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Yamareco

記録ID: 7582954
全員に公開
トレイルラン
丹沢

【山ラン】秦野から弘法山経由で大山行って、帰りは不動尻から広沢寺温泉に降りてきたよ【トレラン】

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
21.7km
登り
1,660m
下り
1,669m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:50
合計
6:59
距離 21.7km 登り 1,660m 下り 1,669m
6:28
10
スタート地点
6:53
5
6:58
6:59
5
7:04
7:06
4
7:10
5
7:15
7:16
13
7:29
7:30
9
7:39
10
7:49
7:50
21
8:11
8:12
10
8:22
8:24
3
8:27
8:39
14
9:02
19
9:21
7
9:28
9:29
3
9:32
9:33
19
9:52
9:53
17
10:10
10:12
8
10:20
5
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7
10:32
10:33
10
10:43
11:06
12
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22
11:40
11
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5
11:56
20
12:31
7
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8
12:50
21
13:11
4
13:15
12
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
経堂から始発でくると秦野6:16着。この時間から動けるのは公共交通機関限定の人間としてはうれしい。
経堂から始発でくると秦野6:16着。この時間から動けるのは公共交通機関限定の人間としてはうれしい。
秦野駅で降りたのははじめて。
秦野駅で降りたのははじめて。
駅前を流れる水無川(だから流れないのか?)を渡る。
駅前を流れる水無川(だから流れないのか?)を渡る。
万葉の湯で左折し、弘法山公園入口へ。
万葉の湯で左折し、弘法山公園入口へ。
少し行くと階段が登場。さあ昇るぞ。
少し行くと階段が登場。さあ昇るぞ。
階段を昇りながら2日前のロードで膝に違和感があったことをいまさら思い出し、左膝だけでもニューハレのVテープ貼ってくるんだったなと考えてた。(けど、その後膝のことはすっかり忘れてた。使う筋肉は違うけど、膝への負担という意味では、トレイルのほうが楽なのかな)
階段を昇りながら2日前のロードで膝に違和感があったことをいまさら思い出し、左膝だけでもニューハレのVテープ貼ってくるんだったなと考えてた。(けど、その後膝のことはすっかり忘れてた。使う筋肉は違うけど、膝への負担という意味では、トレイルのほうが楽なのかな)
最初の小ピーク、浅間山。
最初の小ピーク、浅間山。
朝日がまぶしい!
朝日がまぶしい!
次は権現山へ。
権現山の展望台?
権現山の展望台?
権現山。標高243.3m。
権現山。標高243.3m。
展望台があったら、やっぱり昇るよね😎 ヤッホー!本日最初の富士山。あの雲、この先とれるといいな〜♪
展望台があったら、やっぱり昇るよね😎 ヤッホー!本日最初の富士山。あの雲、この先とれるといいな〜♪
展望台の中。
本日のいでたち。ここまで上に羽織ってた3レイヤーのトレントシェルを脱いだ。朝日に映える展望台をバックに。
本日のいでたち。ここまで上に羽織ってた3レイヤーのトレントシェルを脱いだ。朝日に映える展望台をバックに。
続いて弘法山へ。
続いて弘法山へ。
弘法山に着いた。標高235m。
弘法山に着いた。標高235m。
山頂にある釈迦堂。弘法大師が鎮座する。
山頂にある釈迦堂。弘法大師が鎮座する。
鶴巻温泉からの道が合流する善波峠を目指す。
鶴巻温泉からの道が合流する善波峠を目指す。
ここを下に降りたあたりかな?
ここを下に降りたあたりかな?
御夜燈。峠越えの旅人のための陸の灯台みたいなものか。
御夜燈。峠越えの旅人のための陸の灯台みたいなものか。
善波峠?
次は念仏山を目指す。
次は念仏山を目指す。
鹿避けのゲートがあるんだったね。
鹿避けのゲートがあるんだったね。
念仏山。高取山へのルートは右側なんだけど、左手が開けてるので思わずそっちに向かってしまう。
念仏山。高取山へのルートは右側なんだけど、左手が開けてるので思わずそっちに向かってしまう。
こんな仏様おったかなあと首を捻りながらなおも進む。
こんな仏様おったかなあと首を捻りながらなおも進む。
白い縄で塞がれたこのゲートまで来て、なんかおかしい。ロープ解いてゲート開けた記憶なんてない。と思って地図アプリで確認したら、やっぱりルートを外れてた。
白い縄で塞がれたこのゲートまで来て、なんかおかしい。ロープ解いてゲート開けた記憶なんてない。と思って地図アプリで確認したら、やっぱりルートを外れてた。
あわててさっきの念仏山まで戻ったら、大山蓑毛こっちと出てるやん。
あわててさっきの念仏山まで戻ったら、大山蓑毛こっちと出てるやん。
というわけで正しいルートに復帰。
というわけで正しいルートに復帰。
高取山までの登りが、なんだかんだ言っても本日一の急登なんじゃないかな。
高取山までの登りが、なんだかんだ言っても本日一の急登なんじゃないかな。
登れ登れ。
聖峰不動への分岐。ここまで登ってくればあと少し。
聖峰不動への分岐。ここまで登ってくればあと少し。
着いた。高取山。標高556.2m。
着いた。高取山。標高556.2m。
本日最初の休憩。新兵器タイガー真空断熱ボトル200ml登場!大きな水筒にお湯を入れてその場でコップに注いでココアを溶かすんじゃなくて、最初からあったかいココアを入れてくればいいじゃん!と気づいたのは、いつも見てるランチューバーのガチオさんの動画を見たから。ありがとう、ガチオさん♪
本日最初の休憩。新兵器タイガー真空断熱ボトル200ml登場!大きな水筒にお湯を入れてその場でコップに注いでココアを溶かすんじゃなくて、最初からあったかいココアを入れてくればいいじゃん!と気づいたのは、いつも見てるランチューバーのガチオさんの動画を見たから。ありがとう、ガチオさん♪
不動越を通過。
NTT中継所を通過。
NTT中継所を通過。
蓑毛越へ。
蓑毛越に着いた。阿夫利神社の下社には行かず、直接大山山頂を目指す。
蓑毛越に着いた。阿夫利神社の下社には行かず、直接大山山頂を目指す。
ここは名前がついてるのかな?
ここは名前がついてるのかな?
木道に出た。
女人禁制の碑。キリスト教やイスラム教をはじめ、これだけ多くの宗教が女性を蔑視し排除してきたというのは、裏を返せば、それだけ女性に力があったからではないか、と思うようになった。村の中でも家の中でも口では女性にかなわないし、どうにも頭が上がらない男たちが、女人禁制にして男だけで寄り集まって作ったのが村の掟であり宗教であり他集団との交渉ごと(戦闘も話し合いによる外交も含む)だったと考えると、もろもろ合点がいく。その意味で、女性を不浄としたのも完全に後付けの理屈で、新たな生命を産んで地域社会の繁栄を支える女性は代替の効かない社会の宝物であって、排除するなんてもってのほか、自分で自分の首を絞める行為にほかならないのに、なぜそんな不条理が罷り通ってきたのかと、ずっと疑問だったのだ。情けない男どもの末裔の一人として、世の女性たちに謝りたい。
女人禁制の碑。キリスト教やイスラム教をはじめ、これだけ多くの宗教が女性を蔑視し排除してきたというのは、裏を返せば、それだけ女性に力があったからではないか、と思うようになった。村の中でも家の中でも口では女性にかなわないし、どうにも頭が上がらない男たちが、女人禁制にして男だけで寄り集まって作ったのが村の掟であり宗教であり他集団との交渉ごと(戦闘も話し合いによる外交も含む)だったと考えると、もろもろ合点がいく。その意味で、女性を不浄としたのも完全に後付けの理屈で、新たな生命を産んで地域社会の繁栄を支える女性は代替の効かない社会の宝物であって、排除するなんてもってのほか、自分で自分の首を絞める行為にほかならないのに、なぜそんな不条理が罷り通ってきたのかと、ずっと疑問だったのだ。情けない男どもの末裔の一人として、世の女性たちに謝りたい。
西の峠。ここにも阿夫利神社下社に通じる分岐がある。
西の峠。ここにも阿夫利神社下社に通じる分岐がある。
構わず山頂を目指す。
構わず山頂を目指す。
雪がちらほら。
ヤッホー!富士山。帽子は被ったままだね〜♪
ヤッホー!富士山。帽子は被ったままだね〜♪
ヤビツ峠からの合流地点。
ヤビツ峠からの合流地点。
鳥居⛩をくぐる。
鳥居⛩をくぐる。
雪だ❄️
雪があるとなぜかウキウキするね♪
雪があるとなぜかウキウキするね♪
こちらは電波塔?の裏側から見た富士山。ヤッホー!
こちらは電波塔?の裏側から見た富士山。ヤッホー!
阿夫利神社に向かう。
阿夫利神社に向かう。
大山阿夫利神社⛩
大山阿夫利神社⛩
茶屋はお休みでした。
茶屋はお休みでした。
賑わう山頂の広場でベンチを確保し、本日2度目の休憩。そして、ジャジャーン、なんとタイガーの200mlボトルは2つ用意してたのでした。1つはココア、もう1つは塩分補給のためのオニオンスープで、あったまる♪
賑わう山頂の広場でベンチを確保し、本日2度目の休憩。そして、ジャジャーン、なんとタイガーの200mlボトルは2つ用意してたのでした。1つはココア、もう1つは塩分補給のためのオニオンスープで、あったまる♪
山頂の賑わい。
とりあえず見晴台方面へ降りる。
とりあえず見晴台方面へ降りる。
見晴台には行かず、不動尻方面に降りる。ここから先ははじめてのルート。
見晴台には行かず、不動尻方面に降りる。ここから先ははじめてのルート。
北東斜面だから多少雪が残ってる。
北東斜面だから多少雪が残ってる。
この時点ではまだ温泉方面に降りるつもりはなかった。
この時点ではまだ温泉方面に降りるつもりはなかった。
いい天気でよかったな〜♪
いい天気でよかったな〜♪
時折人工の橋が出てくる。
時折人工の橋が出てくる。
ベンチを通過。
唐沢峠。ここから七沢山と三峰山への直通ルートは、山と高原地図とYAMAPはどちらも破線で、ここでも無視され道標がそもそもない。こりゃ不動尻まで降りてまた登り返すしかなさそうだと思ったとたん、膝から力が抜ける。ここまで降りてくるときも膝が笑ってるのにうすうす気づいて、途中撤退もありかなあと思ってただけに、余計に脱力してしまった。とにかく不動尻まで行って考えよう。
唐沢峠。ここから七沢山と三峰山への直通ルートは、山と高原地図とYAMAPはどちらも破線で、ここでも無視され道標がそもそもない。こりゃ不動尻まで降りてまた登り返すしかなさそうだと思ったとたん、膝から力が抜ける。ここまで降りてくるときも膝が笑ってるのにうすうす気づいて、途中撤退もありかなあと思ってただけに、余計に脱力してしまった。とにかく不動尻まで行って考えよう。
かなり下らされる。ここまで降りて来ちゃうとなあ〜と、一度撤退モードに入ってしまうと気力がどんどん削られる。
かなり下らされる。ここまで降りて来ちゃうとなあ〜と、一度撤退モードに入ってしまうと気力がどんどん削られる。
沢の音まで聞こえてきたよ。
沢の音まで聞こえてきたよ。
三峰山への分岐。元気だったら登りといっても2キロだし、いっちょ行くか!となるところだけど、この日はダメだった。また今度!
三峰山への分岐。元気だったら登りといっても2キロだし、いっちょ行くか!となるところだけど、この日はダメだった。また今度!
不動尻まで降りてきた。
不動尻まで降りてきた。
しばらく沢沿いに進む。
しばらく沢沿いに進む。
もう下るだけだから、水を補充しなくてもいいか。
もう下るだけだから、水を補充しなくてもいいか。
山ノ神隧道?
沢ともお別れ。
道がしっかりしてきた。
道がしっかりしてきた。
トンネルに出てしまった。これは怖い😎
トンネルに出てしまった。これは怖い😎
スマホの灯りを頼りに進む。ヘッドライトの存在、完全に忘れてた。
スマホの灯りを頼りに進む。ヘッドライトの存在、完全に忘れてた。
ゲートを通過。
すすき。
大沢川を渡る。
釣り堀があった。
釣り堀があった。
釣り堀の前にあった、こじんまりした愛宕神社⛩
釣り堀の前にあった、こじんまりした愛宕神社⛩
バス停の写真撮り忘れた。本厚木から鶴巻温泉まで戻って、弘法の里湯♨️で温泉に浸かる。おつかれさん!
バス停の写真撮り忘れた。本厚木から鶴巻温泉まで戻って、弘法の里湯♨️で温泉に浸かる。おつかれさん!

感想

秦野駅→権現山→弘法山→善波峠→念仏山→高取山→蓑毛越→大山→唐沢峠→不動尻→広沢寺温泉→広沢寺温泉入口バス停(→本厚木→鶴巻温泉→弘法の里湯♨️)。SUUNTO計測の距離は24.50km。

2か月ぶりの山。計画では大山から三峰山、辺室山を経て宮ヶ瀬湖の南端・土山峠まで行くつもりだったけど、大山から唐沢峠へと下るうちに膝がわらわら笑ってしまってどうしようもなくなり、不動尻に着いた時点で、三峰山へ登り返す気力はなくなってた。やっぱり登り降りに使う筋肉は、ロードランとは全然違うんだね。

寒い寒いと思ってウェアも着込んでたし、グローブもネックゲイターも一番あったかいやつを選んできて、早朝の冷気はたしかに厳しく、身体があったまるまではそれが正解だったのだけど、高度が上がるにつれて下がるはずの気温が、体感的には全然下がらず、それどころかどんどん身体が熱をもってしまって、思いのほか水分を摂取してたようで(大山山頂の茶屋が閉まってて水分補給できなかったのも計算外だった。下社にはそもそも立ち寄らなかったし)、不動尻に着く直前にハイドレーションの水が切れ(寒いしたいして飲まんやろと思って半分の1リットルくらいしか入れてなかった)、残り1つのソフトフラスクも半分を切ってたことも、撤退の決断を後押しした。

大山山頂付近はところどころに雪が残り、それが解けてドロドロになってるところもあったけど、こちとらスノーラン用のウラガノGTXを履いてるから無問題。念のためチェーンスパイクも持ってたけど出番はなかった。

そんなわけで急遽ロードで広沢寺温泉方面に降りてきて、広沢寺温泉入口のバス停から本厚木に向かったのだけど、よく考えたら、広沢寺温泉にしろ、すぐ近くの七沢温泉にしろ、温泉なんだからそこで日帰り入浴可の施設を探せばよかったんだよね💦

計画では、土山峠からバスで本厚木に向かう途中で下車して、湯花楽♨️厚木店に立ち寄るつもりで、このときもすっかりその気だったのだけど、バス停でバス待ちしてるときにはじめてインターネット接続復活してバスのルートを検索したら、なんと、いまから乗ろうとしてるバスが宮ヶ瀬湖方面から本厚木に向かうバスとは別路線で、湯花楽♨️の近くを通らないことが判明!その時点でバス到着まで10分くらいとなっており、来た道を戻って温泉を探す気力も失せ、しかたなく本厚木に向かう。汗くさいまま小田急線に乗り、結局、鶴巻温泉まで戻っていつもの弘法の里湯♨️に行ったのだけど、だったらはじめから鶴巻温泉に降りてくればよかったなあ、なんてことは考えてはいけません😎

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