憧れの和賀山塊入門 沢尻岳・大荒沢岳
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山前の最終トイレは、貝沢防雪トンネル側の砂防ダム公園トイレがあります。きれいなトイレです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
貝沢登山口〜郡界分岐 杉林の急登から始まる。細尾根の急登はくだりに注意したい。杉林を抜けるとブナ林となる。終始急登! 郡界分岐〜前山分岐 少しなだらかになるが、前山分岐前は急登。 前山分岐〜沢尻岳 背の低くなったブナ林の中を歩く。平で歩きやすい。沢尻岳山頂は登山道から少し入る。山頂はなだらかだが、高い木がないので晴れていれば360度の景色が楽しめる。沢尻岳山頂周辺は風が強い! 沢尻岳〜大荒沢岳 沢尻岳からどんどんくだり…また急登を上がり…アップダウンを繰り返して大荒沢岳山頂へ。山頂は背の高い薮に囲まれている。 |
その他周辺情報 | 近くの温泉…沢内銀河高原 |
写真
感想
所属会の皆さんと、西和賀の里山(?)大荒沢岳へ、貝吹登山口からピストンで行ってきました。片道5kmちょいで、東根山にちょっと足したくらいのはずなのですが…随分、奥へと分け入った感があります。憧れの和賀山塊への、入門編となりました。
登山口からの杉林の急登は、赤林山を思い出させましたが、もっと、もっと急登でそれが長い!でも、ふかふかの足元で1歩の段差がうんとあるわけでもなかったので、おまけに仲間と一緒だったので、無事に歩き通せました。沢尻岳から大荒沢岳への道は、七時雨山の北峰〜南峰のアップダウンを思い出させました。
それにしても、見事なブナ林と、歩き心地満点の落ち葉の道でした。(落ち葉の下にはトラップがありましたが)晩秋の、葉が落ちて見晴らしが良くなるこの季節も素敵ですが、芽吹きの頃も美しいでしょうね!
あんなに辛かったはずの急登も、1日経てば、楽しかった気持ちばかりが残ります。機会があったら、また行ってみたい…ただし、ずーっと獣臭い道でしたので、一人では絶対に行きたくない…と言うか、一人ではあの急登は心が折れます。
上衣:ミレー ドライナミック・メッシュ(袖あり)+パタ キャプ3、途中からR1フーディニー、さらに途中からモンベル レインジャケット
下衣:モンベル ジオラインMWアンダー+ショーラー+スパッツ
手袋:釣り用指なし手袋、途中からモンベル レイン手袋(風があっても暖かかったので)
行動食:SOYJOY80kcalシリーズ2本+thinkThin HighProteinBar WhiteChocolate1本
※行動食はあまり摂らない事が多いのですが、急登続きでお腹が減ったので、いつもより食べました。昼食は別です。糖分少なめでプロテイン多めにしています…瞬発力の糖代謝より持久力のケトン体代謝にしたいから。
水1リットル+昼食にスープ1杯+途中でコーヒー1杯
※下山時に水500ml以上残す(非常時に備えて)つもりでしたが、晩秋にもかかわらず、急登で思いもかけず飲み干してしまいました。
急登でしたが、歩幅は短くできた(段差は大きくなかった)ので、膝痛や筋肉痛がなくて済みました\(^o^)/
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