石鎚山
- GPS
- 26:55
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 962m
- 下り
- 962m
コースタイム
8/3 石鎚山山頂小屋7:50…夜明峠8:30…成就社9:20…ロープウェイ山頂駅9:35
天候 | (2日)晴れ (3日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
【復路】山頂成就(ロープウェイ)ロープウェイ乗り場(バス)伊予西条(長距離バス)梅田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・途中鎖場が3か所あったが、すべてう回路が整備されており、不安な人はそっちを歩いたほうが良い。 ・天狗岳山頂のルートもかなり整備されているが、頂上直下は大きな岩をトラバースするしかなく、高所恐怖所の人や自信のない人は避けるのが賢明。 ・山頂小屋は一般客の場合、定員50名に限定され、かなりゆったりしている。 山頂小屋は軽食もあり、売店も充実している。自炊は外のテーブル。 (祭礼の時にはこの限りでなく、超満員になることもあるらしい。) |
写真
感想
今年の夏山はtuyoponnの希望も入れて四国の霊峰『石鎚山』さてアクセスは…、ということから始まる。松山市からはバス3時間でしかも1日2便。これは現実的ではない。となれば、伊予西条からの入山だがこれも1日4便しかなく、その日のうちに山頂に行くのなら10時台のバスに乗る必要がある。6時台の新幹線か、それとも前夜発のフェリーか?いろいろ考え、前夜のフェリーがベストと考えた。
そのtuyoponnがあろうことか、直前に『肉離れ』どうにか間にあったが、今回はコースタイム短縮のため往復ロープウェイの利用とする。山頂駅から30分で成就社の大きな鳥居が今回の登山口になる。
ブナ林の中の緩やかなアップダウンが続く。「下る分損した気分、でもその分も距離になるから…。」とわけのわからない独り言。最後におもいきり下ったところにベンチがあり、そこからいよいよ八丁坂という急登が始まる。「ここから2時間…」ということだが、2時間では無理です。
途中鎖場が3か所。最初の『試し鎖』を越えれば前社森の休憩小屋だ。このあたりから山頂が見え始める。時々その山頂を見上げながら登り、一息をついた夜明峠から、はるか遠くに山頂小屋が見えた。今は閉鎖されていた二ノ鎖小屋を越えれば山頂(弥山)まではもう一息になる。
今回の宿泊はまだ新築されたばかりの石鎚山山頂小屋だ。定員50名だが、ゆったりした小屋だ。そこにザックを置いて天狗岳往復を試みた。
ところがやはり天狗岳のピークまでの登山道は厳しい箇所があり、病み上がりで足の踏ん張りがきかないtuyoponnには辛いと考え、あと5分もないところで引き返した。「ここまでくれば、ほぼ山頂だよ。」としばらくその場で展望を楽しんだあと、小屋に戻った。天気は良くその夜は満天の星であふれていた。
2日目は往路をゆっくりと引き返し、余った時間で西条周辺の観光を楽しんだ。
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