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Yamareco

記録ID: 7592184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦

富山三山縦走★三山なだけに、散々な言われような朝。 公共交通機関アクセス

2024年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
16.6km
登り
999m
下り
1,078m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:42
合計
7:11
距離 16.6km 登り 999m 下り 1,078m
8:31
27
8:58
17
9:15
9:19
14
9:33
46
10:19
33
10:52
10:54
14
11:08
11:10
6
11:16
11:21
4
11:25
12:38
10
12:48
12:49
21
13:10
13:12
57
14:16
14:19
4
14:23
14:31
4
14:35
14:36
3
14:44
14:45
31
15:16
8
15:24
18
15:42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行き>
5:21発 東京駅JR総武線快速
6:42着 木更津駅
6:47発 木更津駅 JR内房線快速
7:47着 岩井駅
7:55発 岩井駅 市営路線バス 富山トミー号
8:47着 山田中(予約制)

https://www.city.minamiboso.chiba.jp/cmsfiles/contents/0000000/796/tomiyamasen-zikokuhyo231002.pdf

<帰り>
15:50発 岩井駅 JR内房線
16:01着 浜金谷駅

17:02発 浜金谷駅
18:53着 錦糸町駅
コース状況/
危険箇所等
*御殿山
ルート明瞭。山頂手前が急な階段登りとなる。危険箇所は無し。山頂には東屋があり、凄い開けている訳ではないが眺望はある。

*伊予ヶ岳
ルート明瞭。山頂周りは周回コースがあり、我らは鎖場、岩場の直登コースへ。岩場を避けられるルートもある。直登コース手前に展望台と東屋あり。
鎖は着いてるが、人が多いと順々に登る。南峰にはベンチあり。
南峰、北峰共に眺望あり。

*富山
ロードから林道を経て、地味に登っていくとすぐに山頂。下山の道もハイキングコース
その他周辺情報 ♨️日帰り入浴♨️
*ちちんぷいぷいの湯
800円 12:00~19:00
浜金谷駅下車 徒歩5分

https://www.kajiyaryokan.com/price.php
朝のまっちゃんの乗りそびれといざこざがありつつも、岩井駅まで無事到着。始発のバスに乗れそうです。
2024年12月14日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/14 7:50
朝のまっちゃんの乗りそびれといざこざがありつつも、岩井駅まで無事到着。始発のバスに乗れそうです。
バス車内にて、厳冬期光岳の避難小屋でお会いしたあっこさんとあつしさんと再会。同じコースでした。声掛けてくれて、ありがとうございました!!うれし♪
2024年12月14日 08:26撮影 by  iPhone 13, Apple
4
12/14 8:26
バス車内にて、厳冬期光岳の避難小屋でお会いしたあっこさんとあつしさんと再会。同じコースでした。声掛けてくれて、ありがとうございました!!うれし♪
さて、御殿山へ向かいます。、
2024年12月14日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 8:32
さて、御殿山へ向かいます。、
山頂手前の急登り…ハイキングだと思ってたのに〜
2024年12月14日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 9:11
山頂手前の急登り…ハイキングだと思ってたのに〜
山頂到着。房州低名山との事
2024年12月14日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 9:15
山頂到着。房州低名山との事
これから歩く、伊予ヶ岳と富山を見つつ、あと富士山。
2024年12月14日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 9:34
これから歩く、伊予ヶ岳と富山を見つつ、あと富士山。
降りてきて、ロード歩きの移動
2024年12月14日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 10:01
降りてきて、ロード歩きの移動
神社が登山口
2024年12月14日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 10:19
神社が登山口
そして山頂手前は岩場です。
2024年12月14日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 10:55
そして山頂手前は岩場です。
岩場で大渋滞。順番待ち。
2024年12月14日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 11:02
岩場で大渋滞。順番待ち。
山頂到着。風ややあり
2024年12月14日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 11:08
山頂到着。風ややあり
あちらは北峰。向かいます。
2024年12月14日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 11:10
あちらは北峰。向かいます。
北峰から南峰を臨む。
2024年12月14日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 11:14
北峰から南峰を臨む。
北峰到着
南峰に戻って、お昼ご飯。
まっちゃんからのリクエストの東京豚饅の焼売と豚饅を蒸す。
2024年12月14日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 11:51
南峰に戻って、お昼ご飯。
まっちゃんからのリクエストの東京豚饅の焼売と豚饅を蒸す。
食べたいというから持ってきたりしてるのに、色々文句言われる私って、なんなんだろうか。
2024年12月14日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/14 12:12
食べたいというから持ってきたりしてるのに、色々文句言われる私って、なんなんだろうか。
お腹も膨れて、下山です。眺望良き。
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お腹も膨れて、下山です。眺望良き。
岩場を降ります。
岩場を降ります。
そして、ロードを歩いて、最後の富山へ。
2024年12月14日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 13:32
そして、ロードを歩いて、最後の富山へ。
サクッと富山。林道の登りが地味に来た…
2024年12月14日 14:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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12/14 14:24
サクッと富山。林道の登りが地味に来た…
だだっ広い広場になってた。
2024年12月14日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 14:26
だだっ広い広場になってた。
富士山は曇り気味
2024年12月14日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/14 14:28
富士山は曇り気味
予定より早めに岩井駅まで戻ってこれました。
2024年12月14日 15:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/14 15:46
予定より早めに岩井駅まで戻ってこれました。
浜金谷駅で途中下車して日帰り入浴へ。駅近で便利でした。
内房線は本数少ないので、次の電車の時刻表調べてサクッと入浴タイムでした。
帰りは錦糸町で打ち上げして帰りましたとさ。
お疲れ様でした。😆
2024年12月14日 16:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/14 16:07
浜金谷駅で途中下車して日帰り入浴へ。駅近で便利でした。
内房線は本数少ないので、次の電車の時刻表調べてサクッと入浴タイムでした。
帰りは錦糸町で打ち上げして帰りましたとさ。
お疲れ様でした。😆

感想

朝、3時起きして、4:28発の始発の山手線に乗って向かっている所、まっちゃんから電車乗りそびれたというライン。私がまっちゃんの最寄り駅から岩井までの乗り換え案内を調べて送ってあげたのにも関わらず…そこから「千葉が遠い」だの、その乗り換えを調べて送った事に対して、「うるさい」だの文句を言われ…
自分は文句を言うのに関わらず、私が「文句言うなら、山提案してよ」と言うと…まっちゃんから「なんで文句言われながら無理やり山なんか行かなきゃいかんのか」と、朝から禅問答の様な破茶滅茶なLINEの返信…
挙句の果てには、「はぁ?喧嘩する気か、とにかく遅れるんで。ちっ」と、乗り遅れた自分が悪いのに謝る事もなく、最後には舌打ちのラインまで送りつけてくるというまっちゃんですわ。

私からしたら、どういう開き直りなんだ??という疑問符でいっぱいであった。
しかし、遅刻すると思いきや、どうにか錦糸町で合流し、「俺のリカバリー力どや!」と言われ…「いや…とりあえず謝る事だろ…」と、ツッコミ。最早、腹立つのを通り過ぎて、呆れてしまうのでありました。

岩井駅に無事に着き、バスに乗り込んだら…厳冬期の光岳小屋でご一緒した、あつしさんとあっこさんに声を掛けられて、久しぶりの再会。最初、あっこさんがマスクをしていて…美しい目力の女性で…「誰だ?この美しい人は…!!」と、キョドってしまうのでありました。
どうやら一緒のコースで、同じバス停下車組でした。
今でも仲良く一緒に登られている姿を見て、「仲良しそうで良いなぁ」と、朝のまっちゃんとの一悶着を、比較してしまうのでありました。

そんな前座がありつつ、富山三山も無事スタートし、伊予ヶ岳ではまっちゃんからのリクエストの東京豚饅の豚饅と焼売を蒸してランチをし、三座周って無事岩井駅へ到着する事が出来ました。山の中身省略気味。

下山後の温泉は浜金谷駅で途中下車してちちんぷいぷいの湯へ。ここも山行計画立てる時点で、私が調べておいたのであります。

まっちゃんの最寄り駅から時刻表も調べ、下山後の温泉も事前に調べてブックマークもつけておいて、至れり尽くせりな山行計画なのに…

まっちゃんは乗り過ごして私の調べた時刻表に散々ケチつけて…いい気なモノだなぁ、こいつ…と思ってしまう1日なのでありました。。。

私の苦労、少しは皆に響いていただければと思います🤣

自宅最寄り駅で1本電車を乗り遅れました。
こうなったのにはふか〜い理由があるし、結局はワタクシのリカバリー力で事なきを得たのです。

ビジネスマン過ぎて結論から述べてしまいました。

話は前日に遡る。

いつもの山好きビビり散らかし女子、グズ氏から千葉の山はどう?の提案。
おいおい、意外と遠いんよ、房総半島の先は。なめんなよ。と難色を示していたら、グズ氏からうちの最寄駅からこの電車乗ればいい、と乗換案内のコピーが予定表として送られてきた。しかし、私はふーん、5時前のに乗ればいいのね・・・と思いつつ、4時起きジャンとかぶーぶー言いつつもOKと返事をした・・・

当日。

ちゃんと朝4時に起き、朝飯、行動食をファミマで買い込み、駅に向かう。
時間は4:45
乗る電車は4:55、時間は十分余裕ある。
そこにグズ氏からLINE。
「もう東京駅」
(え?早すぎん?)
と思いながら、はっと思いつき予定表を見返す。
そこには4:45の電車に乗る予定表が。
実は私がこれに乗ればいいと思っていた電車よりもう1本早い電車があり、それに乗らねばならなかったのである。

オワター\(^o^)/

内心、そう思いながら、一応来た電車に乗り込み、「遅れる」とLINE。
1本遅れることにより、現地でのバスに乗り遅れ、予定していた山のルートを歩くのは不可能になる。

絶望感と自分へのイライラに、グズ氏に八つ当たりのLINEを送りつつ、リカバリー策を調べる。しかし、他の交通手段も早朝過ぎて、リカバリーできるものは検索では出てこない。

電車は約束の東京駅に向かって走っているが、このまま東京駅に着いても、東京駅で乗るべき「総武快速線」に乗るのは不可能。
だったら、ほかのルートで、と思い、咄嗟にお茶の水駅で総武線千葉行きに乗り換える。
これが実はファインプレーだった。
しかし、この電車でこのまま黙って千葉駅に向かっても、千葉駅では本来乗るべき「総武快速線」は先に出てしまっている。
いや、待てよ。
その前に総武線から「総武快速線」に乗り換えられる駅があるのでは!?
よく見ると3駅先の錦糸町で「総武線快速」に乗り換えられる!しかもこっちのほうが早く着くぞ!!
乗り換え時間が3分。乗り換え時間が短いので検索でも出てこないのだろう。

錦糸町で降りて、素早く向かいのホームに移動。
東京駅を先に発車したはずの総武線快速に乗り換えることに成功!
乗っていたグズ氏と無事、合流したのである!!

合流したグズ氏とは車内でひと悶着あったが、無事、岩井駅に到着。

岩井駅前には登山口へのバスが既に着いており、乗車待ちの列が出来ていた。
そこに並んでいると、ふと目の合った男女二人組ハイカーに笑顔で会釈される。
すぐには心当たりの無い顔だったが、最近、山でスライドがてら「山の上のまっちゃんですよね!」と声をかけられることもたまにあり、おれのこと知ってる人かな〜?と、こちらも笑顔で会釈を返していた。
すると、車内で、「光岳で会ったものです」と。
それで思い出しました!!

話は3年前に遡る・・・

私とグズ氏は南アルプス光岳小屋の近くで彷徨っていた。
光岳の稜線は予想に反して猛吹雪となっていた。
一応、雪山装備ではあったが、もう4月の中旬。少し油断していたのはある。
近くにあるはずの小屋が見えないほどの視界不良。
やっとのことで見つけた小屋もどこから入ればいいのかわからない。
漸く、裏手に2階へ上がる階段を見つけ、死に物狂いで階段を上がっていくと、同時に扉が開き、女性の姿が。
「この近くにトイレありませんでしたか」これがあっこさんとの出会いだ。
来たばかりでわからないし、あったとしても使えるかどうかはわかりませんよ、と答えると、猛吹雪の中、あっこさんは外に出ていった。
中に入ると、あつしさんががシュラフか何かに包まり座っていた・・・

この時のあつしさんとあっこさんが同じバス内にいるのである!!

もちろん、示し合わせたわけではなく全くの偶然。
しかもあの当時、極寒の雪山の避難小屋でそんなに話をしたわけではなく、シェルやバラクラバでちゃんと顔が見えなくて、こっちは顔を忘れていたくらいであった。

彼らも、我々と同じルートを歩くようだった。が、彼らは、ランナーなので、我々と同じルートとはいえ、びゅーんと先に行ってしまうので、ご一緒したのは登山口までではあった。束の間の再会を驚き懐かしんだのである。

さて、ここまでが怒涛の展開過ぎて、山歩きはどうでもいい感じもする。

とみやま三山を目指して、急遽加えた御殿山は房総半島の先や伊予が岳、富山、富士山のスリーショットが見られる好展望地であったし、伊予が岳の鎖場と絶景の頂上での山飯もよかった。最後の富山では傾き始めた太陽と東京湾の風景を見渡す展望台があり、旅の締めくくりに相応しい場所であった。

まあ、そんなこんなでいろいろありましたが、世の中、思いがけない出来事や出会いがあって・・・
だから面白いです。
じっちゃん・・・おれ、もう少し、生きてみるよ。

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訪問者数:193人

コメント

えっ?、、、
やさしい、、、🤔???
んん??なんで一緒に山に行ってるの??
ワシだったら絶対ムリです〜😅😅
2024/12/18 10:37
いいねいいね
1
tam123さん
優しいというか、呆れるという方でしょうか…
でも、本人が乗り遅れるのは悪いのに悪態をつく…自分が悪いのに…という呆れですかね。笑
2024/12/19 13:39
いいねいいね
1
プロフィール画像
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