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Yamareco

記録ID: 75702
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山

2008年08月02日(土) 〜 2008年08月03日(日)
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satobo その他1人
GPS
26:55
距離
8.7km
登り
962m
下り
962m

コースタイム

8/2 ロープウェイ山頂駅9:00…9:25成就社9:35…夜明峠0:50…弥山山頂11:15 天狗岳往復13:00〜13:30
8/3 石鎚山山頂小屋7:50…夜明峠8:30…成就社9:20…ロープウェイ山頂駅9:35
天候 (2日)晴れ (3日)晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】大阪港(オレンジフェリー)東予(連絡バス)伊予西条(バス)石鎚ロープウェイ乗り場(ロープウェイ)山頂成就
【復路】山頂成就(ロープウェイ)ロープウェイ乗り場(バス)伊予西条(長距離バス)梅田
コース状況/
危険箇所等
・途中鎖場が3か所あったが、すべてう回路が整備されており、不安な人はそっちを歩いたほうが良い。
・天狗岳山頂のルートもかなり整備されているが、頂上直下は大きな岩をトラバースするしかなく、高所恐怖所の人や自信のない人は避けるのが賢明。
・山頂小屋は一般客の場合、定員50名に限定され、かなりゆったりしている。
山頂小屋は軽食もあり、売店も充実している。自炊は外のテーブル。
 (祭礼の時にはこの限りでなく、超満員になることもあるらしい。)
ロープウェイ駅から1時間ほど、登山道から初めて石鎚山の山頂が見え始めました。
2008年08月02日 10:30撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 10:30
ロープウェイ駅から1時間ほど、登山道から初めて石鎚山の山頂が見え始めました。
徐々にその姿が近くなります。
2008年08月02日 10:41撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 10:41
徐々にその姿が近くなります。
夜明峠。ここがほぼ中間点です。ゆっくりするのには適当な広さです。
2008年08月02日 10:41撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 10:41
夜明峠。ここがほぼ中間点です。ゆっくりするのには適当な広さです。
鎖場が何箇所かあります。でも、最近は巻き道もできています。
2008年08月02日 10:55撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 10:55
鎖場が何箇所かあります。でも、最近は巻き道もできています。
山頂小屋の横の弥山の『石鎚山』の看板。最近ではここを山頂として日帰りの登山客も多いそうです。
2008年08月02日 13:11撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 13:11
山頂小屋の横の弥山の『石鎚山』の看板。最近ではここを山頂として日帰りの登山客も多いそうです。
これが天狗岳山頂。四国の最高峰です。かなり道は整備がすすんでいましたが、山頂直下の通過はやはり慎重にいかないと危険です。
2008年08月02日 13:20撮影 by  u725SW,S725SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 13:20
これが天狗岳山頂。四国の最高峰です。かなり道は整備がすすんでいましたが、山頂直下の通過はやはり慎重にいかないと危険です。
撮影機器:

感想

今年の夏山はtuyoponnの希望も入れて四国の霊峰『石鎚山』さてアクセスは…、ということから始まる。松山市からはバス3時間でしかも1日2便。これは現実的ではない。となれば、伊予西条からの入山だがこれも1日4便しかなく、その日のうちに山頂に行くのなら10時台のバスに乗る必要がある。6時台の新幹線か、それとも前夜発のフェリーか?いろいろ考え、前夜のフェリーがベストと考えた。
そのtuyoponnがあろうことか、直前に『肉離れ』どうにか間にあったが、今回はコースタイム短縮のため往復ロープウェイの利用とする。山頂駅から30分で成就社の大きな鳥居が今回の登山口になる。
 ブナ林の中の緩やかなアップダウンが続く。「下る分損した気分、でもその分も距離になるから…。」とわけのわからない独り言。最後におもいきり下ったところにベンチがあり、そこからいよいよ八丁坂という急登が始まる。「ここから2時間…」ということだが、2時間では無理です。
 途中鎖場が3か所。最初の『試し鎖』を越えれば前社森の休憩小屋だ。このあたりから山頂が見え始める。時々その山頂を見上げながら登り、一息をついた夜明峠から、はるか遠くに山頂小屋が見えた。今は閉鎖されていた二ノ鎖小屋を越えれば山頂(弥山)まではもう一息になる。
 今回の宿泊はまだ新築されたばかりの石鎚山山頂小屋だ。定員50名だが、ゆったりした小屋だ。そこにザックを置いて天狗岳往復を試みた。
 ところがやはり天狗岳のピークまでの登山道は厳しい箇所があり、病み上がりで足の踏ん張りがきかないtuyoponnには辛いと考え、あと5分もないところで引き返した。「ここまでくれば、ほぼ山頂だよ。」としばらくその場で展望を楽しんだあと、小屋に戻った。天気は良くその夜は満天の星であふれていた。
 2日目は往路をゆっくりと引き返し、余った時間で西条周辺の観光を楽しんだ。

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