簗谷山 (青空と紅葉と展望と)

2015年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 687m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:59

8:39 林道終点登山口Ｐ
9:29 9:31 小鹿の涙
10:27 10:34 岳美岩
10:40 11:37 簗谷山
11:58 11:58 ブナの木平
12:38 林道終点登山口Ｐ

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

簗谷林道終点P：約10台
　東海北陸道郡上八幡ICより、R256、県道86号線経由で約50km。
　ただし、12/11まではR256の堀越峠が通行止めのため、
　その南にある大規模林道を迂回する必要有り。

コース状況／危険箇所等

岳美岩は、3畳くらいの広さの展望台状の岩。
保護柵等人工物は無いので、多人数で上がる場合はお互いに注意し合いたい。
また、ザックは下ろして手前に置いて、空身で岩に上がった方が安全かと思う。

その他周辺情報

日帰り温泉は、飛騨金山温泉湯ったり館（550円）。

写真

【林道終点】
10台くらいのスペースがある。

【赤の予感】
ドキドキ。

【余裕の配色】
さすが〜紅葉の山。

【白い御嶽】
近くて高い。

【岳美岩】
まだ誰も立っていない。

【子鹿の涙】
見上げると、空が黄金色。

【紅葉真っ盛り】
山全体が紅葉スポット。

【黄色いトンネル】
黄金街道。

【岩が埋もれてる】
紅葉の中に溺れそう。

【人面葉】
黄色いシロモジちゃんも赤く成りたそう。

【岳美岩より】
簗谷は色の洪水だ。

【岳美岩より】
簗谷には赤や黄色がいっぱい。

【岳美岩より】
暖かそうな簗谷。

【岳美岩より】
簗谷が光ってる。

【山頂方位盤】
北アは雲の中。

【楓三姉妹】
グラデーションがきれい。

【山名プレート】
素朴〜。

【山頂から見た御嶽】
雲が邪魔してる。

【紅葉見下山】
横向いたり上向いたりが忙しい。

【シロモジの黄葉】
シロモジがいっぱい。鈴鹿みたい。

【半逆光】
赤いフィルターが光り輝やく。

【いよいよレッドゾーン】
周囲は赤だらけ。

【山火事のよう】
赤やオレンジが空を焦がす。

【青空に映える】
原色が目に痛い。

【一帯真っ赤】
ここは紅葉一丁目。

【三原色の世界】
絵の具べったべた。

【首が痛い】
ずっと見上げてる。

【もうすぐ登山口】
ほんのりオレンジが目に優しい。

感想

whitewater

天気予報は、先日の川上岳の時と同様、美濃は晴れ、飛騨は曇りになった。
北陸は雨予報で、北に行くほど天気は悪そうだった。
現地の予報は、午前中曇りで午後から晴れてくるとのこと。
やや意気消沈しながら、朝登山口を目指す。

和良までくると、青空に朝日が眩しかった。
風も無く、嬉しい誤算だ。
勇んで登山口に向かう。
それにしても、R256を離れてからの岩屋ダム沿いの道は長かった。
そんな山奥でも、林道終点に到着すると既に10台近くの車が駐まっていた。
空きスペースに車を駐めると一安心。
ここからは、もうゆっくりペースでOKだ。

紅葉の具合は、さすが簗谷山と思わせる色づきだった。
以前来たときは、黄葉主体のイメージだったが、赤色も多く、目を楽しませてくれた。
青空に赤黄とくれば、色の三原色だ。
原色の競演は見応えがあり、興奮せずにはいられなかった。
特に、岳美岩からの絶景と、ブナの木ルートの紅葉は特筆ものだった。

山頂からは、雪をかぶった御嶽が間近に見えた。
乗鞍から北の方は曇っていて山は見えなかった。
そんな中、先日登った川上岳が近くにハッキリ見えたのが嬉しかった。