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Yamareco

記録ID: 758657
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

久住山〜中岳〜天狗ヶ城(牧ノ戸峠〜法華院山荘泊)

2015年11月01日(日) 〜 2015年11月02日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
25:38
距離
16.0km
登り
1,144m
下り
1,137m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:50
休憩
0:00
合計
4:50
10:15
20
10:35
10:35
40
11:15
11:15
10
11:25
11:25
20
11:45
11:45
30
12:15
12:15
70
13:25
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10
13:35
13:35
20
13:55
13:55
30
14:25
14:25
5
14:30
14:30
35
2日目
山行
3:20
休憩
0:05
合計
3:25
8:25
45
9:10
9:10
15
9:25
9:25
35
10:00
10:00
25
10:25
10:25
15
10:40
10:40
50
11:30
11:35
15
11:50
天候 1日 くもり
2日 ガス〜最後は晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in JR鹿児島本線熊本駅 120分
out 筋湯温泉 20分
牧ノ戸峠駐車場。亀の井バスが折り返し待ちしています。
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牧ノ戸峠駐車場。亀の井バスが折り返し待ちしています。
売店。山賊おにぎりなどを販売。
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売店。山賊おにぎりなどを販売。
登山口。登山届ポストあり。
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登山口。登山届ポストあり。
整備された登山道。急角度で上がります。
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整備された登山道。急角度で上がります。
歩いていくルート。
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歩いていくルート。
沓掛山。山頂は少し左上にでした。
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沓掛山。山頂は少し左上にでした。
きれいな尾根道。
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きれいな尾根道。
扇ヶ鼻分岐。ここで左に折れます。
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扇ヶ鼻分岐。ここで左に折れます。
星生山が進行方向の正面に。
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星生山が進行方向の正面に。
星生山への分岐。登らずに巻いていきます。
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星生山への分岐。登らずに巻いていきます。
久住分れの避難小屋とトイレ。
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久住分れの避難小屋とトイレ。
久住分れ。
三俣山と北千里浜。
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三俣山と北千里浜。
久住山。左から上がります。
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久住山。左から上がります。
ガレ場を上がります。
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ガレ場を上がります。
左から久住山へのコース。奥に三俣山。
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左から久住山へのコース。奥に三俣山。
山頂近くの土は赤色を帯びます。
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山頂近くの土は赤色を帯びます。
久住山。
祖母・傾・竹田市街方面。
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祖母・傾・竹田市街方面。
天狗ヶ城と中岳。
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天狗ヶ城と中岳。
御池の分岐。右は池のほとりへ、左は天狗ヶ城。
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御池の分岐。右は池のほとりへ、左は天狗ヶ城。
御池に出ます。
天狗ヶ城。御池の対岸。
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天狗ヶ城。御池の対岸。
御池のほとりでランチ。牧ノ戸峠で買った山賊おにぎり200円と、コンビニの鶏おにぎりセット。
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御池のほとりでランチ。牧ノ戸峠で買った山賊おにぎり200円と、コンビニの鶏おにぎりセット。
御池。右が天狗ヶ城の山裾。
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御池。右が天狗ヶ城の山裾。
見上げる中岳。
山頂へのルート。
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山頂へのルート。
中岳山頂。奥に大船山。
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中岳山頂。奥に大船山。
次は天狗ヶ城へ。
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次は天狗ヶ城へ。
御池を見下ろして。
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御池を見下ろして。
天狗ヶ城の山頂。
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天狗ヶ城の山頂。
久住分れに戻って北千里浜へ。
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久住分れに戻って北千里浜へ。
北千里浜から久住分れを見上げて。
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北千里浜から久住分れを見上げて。
硫黄山の白い岩肌。
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硫黄山の白い岩肌。
北千里浜と三俣山。
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北千里浜と三俣山。
海底のような景観。
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海底のような景観。
最後は堰堤を超えます。
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最後は堰堤を超えます。
法華院温泉山荘のすぐそばで紅葉。
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法華院温泉山荘のすぐそばで紅葉。
法華院温泉山荘に到着。
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法華院温泉山荘に到着。
玄関。受付は左側。個室になりました。
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玄関。受付は左側。個室になりました。
個室の部屋。鍵はかかりません。廊下でストーブを焚いてくれました。
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個室の部屋。鍵はかかりません。廊下でストーブを焚いてくれました。
温泉。白濁したお湯です。
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温泉。白濁したお湯です。
お風呂上りにカツサンドと自分で荷揚げしたビール。
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お風呂上りにカツサンドと自分で荷揚げしたビール。
夕食。18時から。おでんと鶏唐揚げでした。
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夕食。18時から。おでんと鶏唐揚げでした。
朝食。6時45分から。肉じゃがなど。
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朝食。6時45分から。肉じゃがなど。
ガスが強い坊ヶツル。
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ガスが強い坊ヶツル。
天候回復を願って、久住分れに向かいます。
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天候回復を願って、久住分れに向かいます。
ガスは強いまま。
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ガスは強いまま。
北千里浜。幽玄です。
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北千里浜。幽玄です。
黄色いマーキングが助かります。
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黄色いマーキングが助かります。
久住分れ。ガスは晴れず。
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久住分れ。ガスは晴れず。
沓掛山あたりで晴れてきました。
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沓掛山あたりで晴れてきました。
沓掛山の山頂。青空になりました。
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沓掛山の山頂。青空になりました。
法華院温泉の山小屋だんご。1個150円。
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法華院温泉の山小屋だんご。1個150円。
歩いてきた道。
舗装路。
牧ノ戸峠に戻ってきました。
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牧ノ戸峠に戻ってきました。
ヨーグルトソフトクリーム。300円。
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ヨーグルトソフトクリーム。300円。

感想

■アプローチ
熊本駅を7時45分に出発して、コンビニに寄ったりしながら2時間。
牧ノ戸峠の駐車場は台数が多く、余裕がありました。
長者原寄りにバスの折り返し場やトイレ、売店がある新しい駐車場があって、さらに古い駐車場が隣にあります。
売店で山賊おにぎり200円を購入。5種類の具材入り。

■久住分れ
歩き始めはコンクリートの道。
階段をそのままコンクリで固めたようで、傾斜はきつめ。
標高差200メートルほど上がり、2つの展望台を過ぎると沓掛山。
山頂部分は岩場になっていて、登山道はピークの少し右下を巻いています。
沓掛山からこれから歩くルートが一望できます。

沓掛山のピークから少し下りると、尾根歩き。
うねうねとした道がずっと続いていて、気持ちが良いルート。

扇ヶ鼻分岐で左に入ると、星生山が正面にそびえます。
登っている人もよく見えますが、今日は登らずに山腹を進みます。
このあたりは西千里浜。
荒涼とした北千里浜とは異なり、植生がある通常の山道です。

避難小屋とトイレがある広場から50メートルほどで久住分れ。

■久住山
久住分れからは2年前に辿ったことのあるコース。
右手の久住山にまず向かいます。
黄色のペンキがたくさんあって、ロープも張ってあります。
右に弧を描くように半周して上がり、ガレ場の浮石を踏みしめて山頂へ。
山頂は人が多く、少しだけ風があります。
前回はガスが濃かったので、何も見えませんでしたが、竹田の街や祖母傾がよく見えました。

■中岳・天狗ヶ城
久住山から下りて、次は中岳へ。
空池の縁を時計回りに周って、鞍部を越えるとすぐ下が御池のほとり。
湖畔を反時計回りにぐるっと歩いていって、中岳に取り掛かります。
大きな石が転がっていて、足をかけるところが少なく登りにくい。
山名標が立つだけの山頂からは、坊ヶツルや大船山がよく見えます。

中岳から久住分れに戻りますが、帰りは御池の対岸の天狗ヶ城に登ります。
天狗ヶ城は、往路で辿った御池の反対側にそびえています。
下から見上げると、山頂部に岩が多くあって、難しそうに見えます。
ただ、行ってみるとコースがしっかり切ってありました。
きちんと歩けて、中岳よりも簡単でした。

■北千里浜
天狗ヶ城を下って、久住分れまで戻ります。
時間も遅くなっていて、人もすっかり少なくなっています。
久住分れから正面に三俣山を眺めて北千里浜に向かいます。
左手には硫黄山の噴煙と白い岩肌が見え、岩場を下って砂地に出ます。
植生が少なく、小さな白砂が広がっていて、海底のように見えます。
不思議な景観の中を歩き、諏蛾守越から下りてくる道と合流すると進路は東へ。
少しずつ砂地が狭くなって海底から河底のようになります。
岩が出てくると沢の右岸に上がり、砂防ダムの連なりを越え、法華院温泉に到着。

■法華院温泉
受付で宿帳に記入して、個室を案内されます。
1泊2食で9,000円(入湯税150円含む。)。
早速、温泉に入って、さっぱりします。
白濁のお湯で、1日歩いた疲労が回復している感じがします。
降り出してきた雨を眺めながら、担いできたビールで乾杯しました。

夕食は18時から。メインはおでんと鶏の唐揚げ。
関係車両が入ってこれるので、手の込んだ料理です。
消灯は22時。またお湯に浸かってから早めに寝入りました。

■下山
朝食は6時45分からと山小屋にしては時間は遅め。
肉じゃがと生卵など。
夜通し降っていた雨はあがったものの、ガスが濃くかかっています。

天気予報はくもり、午後からは晴れ。
牧ノ戸峠まで戻るルートで悩みます。
雨ならアップダウンの少ない長者原経由、晴れるなら久住分れ経由で星生山に登りたいところ。

8時に法華院を出発。
長者原を目指して少しだけ坊ヶツルに進みましたが、晴れそうだったので、久住分れを目指して戻ります。
ところが北千里浜を抜けて久住分れまでずっとガスの中。
残念ながら晴れなかったので、そのまま牧ノ戸峠に向かいます。

途中、星生山のふもとでガスが晴れ、登ろうと思いましたが、またガスに覆われて断念。
沓掛山まで来たところでようやく晴れました。
ここまで歩いてきた道に陽が射します。
少し惜しいところですが、最後にきれいな青空が見れました。

■まとめ
久住山は前回、ガスが濃かったための再訪。
くもりではありましたが、遠望が効きました。
1日目の行程は4時間50分。うち休憩は20分。18,000歩。
2日目の行程は3時間20分。うち休憩は10分。12,000歩でした。

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