紅葉ピークを過ぎた甲武信ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新丸新道の途中にある沢渡りは注意! 渡している鉄板が弱って折れている。 |
写真
感想
平日だと言うのに西沢渓谷行きバスの混雑ぶり(立つ人が出るほど)
バス列を間違えて最後尾に並び直したので立つ破目に
途中の乾徳山登山口で数名下車したので全員座れました。
ほとんどの方は渓谷散歩が目的のようです。
去年とほぼ同じ日だったけど紅葉のピークは過ぎてました。
戸渡尾根合流の手前で2名を抜いたのと
合流地点で休憩中、1名に抜かれた以外は甲武信小屋まで誰とも合わず
(木賊山のまき道合流地点でデポしている荷物はあったけど)
小屋までの道のりは、それほど厳しい箇所はありません。
比較的に登り易い登山道(5時間程度はかかるけど)
木賊山と小屋までの間にあるガレ場はちょっと危険かな?
体力的には昨年に比べて楽に登れた。
テント場は既に4張り在り、自分が最後
他の方とはちょっと離れた場所にテント設置
小屋泊まりは10名は居なかったと思われます。
夕日を見るため山頂に向かう予定が曇が出ており残念
翌日、日の出前に山頂へ
ガスがかかって日の出を拝めず
山頂は木が邪魔してはっきり日の出を見ることが出来ません。
小屋に戻って荷物を整理して下山開始(山頂に向かう前にテントは撤収済み)
木賊山のまき道経由で下山
破風山方面との分岐からの登り返しがちょっと辛い
この後は延々と下るのみ
途中で振り返ると甲武信ヶ岳山頂のガレ場がはっきり見えてました。
上りは徳ちゃん新道だったので下りは近丸新道を選択(これが失敗)
こちらの方が急登かな?
下りはきつく、途中の沢渡りまで急な傾斜が続きます。
沢渡り手前で一旦休憩し、渡り方を模索中に反対側から学生風の団体到着
薄い鉄板が架けられているが崩れかかっており、
そのまま渡るのは困難な状態
その前にすれ違った方々はどうやって渡ったんだろうか?
反対の方々と協力して大きな木の枝を渡してなんとか無事に通過
団体さんも全員渡ることが出来ました。
協力して下さった方々に感謝
この後はトロッコ線路後の緩やかな傾斜を下るのみ
道幅が狭い斜面の所があるけど慎重に進めば問題なし
なんとか無事に西沢渓谷の新丸新道登山口に下山
渓谷沿いの道にはハイキングの方々で大賑わい
帰りのバス出発まで時間があったので、
ここの名物のよもぎ餅を食べながら時間待ち
乗車は3割程度で空いていました。
出発は少し遅れて、途中で何度も乗用車を先に行かせたりしたけど、
予定通りに塩山駅へ到着し、3分後の電車に乗車
翌日は大菩薩嶺に登るので甲斐大和駅へ
塩山駅からも大菩薩峠登山口までバスが出ているけど(運賃300円)
上日川峠まで行けるバスは甲斐大和駅(運賃1000円)
金より時間と楽さを選択
教訓:
徳ちゃん新道コースを選んだ方が無難
体力に自信や多少スリリングを味わい方は新丸新道コースかな
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