記録ID: 756113
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ハイキング
谷川・武尊
武尊山からの祝福
2015年11月01日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:55
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先着の方がおられましたが、まあ、駐車できました。ほ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡が明快で、分岐には標識があり、道を失うことはないと思われます。日陰には雪が少し、残っておりましたが、アイゼンは不要でしょう。しかし、鎖場の雪は慎重になりました。雪より厄介なのは、ドロドロの道。特に、剣が峰からの下りでは、濃厚な登山道を歩くことになり、ほとほと疲れました。 |
写真
予感に導かれ歩いていると、フラッシュ・ボンバー・ベイビー!なんと、雪。武尊山は新たな季節を織り込もうとしているようです。下界ではハロウィーンなんてやってるけど、山では冬支度をせっせとこなしているのです。
稜線に上がり、武尊山の山頂へ一直線。本日、一番のスポットライトが当たる道ではないでしょうか。天気が良いので、眺めが素晴らしく、歩いていると鼻歌が出てきそうです。迷惑なので、歌いませんでしたけど。
山の北側は薄らと雪が残ります。
山の北側は薄らと雪が残ります。
武尊山の山頂は、お昼時の真っ最中。それ程広くはない山頂に適度のハイカーが集っておられ、まさしく、丁度いい状態でした。眺望が素晴らしいので、ついつい、昼食休憩が長くなってしまいそう。
武尊山山頂から眺める日光白根山。2013年に登りましたが、懐かしいなあ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357416.html
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剣ヶ峰は北斜面を登るので、雪が少々。日の光を浴びて、キラキラ。バックにはバロック調に凹凸が激しい、獅子ヶ鼻山。しかし、どうゆう自然の摂理により、あのような形状となったのでしょうか。
剣ヶ峰から谷川岳を臨む。オキとトマの耳も健在です。ヤッホーとやったら聞こえるでしょうか。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-509166.html
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感想
蒼く、また、青く晴れた空。天気が良いと、それだけで気分が高揚するのに、山であればなおさらです。これは武尊山の贈物と考え、ありがたく頂戴致しました。こうゆう日は、木々の中を黙々とあるくのではなく、眺望のある稜線をあるきたい。その希望を半分ぐらいは武尊山は満たしているのではないでしょうか。北アルプス、谷川岳、日光等の山々がにっこりと手を振ってくれそうです。流石に富士山は遠く、霞んで写真に巧くおさまってくれませんでしたが。
後半の剣ヶ峰から武尊沢までは眺望に乏しく、緩くなっていた道を黙々と歩きました。傾斜がきついところもあり、気を使いました。そんな場所でも獅子ヶ鼻山の一目で、それと分る山形が見えると、足取りは軽くなるのでした。
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