鳴虫山・外山 栃木百名山を周回で2座

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 14.5km
• 登り: 989m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:12

10:27 JR日光駅
10:31 10:31 東武日光駅
10:47 10:47 鳴虫山登山口（日光駅）
10:52 10:52 天王山
11:14 11:27 神ノ主山
12:35 12:50 鳴虫山
13:09 13:09 合峰
13:38 13:42 独標
14:16 14:17 鳴虫山登山口（憾満ヶ渕）
14:40 14:41 憾満ヶ淵駐車場
15:13 15:21 外山登山口
15:46 15:49 外山
16:08 16:08 外山登山口
16:37 16:37 東武日光駅
16:39 JR日光駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR日光駅を利用

写真

11/4 10:27

遠方からなら東武日光でしょうが、本日はJR日光駅から

11/4 10:28

パッキパキの青空のもと映える女峰・赤薙

11/4 10:29

男体山も

11/4 10:31

東武日光駅

11/4 10:43

観光客の波から離れ、鳴虫山登山口へ

11/4 10:45

ここから山中へ

11/4 11:04

道は明瞭

11/4 11:14

神ノ主山とうちゃこ。6人ほどのグループさん、ここでピストンだそうです

11/4 11:16

グループさんにほだされて、ここで休憩。でも女峰にはタイミング悪く雲が掛かってしまった

11/4 11:25

山名標に掛けてあったシャツを外してくれました。ありがとうございます

11/4 11:42

木の根が張り巡らされた急坂

11/4 11:51

う〜ん、まだ雲が

11/4 12:08

春にはカタクリが咲くだろう尾根

11/4 12:28

途中から鳴虫山までご一緒した地元日光の方。いろんなお話が聞けました

11/4 12:35

鳴虫山とうちゃこ。ここには学生らしき団体が。平日なのに人気の山ですね

11/4 12:35

少し雲が取れた女峰山

11/4 12:36

山頂からの男体山には木の枝が掛かってしまう

11/4 12:51

再び男体山。この時期は落葉のお陰で山影が確認できる

11/4 12:54

立派な木製階段

11/4 12:59

紅葉を見上げてみる

11/4 13:05

明るい林道

11/4 13:08

合峰。名前があったのね

11/4 13:08

合峰の祠

11/4 13:08

破線ルートへはロープが張ってある

11/4 13:28

またまた男体山

11/4 13:29

上手く木々を避けて撮れた

11/4 13:39

結構登って独標。ここで6人組さんからミカンをいただいた。おいち！

11/4 13:51

ロープ場を振り返って

11/4 14:12

まゆみ

11/4 14:14

ほぼ下山。鉄塔の上は青空

11/4 14:16

東京電力 日光第1発電所

11/4 14:16

こちらの登山口には立派な案内図が

11/4 14:17

麓の紅葉もきれいに色付いてきました

11/4 14:22

憾満ヶ淵の化地蔵

11/4 14:24

振り返って。写真を撮っている人がたくさんいました

11/4 14:26

憾満ヶ淵。なかなかの渓谷美

11/4 14:32

日が射している時間にまた来たい

11/4 14:57

神橋

11/4 15:01

しかし終わらない。お次ぎは外山へ

11/4 15:19

ひとつ手前を曲がって迷ったw ここが正解！ミラーの下に外山参道の標識

11/4 15:21

判りやすい看板

11/4 15:33

参道らしく鳥居がいくつもありました

11/4 15:38

頂上直下は鉄の手すり

11/4 15:43

山頂のお堂

11/4 15:43

お堂の前から。今日登った鳴虫山

11/4 15:43

大谷川下流、日光市内方面

11/4 15:44

外山山頂はお堂の後ろ

11/4 15:45

夕暮れ時の男体山

11/4 15:45

女峰・赤薙には夕陽が当たって燃えるよう

11/4 15:47

山頂にはたくさんの仏様

11/4 15:47

三等三角点

11/4 16:02

下山途中に六丁の丁目石

11/4 16:40

下山後に立ち寄ったJR日光駅2Fのホワイトルーム。旧国鉄日光駅一等旅客専用待合室跡

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

感想

kiyokiyo

先日ライトアップ日光へ行きまして、紅葉が山麓まで下りているのを確認しましたので鳴虫山と外山へ登ってきました。

JR日光線は1時間に1本程度なので、家事を済ませてからだと遅目の出発になりました。先頭車両に乗り込むと、乗客の半数ほどが外国人だったので驚きました。日光は外国人観光客にも人気なのですね。

日光の町から観光地に別れを告げて山中に入りましたが、平日だというのに多くの登山者に出会いました。神ノ主山でお話した6人ほどのグループさんに「もうお昼の時間だよ」とほだされ、私もここで休憩。グループはここまでのピストンのようでしたが終始楽しいお話ができました。次にお会いしたのは「鳴虫山は4度目」という地元日光の方。この方とは鳴虫山までご一緒させていただきました。栃木や日光の山の魅力をたくさん教えていただきました。
鳴虫山には学生とおぼしき団体が大休憩。私は遅めのスタートなので登山者のピークからはズレているだろうと思っていたので、この人数には驚きでした。
この学生団体と下山方向が一緒だったら大変だと思い、持参したパンとコーヒーで昼食をさっさと済ませ、憾満ヶ淵方面へ下山。しばらくはのどかなひとり道行きでしたが、結構登らされる独標手前で先行するグループに追いつき、そのまま独標到着。キツかったので私も休憩。ここでこのグループさんからミカンをいただきました。みずみずしく甘くて美味しかった。

下山して憾満ヶ淵を散策。意外に見応えがあってついつい長居してしまいました。

時間も時間だし外山はどうしようかと一瞬悩みましたが、日没までにはまだ時間があるので登ってしまうことにした。しかし登山口を間違えやすいと聞いていたのに、一筋前の道路を右折してしまう（帰って栃木百名山ガイドブックを読むと詳細に説明してあった。よく読んで行くべきでした）。10分ほどロスして仕切り直し。意外に日が射す登山道だったので助かりました。
山頂手前のお堂には毘沙門天が祀られているのですが縁日以外は閉まっているようです。毎年1月3日にはお堂の御本尊である毘沙門天様から福銭を授かる「福銭貸し」が行われるそうです。お堂前からはさっき登った鳴虫山が見えて感激でした。
さらにお堂の後ろの外山山頂からは10月に登った女峰山が圧倒的な存在感で金色に輝いていた。夕暮れの陽の中で一層深い陰影を含んで佇んでいて、いつまでもこの場を離れたくないと思うほどだった。

いやいや日光はいい町だ。今日もいい山に登れました。