笹子駅~滝子山~初狩駅


- GPS
- 03:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
13:27 初狩駅発 大月行 ※13:27の次は14:33 初狩駅発 大月行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹子駅から寂ショウ尾根登山口までは舗装路で行けるようです。笹子駅から2.4km程は舗装路。 寂ショウ尾根登山口から浜立尾根分岐までピンクリボンも標識も無し。岩場にペンキで矢印等のマーク着いてる箇所有り。 標識1,300m辺りから1,460mまでは結構な岩場。私のような初心者向けではないですが、足場は沢山あるので足場の確保をしていればロッククライミング程危険ではないです。 女坂は落ち葉が深く積もって滑るうえ、踏み跡が隠れて見え辛い。 全体的に乾いた土と深く積もった落ち葉で滑り易いです。 |
その他周辺情報 | 高尾山口駅 極楽湯 |
写真
感想
トレランの装備ではありません(30Lのザックにトレラン用ではないトレッキングシューズ)でしたが、笹子駅から1kmちょっとと下山ルートの半分以上は小走りした為、トレラン扱いとしました。
帰りの初狩駅から東京方面行きの電車が13:27発の次は14:33発の為、少し無理をしています。
いつものように本日もあまり時間に余裕がない為、駅からサクッと登れて駅に下山できる滝子山を選択。
ヤマレコで出発地点を笹子駅にし経由に滝子山山頂、それから終了地点を初狩駅にしたところ距離的にちょうどよさげ。
しかしよくよく確認すると登りで寂ショウ尾根とかいうルートを通るらしく、このルートは結構難易度が高く道迷いし易いらしい。
正直結構ビビってましたが、私が迷ったのは寂ショウ尾根登山口までのルートと下山時の女坂の一部だけでした。
笹子駅にトイレは無いと事前にネットでみましたが、駅構内にトイレありました、個室は和式でしたが。
駅から寂ショウ尾根登山口まで舗装路で行けるようですが、途中にあるゲートを手動で開閉し、登山口数百メートル手前でてっきり沢沿いを行くものと勘違いして少し距離と体力を無駄に消耗。
寂ショウ尾根登山口から標高1,300mまでは事前にネットで見た程の危険は無いですが、落ち葉と乾いた土で滑り易く踏ん張りが効きにくい。
途中ガードレールのある林道に出てルートを見失いかける、林道に出て数メートル右に進み左上をみると上に続くルートがありました。
暫くして岩場の手前で先行していたご婦人2組に道を譲って頂く。
標高1,300mから1,460mまでは私のような初心者でビビリが通るべきではない岩場、足場が沢山あるので慎重にいけば問題ないですが、怖いものは怖い。絶壁ではないので私のようなビビリでなけれは楽しめるかも。
標高1,460mからは死の危険を感じる程ではないですが、それでもタフな登り。てっきり滝子山山頂だと思ってなんとか登ったきついピークは所謂偽ピークで、山頂はもう数十メートル離れてた。
山頂からの展望は素晴らしいですが、思ったより狭く寛げないので速攻で下山開始。
下山直後は滑り易い山道ですが、お助けロープ有り。ご婦人1名とすれ違う。本日山道で会ったのは先程のお二方とこの方のみ。
男坂と女坂の分岐で安全策をとり女坂を選択するも、女坂は落ち葉が深く積もって滑るし山道が不明瞭な箇所有り。取り敢えず方角だけはあっているはずと突き進むと、正しいルートに合流。
女坂と男坂合流地点から下は下山しやすい山道なので、小走りで下山。
13:27初狩駅発の電車に間に合わせる為焦りますが、山道は下山し易く気分は良い。
途中から沢沿いになりテンションも上がります。
途中金属製の橋を渡りますが、橋が斜めになっててビビる。さらに先に金属板を2枚重ねた橋みたいな物の上を渡りますが、固定されてない為またビビる。
その後はすぐ林道になり、さらに進むと住宅地になります。時間がないので小走りで駅まで行きなんとか13:27発の電車に間に合った。
高尾山口駅の極楽湯にて入浴後体重計測、52.5kg。
期待したほど痩せず残念。
いいねした人