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Yamareco

記録ID: 756564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(登り西黒尾根、下り天神尾根とロープウェイ)

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
7.7km
登り
1,358m
下り
777m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:11
合計
5:15
8:56
8:58
117
10:59
10:59
48
11:47
11:49
14
12:03
12:03
8
12:11
12:12
12
12:24
12:25
12
12:37
12:38
3
12:41
12:43
27
13:10
13:11
18
13:29
13:29
34
14:03
14:03
5
14:08
ゴール地点
天候 晴れ、山頂付近ガス&雪
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上ICを下りて、国道291号を谷川岳方面へ。
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜西黒尾根】
・谷川岳ベースプラザを6階から出て、一ノ倉散策道を進みます。道路を登って行く方向です。
・西黒尾根はいきなり直登ですが、甲斐駒の黒戸尾根、剱岳の早月尾根に比べると、距離、険しさともに易しいと思います。
・標高1300m過ぎたあたりから、うっすらと積雪、1600mから上はガスの中で、風+雪でした。
・鎖場が出てからは、鎖場かそれなりに険しい岩場です。
・雪が降って、岩場が濡れていたため、下りは天神尾根としましたが、西黒尾根を下りに使っている方が結構いました。

【天神尾根】
・軽装の利用者も多く、整備された道です。山頂付近は降雪していたので、軽装登山者は結構キツイのでは?と思います。ロープウェイがあるから軽装で来てしまうのでしょうか(アイゼンを持って来た自分が過剰装備に感じてしまいます)。

・西黒尾根、天神尾根両方共、NTTドコモの電波はありました。
その他周辺情報 ・水上温泉、谷川温泉、湯檜曽温泉など、水上ICから谷川岳ベースプラザ間に多数の日帰り温泉があります。
谷川岳ベースプラザ。自分は、2Fの空いている所に停めるように係員に指示され、2Fに停め、エレベーターで6Fに上がり、建物の正面玄関から出ました。
2015年10月31日 08:51撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 8:51
谷川岳ベースプラザ。自分は、2Fの空いている所に停めるように係員に指示され、2Fに停め、エレベーターで6Fに上がり、建物の正面玄関から出ました。
西黒尾根の登山口は、こんな並木道を歩いて行きます。谷川岳ベースプラザの正面玄関を出て、舗装路を登って行きます。
2015年10月31日 08:55撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 8:55
西黒尾根の登山口は、こんな並木道を歩いて行きます。谷川岳ベースプラザの正面玄関を出て、舗装路を登って行きます。
西黒尾根登山口。谷川岳ベースプラザから、歩いて10〜15分くらい。
2015年10月31日 08:58撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 8:58
西黒尾根登山口。谷川岳ベースプラザから、歩いて10〜15分くらい。
こんな感じの登山道をひたすら登ります。当日は体調が良かった事もありますが、黒戸尾根や早月尾根に比べれば、体力的には楽に感じました。
2015年10月31日 09:15撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 9:15
こんな感じの登山道をひたすら登ります。当日は体調が良かった事もありますが、黒戸尾根や早月尾根に比べれば、体力的には楽に感じました。
ロープウェイの天神平駅が見えてきました。
2015年10月31日 10:17撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:17
ロープウェイの天神平駅が見えてきました。
こちらは武尊山方面かな?
2015年10月31日 10:18撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:18
こちらは武尊山方面かな?
正面奥に見えるのは日光白根山?
2015年10月31日 10:18撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:18
正面奥に見えるのは日光白根山?
一つ目の鎖場に入ります。ちょっと風が出てきたので、ここでレインウェア上と、手袋を着用します。
2015年10月31日 10:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:23
一つ目の鎖場に入ります。ちょっと風が出てきたので、ここでレインウェア上と、手袋を着用します。
谷川岳山頂部が見えてきましたが、雲に覆われています。
2015年10月31日 10:28撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:28
谷川岳山頂部が見えてきましたが、雲に覆われています。
第二の鎖場全容。遠目で見ると険しいですが、実際に登ってみると、見た目ほど高度感や怖さは感じませんでした。
2015年10月31日 10:33撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:33
第二の鎖場全容。遠目で見ると険しいですが、実際に登ってみると、見た目ほど高度感や怖さは感じませんでした。
第二の鎖場上部から下を見るとこんな感じです。この一枚岩がけっこう滑ります。
2015年10月31日 10:37撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:37
第二の鎖場上部から下を見るとこんな感じです。この一枚岩がけっこう滑ります。
ラクダの背からこれから登る尾根を見上げます。ここから前夜の降雪が融けて、濡れた岩場が滑りました。
2015年10月31日 10:55撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:55
ラクダの背からこれから登る尾根を見上げます。ここから前夜の降雪が融けて、濡れた岩場が滑りました。
ラクダの背から少し下ると、厳剛新道との分岐があります。厳剛新道を登りに使っている方もいました。
2015年10月31日 10:59撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 10:59
ラクダの背から少し下ると、厳剛新道との分岐があります。厳剛新道を登りに使っている方もいました。
黄色のマーカーがしっかりと付いていますので、迷う事はありません。
2015年10月31日 11:03撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:03
黄色のマーカーがしっかりと付いていますので、迷う事はありません。
登ってきた尾根を振り返ります。手前の岩が白くなっており、雪があります。
2015年10月31日 11:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:13
登ってきた尾根を振り返ります。手前の岩が白くなっており、雪があります。
尾根を中心として、北側は雪が吹き付け白く、南側は太陽の光が当たり、雪が融けています。
2015年10月31日 11:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:23
尾根を中心として、北側は雪が吹き付け白く、南側は太陽の光が当たり、雪が融けています。
虹が見えました!山で初めて虹を見ました!
2015年10月31日 11:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:23
虹が見えました!山で初めて虹を見ました!
山頂部のガスの中に入ると強風&降雪でプチ雪山を体験できます。今シーズン初の雪山チックな登山です。
2015年10月31日 11:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:32
山頂部のガスの中に入ると強風&降雪でプチ雪山を体験できます。今シーズン初の雪山チックな登山です。
すっかり雪が積もっています。
2015年10月31日 11:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:32
すっかり雪が積もっています。
ここの一枚岩もかなり滑りました。天神尾根と合流する手前です。
2015年10月31日 11:35撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:35
ここの一枚岩もかなり滑りました。天神尾根と合流する手前です。
雪が所々積もっています。上に見える人影は下山者です。西黒尾根を下りに使っている人がけっこう(10人くらい?)いました。
2015年10月31日 11:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 11:41
雪が所々積もっています。上に見える人影は下山者です。西黒尾根を下りに使っている人がけっこう(10人くらい?)いました。
プチエビのしっぽ。これを見るのも今シーズン初。
2015年10月31日 12:00撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:00
プチエビのしっぽ。これを見るのも今シーズン初。
山頂手前はすっかり雪景色。夏用のレインウェア+フリース、ダウンを持って行ったので、防寒は問題無し。
2015年10月31日 12:16撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:16
山頂手前はすっかり雪景色。夏用のレインウェア+フリース、ダウンを持って行ったので、防寒は問題無し。
オキの耳到着です。思っていたより、案外あっさり登頂できました。この後トマの耳も行きました。
2015年10月31日 12:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:23
オキの耳到着です。思っていたより、案外あっさり登頂できました。この後トマの耳も行きました。
濡れた岩場を降りるのはしんどいので、帰りは天神平からロープウェイ乗って、楽する事にしました。天神尾根を下ります。
2015年10月31日 12:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:39
濡れた岩場を降りるのはしんどいので、帰りは天神平からロープウェイ乗って、楽する事にしました。天神尾根を下ります。
天神尾根と西黒尾根の分岐から下りてすぐに谷川岳肩の小屋があります。
2015年10月31日 12:43撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:43
天神尾根と西黒尾根の分岐から下りてすぐに谷川岳肩の小屋があります。
懺悔岩。ここで懺悔したのかな…
2015年10月31日 12:50撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:50
懺悔岩。ここで懺悔したのかな…
水上温泉街が見えてきます。山頂から少し下って、ガスから抜けると、視界が開けます。
2015年10月31日 12:59撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 12:59
水上温泉街が見えてきます。山頂から少し下って、ガスから抜けると、視界が開けます。
天神尾根から西黒尾根を望みます。西黒尾根はアップダウンがありますね。あまり疲労度としては無かったです。
2015年10月31日 13:10撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 13:10
天神尾根から西黒尾根を望みます。西黒尾根はアップダウンがありますね。あまり疲労度としては無かったです。
紅く色付いたナナカマド。
2015年10月31日 13:26撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 13:26
紅く色付いたナナカマド。
避難小屋。中で休憩したいる方が多かったです。
2015年10月31日 13:29撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 13:29
避難小屋。中で休憩したいる方が多かったです。
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。谷川岳からこんなに近いんですね。夏にトレランスタイルで来たいなと思いました。
2015年10月31日 13:51撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 13:51
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。谷川岳からこんなに近いんですね。夏にトレランスタイルで来たいなと思いました。
天神平駅到着です。お疲れ様でした。
2015年10月31日 14:00撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
10/31 14:00
天神平駅到着です。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト

感想

前々から行きたいと思っていた、谷川岳に行って来ました。アクセスは名古屋から遠く、長野道姨捨SAで車中泊をして、当日朝移動。

少しゆっくりしてしまったため、9時頃からの登山となりました。

谷川岳に登るなら、ロープウェイを使ってしまうと味気ないと思い、西黒尾根からと決めていました。

念のためアイゼンを用意していきましたが、結局使う程、凍結していませんでした。

西黒尾根は急登と聞いていましたが、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根や剱岳の早月尾根を日帰りピストンした事があるため、免疫が付いていたのか、普通の登山道とあまり変わらない印象を受けました。

ただ、降雪の影響で岩が濡れてけっこう滑りましたので、下りに使用すると、気を使いながらで疲れるな〜と思い、下りは天神平からロープウェイとしました。

山頂部はガスに覆われ、展望ありませんでした。ロープウェイがあるので、次回は晴れた日に家族と来ても良いかなと思いました。

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体力レベル
3/5

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