内2つを登るという一粒で二度美味しい超贅沢なルートです。(笑) 体力温存のため工夫した点は最後まで太尾西尾根の取り付き(登山口､写真2)まで下りず写真24の所で曲がり写真25の所の激下りを下りてショートカットした点です。 石ブテ47番ルート、中尾の背ルートそれぞれへの詳しい行き方は、僕か他の人の別の山行記録(レコ)を参照して下さい。 石ブテ47番ルート、中尾のルート共に危険な急登の所には固定ロープが張ってあるので、それにさえ掴まれば安全に登ることができると思います。 ただし、ショートカットした太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)は激下りで超危険なので、滑落に注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後はどこにも行っていません。 |
写真
いつもの石筆橋です。ほぼ10時スタートですが、金剛山三大急登の内2つも登るのに本当にこの時間で大丈夫かと思いつつ登山開始です。(笑)
1
12/2 9:58
いつもの石筆橋です。
ほぼ10時スタートですが、金剛山三大急登の内2つも登るのに本当にこの時間で大丈夫かと思いつつ登山開始です。(笑)
ほぼ10時スタートですが、金剛山三大急登の内2つも登るのに本当にこの時間で大丈夫かと思いつつ登山開始です。(笑)
太尾西尾根ルートの取り付きです。目印のバケツの色が変わっています。
以前の派手な色のバケツの方が分かりやすくて良かったと思います。(笑)
2
12/2 10:00
太尾西尾根ルートの取り付きです。
目印のバケツの色が変わっています。
以前の派手な色のバケツの方が分かりやすくて良かったと思います。(笑)
目印のバケツの色が変わっています。
以前の派手な色のバケツの方が分かりやすくて良かったと思います。(笑)
ダム湖の様子。
水量は普通ですが、両側奥に中州の様な物が見え始めています。
左側が石ブテ東谷で、右側が石ブテ西谷です。
水量は普通ですが、両側奥に中州の様な物が見え始めています。
左側が石ブテ東谷で、右側が石ブテ西谷です。
振り返って見た左側が石ブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きです。草が茫々ですが、下の中洲までなら下りることができそうです。
1
12/2 10:12
振り返って見た左側が石ブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きです。
草が茫々ですが、下の中洲までなら下りることができそうです。
草が茫々ですが、下の中洲までなら下りることができそうです。
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)です。登り下りしやすいようにトラロープが張られています。
一急登目の石ブテ47番ルートを登った後、二急登目の中尾の背ルートを登るため六道の辻から太尾道、太尾西尾根ルートの途中(写真24)まで下りてここへショートカットで下りて戻って来る予定です。
1
12/2 10:13
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)です。
登り下りしやすいようにトラロープが張られています。
一急登目の石ブテ47番ルートを登った後、二急登目の中尾の背ルートを登るため六道の辻から太尾道、太尾西尾根ルートの途中(写真24)まで下りてここへショートカットで下りて戻って来る予定です。
登り下りしやすいようにトラロープが張られています。
一急登目の石ブテ47番ルートを登った後、二急登目の中尾の背ルートを登るため六道の辻から太尾道、太尾西尾根ルートの途中(写真24)まで下りてここへショートカットで下りて戻って来る予定です。
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
先ずはこの沢を渡ります。
左上の岩の丸印が目印です。
先ずはこの沢を渡ります。
左上の岩の丸印が目印です。
石ブテ47番ルートの取り付きです。
ここを右へ曲がります。
本日一急登目の石ブテ47番ルート、無事に登ることができるか？
ここを右へ曲がります。
本日一急登目の石ブテ47番ルート、無事に登ることができるか？
石ブテ47番ルート途中にあった26番石柱です。
ここで一旦なだらかになり急登は治まっています。
ここで一旦なだらかになり急登は治まっています。
石ブテ47番ルート途中の細尾根です。画像では分かりにくいですが、結構細くて切り立っています。
落ちたら一巻の終わりてす。(汗)
1
12/2 10:50
石ブテ47番ルート途中の細尾根です。
画像では分かりにくいですが、結構細くて切り立っています。
落ちたら一巻の終わりてす。(汗)
画像では分かりにくいですが、結構細くて切り立っています。
落ちたら一巻の終わりてす。(汗)
ここも中々の細尾根でスリリングです。
やっぱり登山はこうでなくっちゃ。(笑)
やっぱり登山はこうでなくっちゃ。(笑)
ルート名の由来となった47番石柱です。
やっと石ブテ尾根の稜線へ出て石ブテ尾根ルートと合流しました。
やっと石ブテ尾根の稜線へ出て石ブテ尾根ルートと合流しました。
石ブテ尾根ルートとの合流地点を振り返って見た所。
左側が石ブテ尾根ルートで、右側が今まで登って来た石ブテ47番ルートです。
左側が石ブテ尾根ルートで、右側が今まで登って来た石ブテ47番ルートです。
中尾の背ルートと合流しました。振り返って見て左が今まで登って来た石ブテ47番(尾根)ルートで、右が次に登る予定の中尾の背ルートです。
1
12/2 11:42
中尾の背ルートと合流しました。
振り返って見て左が今まで登って来た石ブテ47番(尾根)ルートで、右が次に登る予定の中尾の背ルートです。
振り返って見て左が今まで登って来た石ブテ47番(尾根)ルートで、右が次に登る予定の中尾の背ルートです。
六道の辻です。
中尾の背ルートで本日二急登目を登るため、ここを左へ曲がり太尾道(登山口方面)で一旦下ります。
中尾の背ルートで本日二急登目を登るため、ここを左へ曲がり太尾道(登山口方面)で一旦下ります。
太尾道は太尾塞跡から少しの間激下りになっています。
ここで少し足を滑りそうになりました。(汗)
ここで少し足を滑りそうになりました。(汗)
激下りが終わった後は、比較的なだらかな下りが続きます。
登山道が木漏れ日できれいです。
登山道が木漏れ日できれいです。
分岐地点の一ノ瀬です。ここで左の太尾西尾根ルートと右の太尾東尾根ルートへ分かれます。
当然、左の太尾西尾根ルートへ行きます。
1
12/2 12:37
分岐地点の一ノ瀬です。
ここで左の太尾西尾根ルートと右の太尾東尾根ルートへ分かれます。
当然、左の太尾西尾根ルートへ行きます。
ここで左の太尾西尾根ルートと右の太尾東尾根ルートへ分かれます。
当然、左の太尾西尾根ルートへ行きます。
太尾西尾根バリエーションBルートの下り口です。ここからでも写真28の所へ下りることができますが、薮と激下りで危険なので、止めておきます。
1
12/2 12:41
太尾西尾根バリエーションBルートの下り口です。
ここからでも写真28の所へ下りることができますが、薮と激下りで危険なので、止めておきます。
ここからでも写真28の所へ下りることができますが、薮と激下りで危険なので、止めておきます。
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の下り口です。本来の太尾西尾根ルートはここを右へ曲がります。
確か間違えないよう目印に木に赤いテープが巻かれていたと思います。
1
12/2 12:43
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の下り口です。
本来の太尾西尾根ルートはここを右へ曲がります。
確か間違えないよう目印に木に赤いテープが巻かれていたと思います。
本来の太尾西尾根ルートはここを右へ曲がります。
確か間違えないよう目印に木に赤いテープが巻かれていたと思います。
太尾西尾根バリエーションAルート最後の激下りです。
画像右奥の沢を見ると、高さが分かります。
ひゃあー、高い！
画像右奥の沢を見ると、高さが分かります。
ひゃあー、高い！
先程の所を無事に下りて来た所。 すぐそばに石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きがあります。(写真7)
2
12/2 13:25
先程の所を無事に下りて来た所。
すぐそばに石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きがあります。(写真7)
すぐそばに石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きがあります。(写真7)
太尾西尾根バリエーションBルートの取り付きです。
写真23の所から下りて来ると、迷わなければここに着きます。
写真23の所から下りて来ると、迷わなければここに着きます。
石ブテ東谷出合手前にある薮。
左側が刈り取られていて通りやすくなっています。
左側が刈り取られていて通りやすくなっています。
石ブテ東谷出合です。
左から石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートです。
左から石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートです。
左は石ブテ東谷ルートです。
奥に石ブテ東谷最初の滝が見えています。
奥に石ブテ東谷最初の滝が見えています。
滝を直登する時はここを登ります。フリーソロでも登ることができそうな感じです。
水が冷たくなければ、登りたい！
早く沢登りができる春が来ないかな♪
1
12/2 13:46
滝を直登する時はここを登ります。
フリーソロでも登ることができそうな感じです。
水が冷たくなければ、登りたい！
早く沢登りができる春が来ないかな♪
フリーソロでも登ることができそうな感じです。
水が冷たくなければ、登りたい！
早く沢登りができる春が来ないかな♪
本日二急登目となる真ん中の中尾の背ルートです。
さあ、無事に最後まで登ることができるかな？
さあ、無事に最後まで登ることができるかな？
中尾の背ルート最初の急登、流石に中々の登り応えてす。
しんどいのに何だか楽しい♪
しんどいのに何だか楽しい♪
振り返って左が下の丸滝へ行くルートです。激下りなので下りずに下の丸滝から登って来た方がいいルートです。
右は今まで登って来た中尾の背ルートです。
1
12/2 14:41
振り返って左が下の丸滝へ行くルートです。
激下りなので下りずに下の丸滝から登って来た方がいいルートです。
右は今まで登って来た中尾の背ルートです。
激下りなので下りずに下の丸滝から登って来た方がいいルートです。
右は今まで登って来た中尾の背ルートです。
G-1地点です。
ここで石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートが合流します。
ここで石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートが合流します。
振り返って見てここで左の石ブテ47番(尾根)ルートと中尾の背ルートが合流します。
本日二回目の六道の辻です。
中尾の背ルートを登りきったので、今回は右へ曲がり太尾道で山頂方面へ行きます。
中尾の背ルートを登りきったので、今回は右へ曲がり太尾道で山頂方面へ行きます。
太尾道の小さな案内板。太尾道はその名の通り太い尾根道ためどこを通っていいか分からなくなるので、こういった案内板が実にありがたい。
2
12/2 15:00
太尾道の小さな案内板。
太尾道はその名の通り太い尾根道ためどこを通っていいか分からなくなるので、こういった案内板が実にありがたい。
太尾道はその名の通り太い尾根道ためどこを通っていいか分からなくなるので、こういった案内板が実にありがたい。
大日岳の山頂です。
陽の差し方がいいのかきれいに写っています。
陽の差し方がいいのかきれいに写っています。
この先の奥が薮になりつつありますが、石ブテ西谷左ルートの下り口になっています。
ようやく山頂到着です。とりあえず、やったー！
普通の人には山頂到着が遅過ぎるけど、15:35は僕にしては早い！(笑)
復路は比較的急下りの少ない青崩道で帰ります。
1
12/2 15:33
ようやく山頂到着です。
とりあえず、やったー！
普通の人には山頂到着が遅過ぎるけど、15:35は僕にしては早い！(笑)
復路は比較的急下りの少ない青崩道で帰ります。
とりあえず、やったー！
普通の人には山頂到着が遅過ぎるけど、15:35は僕にしては早い！(笑)
復路は比較的急下りの少ない青崩道で帰ります。
復路の転法輪寺、時間がないので心の中でお参りしておきます。
滑落しませんように！
滑落しませんように！
復路の青崩道途中にあるわさび谷ルートへの分岐です。わさび谷ルートはここを左へ曲がります。
ここも中々の急登、急下りがある、感じのいいルートです。
1
12/2 15:54
復路の青崩道途中にあるわさび谷ルートへの分岐です。
わさび谷ルートはここを左へ曲がります。
ここも中々の急登、急下りがある、感じのいいルートです。
わさび谷ルートはここを左へ曲がります。
ここも中々の急登、急下りがある、感じのいいルートです。
セトのベンチです。
帰りに足が攣りそうになったので、ここで一旦休憩。
流石に一日でニ急登は辛い！
帰りに足が攣りそうになったので、ここで一旦休憩。
流石に一日でニ急登は辛い！
石ブテ西谷へ下りる登山道です。
もう今さら危険な沢ルートへ下りる元気も時間もありません。
もう今さら危険な沢ルートへ下りる元気も時間もありません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
金剛山三大急登を一日で登るのが目標であったので、先ずはその手始めにその内の石ブテ47番ルート､中尾の背ルートの2つを一筆書きで登ってみました。
先ずは本日一急登目の石ブテ47番ルートです。
石ブテ47番ルートの最初の方は冬に入って沢登りができなくなり少しブランクが空いているせいか沢とは違い沢風が吹いていないため体が非常に暑くなり最初の急登が少しきつかったです。
最初はこんなに暑いのなら石ブテ47番ルートだけで帰ろうかなと少し思っていたぐらいです。
47番石柱の所で石ブテ尾根の稜線へ出ると、体の暑さもましになり六道の辻まで楽に登ることができました♪
六道の辻からは中尾の背ルートを登るため一旦太尾道、太尾西尾根を下りるので、体力を大幅に回復させることができました。
やったー！これで次の中尾の背ルートも登ることができそうです。
次は本日二急登目の中尾の背ルートです。
中尾の背ルートの最初の方も石ブテ47番ルートと同じで激登りが続きますが、暑いだけで木の根っこを掴んだり固定ロープを使うと楽に登ることができました。
途中、中尾の背ルートでトレイルランニングの2人組に出会い、その1人と歩きながら話しをしました。
彼の凄い所は息も切らさず話しながら中尾の背の急登を走るようなスピードで登って行きました。
最初は彼らに付いて行こうとしてスピードを上げたのですが、やっぱり無理でした。
トレイルランニングの人ってレベルが違う。
体力的に化物かと思いました。(笑)
石ブテ47番ルート、中尾の背ルートは沢登りやクライミングと違い、急登の登山道には必ずホールドやスタンス、そして贅沢にも固定ロープまであるので、技術的には登りやすいと思います。
また、体力的にも時間さえあれば三大急登の内少なくとも2つは一日で登ることができると思います。
なにせ、普段から純粋な登山をしなくてほとんど沢登りしかしない、しかも目的の滝さえ登ってしまえば山頂へ行かず途中で帰ってしまう僕でさえ登ることができたのですから。
次回は金剛山三大急登の3つすべて、中尾の背ルート、石ブテ47番ルート、サネ尾ルートを一日で登ってみたいと思います。
とりあえずは、金剛山三大急登の内2つは一日で登ることができたので、やったーです♪
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2025年08月13日 (日帰り) [B]
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2025年08月13日 (日帰り) [C]
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金剛山/石ブテ東→モミジ谷
2025年08月13日 (日帰り) [B]
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2025年08月13日 (日帰り) [B]
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2025年08月13日 (日帰り) [C]
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2025年08月12日 (日帰り) [C]
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2025年08月12日 (日帰り) [C]
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