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Yamareco

記録ID: 7564530
全員に公開
ハイキング
丹沢

【大山 VR】ネクタイ尾根(ホントにネクタイありました!今回は藪漕ぎナシのバリルート♪)

2024年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
14.9km
登り
1,447m
下り
1,446m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:52
合計
6:29
距離 14.9km 登り 1,447m 下り 1,446m
8:03
10
8:13
13
8:26
7
8:33
8:39
31
9:10
9:11
35
9:46
44
10:30
10:58
12
11:10
22
11:32
11:35
19
11:54
11:59
6
12:05
16
12:21
12:22
14
12:36
12:37
7
12:44
23
13:33
30
天候  
天候:晴れ
 風:山腹はほぼ無風、大山北尾根上で5〜10m/s前後のやや強風
 
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・自宅から一般道を利用し、林道谷太郎線の終点にある
 ”林道谷太郎線終点駐車場”へ
*”林道谷太郎線”は、終点に近づくにつれて道幅が狭くなり、
 すれ違い困難な箇所が出てくるので通行には注意が必要です。

■”林道谷太郎線終点駐車場”について 
・駐車料金:無料
・駐車台数:5〜6台ほど
・ゲート無し24h入出庫可
・駐車場付近にトイレ、水道、売店、自販機無し
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/yataro/#google_vignette
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-465

■このエリアにある道の駅
・県道64号線沿いの清川村役場付近に”道の駅・清川”があります。
・トイレ、水道、売店有り。
・道の駅の隣には大型ドラックストアも有り。
*詳細情報はこちら↓
https://michinoeki-kiyokawa.jp/
https://www.kanto-michinoeki.jp/map_single.php?id_name=6&single_name=2
 
コース状況/
危険箇所等
 
【トイレ、売店など】 2024/12/06 現在

・今回のルート上のトイレは確認できたところで谷太郎分岐、不動尻、
 大山山頂の計3ヶ所、大山山頂には売店もあります。
*大山山頂から雷ノ峰尾根〜梅ノ木尾根〜弁天御髪尾根の上部区間に
 トイレや売店はありません。


【ルート状況】 2024/12/06 現在

<ネクタイ尾根>
・ネクタイ尾根(石尊沢左岸尾根)は、らくルートでは破線扱いですが、
 実際に現地を歩いてみると、基本的に道標はなく、踏み跡やテープ
 なしの区間もあり、その場の状況判断やルーファイを要する場面も
 あったので、やはりバリエーションルートだと感じました。
・植生の関係で藪漕ぎ区間はないものの、それ相応の山慣れとある程度
 の体力を要するルートです
・進路が特に分かりづらかった箇所は、唐沢峠からネクタイ尾根方面へ
 向かうための石尊沢への下降区間、下降後の沢の横断から尾根上へ
 乗り上げるための取り付き点、取り付きから尾根上までの区間です。
 この区間は踏み跡が薄く出たり消えたりを繰り返し、踏み跡がある
 場合でも林業などの作業用の踏み跡やそれ用のテープも存在するため
 それらを見て間違った方向へ引き込まれないよう注意が必要です。
(GPSでこまめに位置と方向を確認しながら進みました)
・逆に尾根上に乗り上げると踏み跡はなくなりますが、進路が北尾根に
 向かって一直線となる為、この尾根上から外れなければ進路を間違う
 可能性はほぼないと思います。
*ちなみにテープの代わりとされる本物の”ネクタイ”は、尾根への
 取りつき点の手前付近に一つだけ見つけました。

<その他の区間>
・今回の下山ルートで、梅ノ木尾根〜弁天御髪尾根の上部区間は、
 らくルートでは破線扱いですが、道標や踏み跡はついていました。
*但し、この区間は急傾斜の痩せ尾根と両側切れ落ちの道が続くので、
 スリップなどによる転滑落のないよう注意が必要です。
 
*各区間の状況については写真の方にも記載しましたので、そちらも
 ご確認ください。
 
・この日は氷結や積雪個所はありませんでしたが、今後は天候により
 滑り止めが必要になる場合もありますので、山行直前の状況を
 十分確認して臨むようにしてください。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■清川村ふれあいセンター”別所の湯”
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/tabi-111.html

・内湯は20人くらい入れる大きめの浴槽でゆったり浸かれる。
(森のテーマ浴場)
・シャワーは制限無しのタイプで使い勝手が良い。
・露天風呂は4〜5人浸かれる程度の小さい浴槽。
・この施設に辿り着くまでの枝道が狭くてすれ違い困難な箇所がある。
*こじんまりとした小規模の温浴施設ながら、内湯の浴槽が広くて
 リラックスできるところが非常に良かった。
 
おはようございます。”林道谷太郎線終点駐車場”より
今回はお馴染みの大山ですが、少し志向を変えてバリルートで登ってみます
2024年12月06日 07:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 7:20
おはようございます。”林道谷太郎線終点駐車場”より
今回はお馴染みの大山ですが、少し志向を変えてバリルートで登ってみます
それでは準備万端、今日も元気にレッツらごー!
序盤は谷太郎沢の左岸と右岸を木橋で渡りながら交互に進んでいきます
2024年12月06日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 7:32
それでは準備万端、今日も元気にレッツらごー!
序盤は谷太郎沢の左岸と右岸を木橋で渡りながら交互に進んでいきます
左岸や中州を木橋で渡り、この先の樹林帯から左岸の高巻道に入ります
このルートは踏み跡明瞭、道標、ピンテもあり、しっかり整備されています
(但し、一部踏み跡が分かりづらい箇所があったのでご注意を)
2024年12月06日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 7:40
左岸や中州を木橋で渡り、この先の樹林帯から左岸の高巻道に入ります
このルートは踏み跡明瞭、道標、ピンテもあり、しっかり整備されています
(但し、一部踏み跡が分かりづらい箇所があったのでご注意を)
谷太郎沢の左岸歩きから林道を経て”不動尻”に到着
ここはミツマタの一大群生地。今年の3月末に見に来た場所です
ここからミツマタの群生地を登ってお次の経由地”唐沢峠”へ向かいます
2024年12月06日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 8:13
谷太郎沢の左岸歩きから林道を経て”不動尻”に到着
ここはミツマタの一大群生地。今年の3月末に見に来た場所です
ここからミツマタの群生地を登ってお次の経由地”唐沢峠”へ向かいます
群生地の中をジグザグに登っていきます。ミツマタはこんな感じでまだ蕾
今年の3月末は最盛期を過ぎていたので、来年はもう少し早く行こうと思う
2024年12月06日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 8:20
群生地の中をジグザグに登っていきます。ミツマタはこんな感じでまだ蕾
今年の3月末は最盛期を過ぎていたので、来年はもう少し早く行こうと思う
黄葉は既に終盤でしたが、一部残っているものもありました(これは標高700m前後)
2024年12月06日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 8:47
黄葉は既に終盤でしたが、一部残っているものもありました(これは標高700m前後)
ミツマタの群生地からさらに登って”唐沢峠”に到着
ここまで急登でしたが、道は明瞭で特に問題なく歩けました
それではここからネクタイ尾根へ。まずは石尊沢方面へ下降して行きます
2024年12月06日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:10
ミツマタの群生地からさらに登って”唐沢峠”に到着
ここまで急登でしたが、道は明瞭で特に問題なく歩けました
それではここからネクタイ尾根へ。まずは石尊沢方面へ下降して行きます
唐沢峠から沢の下降点へ続く経路の入口が分かりづらかったのですが、何とか見つけて下降開始。踏み跡は薄いながらも一応ありました
2024年12月06日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:14
唐沢峠から沢の下降点へ続く経路の入口が分かりづらかったのですが、何とか見つけて下降開始。踏み跡は薄いながらも一応ありました
沢へ下降したら対岸のネクタイ尾根へ取りつきます
しかし、この辺の開けた沢の横断区間が分かりづらかった
GPSで位置を確認しながらゆっくり進みました
2024年12月06日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
12/6 9:19
沢へ下降したら対岸のネクタイ尾根へ取りつきます
しかし、この辺の開けた沢の横断区間が分かりづらかった
GPSで位置を確認しながらゆっくり進みました
沢を横断してネクタイ尾根に取りつく手前付近で”ネクタイ”を発見!
道標やピンテの代わりにネクタイがぶら下がっていることからその名が付いたという通称”ネクタイ尾根”
ホントにありましたよ!ちょっとテンションUP(^^)
2024年12月06日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:21
沢を横断してネクタイ尾根に取りつく手前付近で”ネクタイ”を発見!
道標やピンテの代わりにネクタイがぶら下がっていることからその名が付いたという通称”ネクタイ尾根”
ホントにありましたよ!ちょっとテンションUP(^^)
沢横断から尾根上までの区間が非常に分かりづらく、GPSを見ながら進路を確認し、この先にある尾根上を目指しました
ちなみに数は少ないですが、ネクタイの他に紫テープもありました
2024年12月06日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:26
沢横断から尾根上までの区間が非常に分かりづらく、GPSを見ながら進路を確認し、この先にある尾根上を目指しました
ちなみに数は少ないですが、ネクタイの他に紫テープもありました
そしてネクタイ尾根(石尊沢左岸尾根)に乗りました
すると、いきなり階段状の道が出てきますがこれはここだけ
この先は北尾根の合流点まで道標なし、踏み跡とテープもほぼ無くなります
2024年12月06日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:30
そしてネクタイ尾根(石尊沢左岸尾根)に乗りました
すると、いきなり階段状の道が出てきますがこれはここだけ
この先は北尾根の合流点まで道標なし、踏み跡とテープもほぼ無くなります
さてさて前回の箱根に続いてのバリルート。この尾根はどんな感じかなと…
「やっぱりVRだし、多少なりとも藪漕ぎはあるだろう…」と思いきや、元々の植生がこんな感じなので、踏み跡なしでも藪漕ぎはありませんでした(安堵)
2024年12月06日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:32
さてさて前回の箱根に続いてのバリルート。この尾根はどんな感じかなと…
「やっぱりVRだし、多少なりとも藪漕ぎはあるだろう…」と思いきや、元々の植生がこんな感じなので、踏み跡なしでも藪漕ぎはありませんでした(安堵)
鬱陶しい藪はありませんが、このように痩せ尾根個所は出てきます
しかし、こうなると逆に道迷いをしようにも出来なくなりますね
2024年12月06日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
12/6 9:35
鬱陶しい藪はありませんが、このように痩せ尾根個所は出てきます
しかし、こうなると逆に道迷いをしようにも出来なくなりますね
上部に行くにつれて見通しの良い樹林帯に。この冬枯れの雰囲気がイイ感じ
ただ、写真では斜度感ありませんが実際はかなりの急登で、さらに段差のないフラットな踏み面が延々と続くので、ふくらはぎが常にストレッチされた状態なので結構足にきます💦
2024年12月06日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 9:49
上部に行くにつれて見通しの良い樹林帯に。この冬枯れの雰囲気がイイ感じ
ただ、写真では斜度感ありませんが実際はかなりの急登で、さらに段差のないフラットな踏み面が延々と続くので、ふくらはぎが常にストレッチされた状態なので結構足にきます💦
尾根上をひたすら直登して約40分ほどで北尾根に合流
ここで画面左(南)へ、大山山頂まで北尾根上を一直線に進みます
2024年12月06日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:06
尾根上をひたすら直登して約40分ほどで北尾根に合流
ここで画面左(南)へ、大山山頂まで北尾根上を一直線に進みます
北尾根も藪漕ぎ箇所はなし。このまま植林作業用のモノレールに導かれて山頂へ
2024年12月06日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:08
北尾根も藪漕ぎ箇所はなし。このまま植林作業用のモノレールに導かれて山頂へ
そして本日お初の富士山がお目見え♪ちゃんと白くなってイイ感じです
2024年12月06日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:11
そして本日お初の富士山がお目見え♪ちゃんと白くなってイイ感じです
山頂手前の樹林が切れた展望スポットより
今日は冬晴れ。富士山と表丹沢の素晴らしい景色を楽しめました♪
2024年12月06日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:23
山頂手前の樹林が切れた展望スポットより
今日は冬晴れ。富士山と表丹沢の素晴らしい景色を楽しめました♪
手前の三ノ塔と富士山のツーショット。あの三ノ塔のドッシリとした山容がイイ
2024年12月06日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:24
手前の三ノ塔と富士山のツーショット。あの三ノ塔のドッシリとした山容がイイ
上部を拡大。この時点でここ(北尾根上)の風速は10m前後
ということは、あの8合目から上あたりは冬富士ならではの爆風なんだろうね
2024年12月06日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:25
上部を拡大。この時点でここ(北尾根上)の風速は10m前後
ということは、あの8合目から上あたりは冬富士ならではの爆風なんだろうね
少し南に振ると左端には愛鷹山も見える
あの富士山から南へ延びる広大な裾野がいつも目に入ってしまう
2024年12月06日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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少し南に振ると左端には愛鷹山も見える
あの富士山から南へ延びる広大な裾野がいつも目に入ってしまう
こちらは表丹沢方面。左の塔ノ岳から中央には丹沢山周辺の峰々。右端には丹沢三峰
2024年12月06日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:25
こちらは表丹沢方面。左の塔ノ岳から中央には丹沢山周辺の峰々。右端には丹沢三峰
塔ノ岳をアップ。手前の表尾根上部には木ノ又小屋、山頂には尊仏山荘が見えます
2024年12月06日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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塔ノ岳をアップ。手前の表尾根上部には木ノ又小屋、山頂には尊仏山荘が見えます
こちらは可愛らしい小ピークが連なる丹沢三峰
これから丹沢縦走の適期だし、あの辺も含めて再訪したいところ
2024年12月06日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:27
こちらは可愛らしい小ピークが連なる丹沢三峰
これから丹沢縦走の適期だし、あの辺も含めて再訪したいところ
今回も最後の関門(あの柵)を乗り越えるためにコレを使わせていただきました
ここを越えれば大山の山頂エリアです(山頂電波塔の裏手に出ます)
2024年12月06日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:28
今回も最後の関門(あの柵)を乗り越えるためにコレを使わせていただきました
ここを越えれば大山の山頂エリアです(山頂電波塔の裏手に出ます)
そして出発から約3時間ほどで大山山頂に到着です
平日で紅葉の最盛期も過ぎていたためか、混雑もなく快適な山頂でした
2024年12月06日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:33
そして出発から約3時間ほどで大山山頂に到着です
平日で紅葉の最盛期も過ぎていたためか、混雑もなく快適な山頂でした
いつもの感じで撮っていただきました。ありがとうございました☆
今回は未踏のバリルートからの登頂。ちょっとした達成感がありました
2024年12月06日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:35
いつもの感じで撮っていただきました。ありがとうございました☆
今回は未踏のバリルートからの登頂。ちょっとした達成感がありました
今日は関東冬晴れの低山ハイク日和。山頂からの景色も最高です
こちらは西湘方面。金波の相模湾、その先には大島も見えます
2024年12月06日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:45
今日は関東冬晴れの低山ハイク日和。山頂からの景色も最高です
こちらは西湘方面。金波の相模湾、その先には大島も見えます
大島をアップ。海面に浮かぶ船まで見えます
伊豆諸島の山もいつか行きたいと思いつつ、未だに実現できてないな…
2024年12月06日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大島をアップ。海面に浮かぶ船まで見えます
伊豆諸島の山もいつか行きたいと思いつつ、未だに実現できてないな…
西に振ると箱根の山々も。画面右奥の一番高い山が箱根最高峰の神山と駒ヶ岳
中央にポコポコピークの二子山。前回、激藪漕ぎでクタクタになった白銀山と聖岳は二子山の左あたりだと思う
2024年12月06日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:48
西に振ると箱根の山々も。画面右奥の一番高い山が箱根最高峰の神山と駒ヶ岳
中央にポコポコピークの二子山。前回、激藪漕ぎでクタクタになった白銀山と聖岳は二子山の左あたりだと思う
山頂のお茶屋さんもやってました。以前ここで戴いた山菜そばが結構美味しかった
2024年12月06日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:47
山頂のお茶屋さんもやってました。以前ここで戴いた山菜そばが結構美味しかった
先ほどの山頂標だけでなく、こちらには石造りの山頂標もあります
メインの山頂標が激混みで行列の時は、こちらで撮ればほぼ待ち時間なしです
2024年12月06日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:49
先ほどの山頂標だけでなく、こちらには石造りの山頂標もあります
メインの山頂標が激混みで行列の時は、こちらで撮ればほぼ待ち時間なしです
東〜北東方面には広大な関東平野の遠景が広がっています
これも冬の澄んだ空気でどこまでも見渡せて本当に気持ちが良い♪
2024年12月06日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:50
東〜北東方面には広大な関東平野の遠景が広がっています
これも冬の澄んだ空気でどこまでも見渡せて本当に気持ちが良い♪
肉眼では見えませんが、超ズームにするとスカイツリーも見えました
もはやコンデジが望遠鏡代わりになってます(^^)
2024年12月06日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:51
肉眼では見えませんが、超ズームにするとスカイツリーも見えました
もはやコンデジが望遠鏡代わりになってます(^^)
こちらは横浜港〜京浜工業地帯。右寄りの白い塔はつばさ橋の橋脚でしょう
その後方(画面上部)には東京湾を挟んで千葉県側のコンビナートまで見えます
2024年12月06日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:53
こちらは横浜港〜京浜工業地帯。右寄りの白い塔はつばさ橋の橋脚でしょう
その後方(画面上部)には東京湾を挟んで千葉県側のコンビナートまで見えます
みなとみらい地区にはランドマークタワー。その後にはベイブリッジも
2024年12月06日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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みなとみらい地区にはランドマークタワー。その後にはベイブリッジも
最後は湘南方面。江ノ島とその手前に見える片瀬西浜〜辻堂辺りまでの海岸線が美しい
2024年12月06日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 10:56
最後は湘南方面。江ノ島とその手前に見える片瀬西浜〜辻堂辺りまでの海岸線が美しい
山頂で初冬の澄んだ景色を堪能後、下山は雷ノ峰尾根から梅ノ木尾根〜弁天御髪尾根の上部を繋いで行きます
ところで、この”温泉マーク”の付いた道標って初めて見たかも(^^)
2024年12月06日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 11:18
山頂で初冬の澄んだ景色を堪能後、下山は雷ノ峰尾根から梅ノ木尾根〜弁天御髪尾根の上部を繋いで行きます
ところで、この”温泉マーク”の付いた道標って初めて見たかも(^^)
不動尻分岐から梅の木尾根分岐までの区間は開けた感じの快適ロード♪
踏み跡明瞭、冬枯れの樹林で見晴らしもそこそこあってホントに気持ちイイ
2024年12月06日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 11:28
不動尻分岐から梅の木尾根分岐までの区間は開けた感じの快適ロード♪
踏み跡明瞭、冬枯れの樹林で見晴らしもそこそこあってホントに気持ちイイ
快適ロードを軽快に下って”梅の木尾根分岐”に到着
ここを右へ入り、梅の木尾根を下って行きます
その前にこの少し先にある”矢草ノ頭”へ立ち寄ってみます
2024年12月06日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 11:34
快適ロードを軽快に下って”梅の木尾根分岐”に到着
ここを右へ入り、梅の木尾根を下って行きます
その前にこの少し先にある”矢草ノ頭”へ立ち寄ってみます
先ほどの分岐から1分かからずで”矢草ノ頭”の標識がありました
ここはピークというよりも、尾根上の通過点のような場所でした
2024年12月06日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 11:35
先ほどの分岐から1分かからずで”矢草ノ頭”の標識がありました
ここはピークというよりも、尾根上の通過点のような場所でした
分岐に戻って”梅の木尾根”を下って行きます
この区間は痩せ尾根で両側切れ落ちが続くマイナールート
さらに急傾斜でもあるので、転滑落しないように慎重に下りました
2024年12月06日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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分岐に戻って”梅の木尾根”を下って行きます
この区間は痩せ尾根で両側切れ落ちが続くマイナールート
さらに急傾斜でもあるので、転滑落しないように慎重に下りました
標識類が見当たらなかったのでレコ作成中に分かりましたが、ここが標高778mの”鍵掛”でした。間違えて鍵掛尾根へ入らないように注意します
2024年12月06日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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標識類が見当たらなかったのでレコ作成中に分かりましたが、ここが標高778mの”鍵掛”でした。間違えて鍵掛尾根へ入らないように注意します
ヤセ&両側切れ落ちでマイナー感アリアリの梅の木尾根を下り”大沢分岐”に到着
ここが梅の木尾根と弁天御髪尾根の出合い。ここから”弁天御髪尾根”に入ります
2024年12月06日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ヤセ&両側切れ落ちでマイナー感アリアリの梅の木尾根を下り”大沢分岐”に到着
ここが梅の木尾根と弁天御髪尾根の出合い。ここから”弁天御髪尾根”に入ります
弁天御髪尾根も上部は梅の木尾根と同様に痩せ尾根&切れ落ちの区間が続きます
ただ、この先の”見晴広場B”まで小アップダウンが続き標高はあまり下がりません
2024年12月06日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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弁天御髪尾根も上部は梅の木尾根と同様に痩せ尾根&切れ落ちの区間が続きます
ただ、この先の”見晴広場B”まで小アップダウンが続き標高はあまり下がりません
弁天御髪尾根の道中で見事な色づきの紅葉に出会う
やっぱりこの手のモノは、光のあたり具合いで見栄えが全然違ってきますね
2024年12月06日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 12:24
弁天御髪尾根の道中で見事な色づきの紅葉に出会う
やっぱりこの手のモノは、光のあたり具合いで見栄えが全然違ってきますね
そしてここが弁天御髪尾根上にある”見晴広場A”
確かに開けた雰囲気はあるが、正直そこまで見晴らしの良い広場ではない感じ
2024年12月06日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 12:36
そしてここが弁天御髪尾根上にある”見晴広場A”
確かに開けた雰囲気はあるが、正直そこまで見晴らしの良い広場ではない感じ
先ほどの木彫りの山頂標とは別にこちらの標識もありました
2024年12月06日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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先ほどの木彫りの山頂標とは別にこちらの標識もありました
一応、広場の少し先で樹間からの展望がありました
江ノ島も見えたので良しとしましょう
2024年12月06日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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一応、広場の少し先で樹間からの展望がありました
江ノ島も見えたので良しとしましょう
見晴広場AからBへ向かう途中で武甲山のようなお山を発見
いゃ〜なんか凄い削ってるし…(もしかして、かつては右下の施設あたりまで尾根があったのか?)
2024年12月06日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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見晴広場AからBへ向かう途中で武甲山のようなお山を発見
いゃ〜なんか凄い削ってるし…(もしかして、かつては右下の施設あたりまで尾根があったのか?)
そしてこちらが”見晴広場B”。先ほどのAから7分ほどでした
ここで弁天御髪尾根を外れて鐘ヶ岳方面(北)へ向かいます
2024年12月06日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしてこちらが”見晴広場B”。先ほどのAから7分ほどでした
ここで弁天御髪尾根を外れて鐘ヶ岳方面(北)へ向かいます
正面に鐘ヶ嶽をチラ見しながら山ノ神峠(山ノ神分岐)へ
その後、不動尻山の神峠分岐から林道を経て谷太郎沢で終点駐車場へ戻ります
2024年12月06日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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正面に鐘ヶ嶽をチラ見しながら山ノ神峠(山ノ神分岐)へ
その後、不動尻山の神峠分岐から林道を経て谷太郎沢で終点駐車場へ戻ります
山ノ神峠(山ノ神分岐)の手前は谷底へ急激に下る区間。踏み跡はついているものの、急傾斜で一部キレ気味の箇所もあるのでご注意を
2024年12月06日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山ノ神峠(山ノ神分岐)の手前は谷底へ急激に下る区間。踏み跡はついているものの、急傾斜で一部キレ気味の箇所もあるのでご注意を
で、こちらが山ノ神峠(山ノ神分岐)にある道標
というか、道標に”お肌スベスベの湯”とかって書くのかいっ!?(笑)
2024年12月06日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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で、こちらが山ノ神峠(山ノ神分岐)にある道標
というか、道標に”お肌スベスベの湯”とかって書くのかいっ!?(笑)
山ノ神峠から不動尻山の神峠分岐に到着。ここから林道歩きで谷太郎分岐へ
で、林道との出合いにこんな標識が。山には色んなタイプの標識がありますね
2024年12月06日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 13:20
山ノ神峠から不動尻山の神峠分岐に到着。ここから林道歩きで谷太郎分岐へ
で、林道との出合いにこんな標識が。山には色んなタイプの標識がありますね
谷太郎分岐から終点駐車場までは行きと同じ道(谷太郎沢の左岸)で戻ります
その途中にある人工名瀑も中々の見応えでしたよ
2024年12月06日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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谷太郎分岐から終点駐車場までは行きと同じ道(谷太郎沢の左岸)で戻ります
その途中にある人工名瀑も中々の見応えでしたよ
左岸の高巻きが終ると左岸・中州・右岸を渡りながら進みます
木橋もしっかり架けられていたので問題なく歩けました
2024年12月06日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 13:54
左岸の高巻きが終ると左岸・中州・右岸を渡りながら進みます
木橋もしっかり架けられていたので問題なく歩けました
谷太郎沢を振り返る。この区間は沢の音と雰囲気が非常に心地よかった
また歩きたいと思える良いルートでした
2024年12月06日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 13:58
谷太郎沢を振り返る。この区間は沢の音と雰囲気が非常に心地よかった
また歩きたいと思える良いルートでした
そして今日も無事に帰還。前回の箱根に続いて今回もバリルートがありましたが、面倒な藪漕ぎもなく、清々しい冬晴れの低山ハイクを満喫できた良い一日でした
2024年12月06日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/6 14:04
そして今日も無事に帰還。前回の箱根に続いて今回もバリルートがありましたが、面倒な藪漕ぎもなく、清々しい冬晴れの低山ハイクを満喫できた良い一日でした
撮影機器:

感想

 
今回のお山は自宅から毎日のように眺めている大山へ。
前回の箱根に続いて今回もバリエーションルートを絡めて歩いてきました。

道標やピンテの代わりにネクタイがぶら下がっていることからその名が付いたという通称”ネクタイ尾根”(石尊沢左岸尾根)。
その一風変わったネーミングで以前から気になっていたルートですが、久しぶりの平日休みだったこの日は、日本海側を中心に中部山岳地帯や東北などは週末の土日も含めて大荒れ予報。
それに対して関東は冬晴れの予報が出ていたので、ヒルも出なくなったこの時期に好機到来ということで思い切って臨んできました。

お天気やその他の諸条件も含めて絶好のコンディションではあるものの、前回の箱根VR(白銀山と聖岳)の激藪漕ぎで散々な目に遭ったこともあり、「また今回も藪漕ぎか?」と少々心配ではあったのですが、ネクタイ尾根については、石尊沢の横断箇所と尾根への取り付き点、そこから尾根上へ乗り上げるまでの区間が核心部で、この時も進路に迷ったりして少し不安になる場面もありました。この辺はバリルートということで明瞭な踏み跡や道標もないので、GPSで位置と方向を確認しながら、目の前の地形や状況も判断して安全に踏めるところを選びながら慎重に進むことに。目の前の状況判断という点では、やはりある程度の山慣れが必要なルートだと感じました。
その後、尾根上に乗ってからは北尾根の合流点まで一直線の急登をひたすら登り続けます。尾根上では懸念していた藪漕ぎもなく、冬枯れの木立の中、バリルートらしからぬ快適な道をひとり静かに歩けました。
また、ネクタイ尾根という名の由来にもなった本物の”ネクタイ”も現地で見つけることができてちょっと嬉しかったです。

ネクタイ尾根を登り上げたあとは北尾根から山頂へ。
初冬の抜けるような青空の下、山頂からは金波の相模湾をはじめ、見渡す限りの広大な関東平野、そして表丹沢の峰々や富士山などの山岳風景、これらの見慣れた景色をゆっくり楽しめました。
今回は少し志向を変えたルートで登りましたが、やっぱり私にとっての大山は近くてお手頃で景色も最高の良いお山。
これからの時期は大山や丹沢山行の適期でもあるので、また未踏のルートを絡めたりして楽しみながら登りたいと思います。
 

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コメント

lifter175さんこんばんは♪
ヤマビルも冬眠して 落葉して尾根筋からの眺望が良く この時期の丹沢好きです。
丹沢大山ネクタイ尾根は未踏なのでレコ参考になります。
レコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
2024/12/10 21:42
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こめ百俵@kome100pyouさん、こんばんは(^^)
このところすっかり冷え込んで丹沢・大山の適期になりましたね。
この時期の低山ハイクは関東の冬晴れもあってホントに気持ち良いです。
ぜひぜひネクタイ尾根行ってみてください。コメントありがとうございました。
2024/12/10 22:53
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