富山三山縦走★三山なだけに、散々な言われような朝。 公共交通機関アクセス


- GPS
- 07:11
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 999m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:21発 東京駅JR総武線快速 6:42着 木更津駅 6:47発 木更津駅 JR内房線快速 7:47着 岩井駅 7:55発 岩井駅 市営路線バス 富山トミー号 8:47着 山田中(予約制) https://www.city.minamiboso.chiba.jp/cmsfiles/contents/0000000/796/tomiyamasen-zikokuhyo231002.pdf <帰り> 15:50発 岩井駅 JR内房線 16:01着 浜金谷駅 17:02発 浜金谷駅 18:53着 錦糸町駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*御殿山 ルート明瞭。山頂手前が急な階段登りとなる。危険箇所は無し。山頂には東屋があり、凄い開けている訳ではないが眺望はある。 *伊予ヶ岳 ルート明瞭。山頂周りは周回コースがあり、我らは鎖場、岩場の直登コースへ。岩場を避けられるルートもある。直登コース手前に展望台と東屋あり。 鎖は着いてるが、人が多いと順々に登る。南峰にはベンチあり。 南峰、北峰共に眺望あり。 *富山 ロードから林道を経て、地味に登っていくとすぐに山頂。下山の道もハイキングコース |
その他周辺情報 | ♨️日帰り入浴♨️ *ちちんぷいぷいの湯 800円 12:00~19:00 浜金谷駅下車 徒歩5分 https://www.kajiyaryokan.com/price.php |
写真
感想
朝、3時起きして、4:28発の始発の山手線に乗って向かっている所、まっちゃんから電車乗りそびれたというライン。私がまっちゃんの最寄り駅から岩井までの乗り換え案内を調べて送ってあげたのにも関わらず…そこから「千葉が遠い」だの、その乗り換えを調べて送った事に対して、「うるさい」だの文句を言われ…
自分は文句を言うのに関わらず、私が「文句言うなら、山提案してよ」と言うと…まっちゃんから「なんで文句言われながら無理やり山なんか行かなきゃいかんのか」と、朝から禅問答の様な破茶滅茶なLINEの返信…
挙句の果てには、「はぁ?喧嘩する気か、とにかく遅れるんで。ちっ」と、乗り遅れた自分が悪いのに謝る事もなく、最後には舌打ちのラインまで送りつけてくるというまっちゃんですわ。
私からしたら、どういう開き直りなんだ??という疑問符でいっぱいであった。
しかし、遅刻すると思いきや、どうにか錦糸町で合流し、「俺のリカバリー力どや!」と言われ…「いや…とりあえず謝る事だろ…」と、ツッコミ。最早、腹立つのを通り過ぎて、呆れてしまうのでありました。
岩井駅に無事に着き、バスに乗り込んだら…厳冬期の光岳小屋でご一緒した、あつしさんとあっこさんに声を掛けられて、久しぶりの再会。最初、あっこさんがマスクをしていて…美しい目力の女性で…「誰だ?この美しい人は…!!」と、キョドってしまうのでありました。
どうやら一緒のコースで、同じバス停下車組でした。
今でも仲良く一緒に登られている姿を見て、「仲良しそうで良いなぁ」と、朝のまっちゃんとの一悶着を、比較してしまうのでありました。
そんな前座がありつつ、富山三山も無事スタートし、伊予ヶ岳ではまっちゃんからのリクエストの東京豚饅の豚饅と焼売を蒸してランチをし、三座周って無事岩井駅へ到着する事が出来ました。山の中身省略気味。
下山後の温泉は浜金谷駅で途中下車してちちんぷいぷいの湯へ。ここも山行計画立てる時点で、私が調べておいたのであります。
まっちゃんの最寄り駅から時刻表も調べ、下山後の温泉も事前に調べてブックマークもつけておいて、至れり尽くせりな山行計画なのに…
まっちゃんは乗り過ごして私の調べた時刻表に散々ケチつけて…いい気なモノだなぁ、こいつ…と思ってしまう1日なのでありました。。。
私の苦労、少しは皆に響いていただければと思います🤣
自宅最寄り駅で1本電車を乗り遅れました。
こうなったのにはふか〜い理由があるし、結局はワタクシのリカバリー力で事なきを得たのです。
ビジネスマン過ぎて結論から述べてしまいました。
話は前日に遡る。
いつもの山好きビビり散らかし女子、グズ氏から千葉の山はどう?の提案。
おいおい、意外と遠いんよ、房総半島の先は。なめんなよ。と難色を示していたら、グズ氏からうちの最寄駅からこの電車乗ればいい、と乗換案内のコピーが予定表として送られてきた。しかし、私はふーん、5時前のに乗ればいいのね・・・と思いつつ、4時起きジャンとかぶーぶー言いつつもOKと返事をした・・・
当日。
ちゃんと朝4時に起き、朝飯、行動食をファミマで買い込み、駅に向かう。
時間は4:45
乗る電車は4:55、時間は十分余裕ある。
そこにグズ氏からLINE。
「もう東京駅」
(え?早すぎん?)
と思いながら、はっと思いつき予定表を見返す。
そこには4:45の電車に乗る予定表が。
実は私がこれに乗ればいいと思っていた電車よりもう1本早い電車があり、それに乗らねばならなかったのである。
オワター\(^o^)/
内心、そう思いながら、一応来た電車に乗り込み、「遅れる」とLINE。
1本遅れることにより、現地でのバスに乗り遅れ、予定していた山のルートを歩くのは不可能になる。
絶望感と自分へのイライラに、グズ氏に八つ当たりのLINEを送りつつ、リカバリー策を調べる。しかし、他の交通手段も早朝過ぎて、リカバリーできるものは検索では出てこない。
電車は約束の東京駅に向かって走っているが、このまま東京駅に着いても、東京駅で乗るべき「総武快速線」に乗るのは不可能。
だったら、ほかのルートで、と思い、咄嗟にお茶の水駅で総武線千葉行きに乗り換える。
これが実はファインプレーだった。
しかし、この電車でこのまま黙って千葉駅に向かっても、千葉駅では本来乗るべき「総武快速線」は先に出てしまっている。
いや、待てよ。
その前に総武線から「総武快速線」に乗り換えられる駅があるのでは!?
よく見ると3駅先の錦糸町で「総武線快速」に乗り換えられる!しかもこっちのほうが早く着くぞ!!
乗り換え時間が3分。乗り換え時間が短いので検索でも出てこないのだろう。
錦糸町で降りて、素早く向かいのホームに移動。
東京駅を先に発車したはずの総武線快速に乗り換えることに成功!
乗っていたグズ氏と無事、合流したのである!!
合流したグズ氏とは車内でひと悶着あったが、無事、岩井駅に到着。
岩井駅前には登山口へのバスが既に着いており、乗車待ちの列が出来ていた。
そこに並んでいると、ふと目の合った男女二人組ハイカーに笑顔で会釈される。
すぐには心当たりの無い顔だったが、最近、山でスライドがてら「山の上のまっちゃんですよね!」と声をかけられることもたまにあり、おれのこと知ってる人かな〜?と、こちらも笑顔で会釈を返していた。
すると、車内で、「光岳で会ったものです」と。
それで思い出しました!!
話は3年前に遡る・・・
私とグズ氏は南アルプス光岳小屋の近くで彷徨っていた。
光岳の稜線は予想に反して猛吹雪となっていた。
一応、雪山装備ではあったが、もう4月の中旬。少し油断していたのはある。
近くにあるはずの小屋が見えないほどの視界不良。
やっとのことで見つけた小屋もどこから入ればいいのかわからない。
漸く、裏手に2階へ上がる階段を見つけ、死に物狂いで階段を上がっていくと、同時に扉が開き、女性の姿が。
「この近くにトイレありませんでしたか」これがあっこさんとの出会いだ。
来たばかりでわからないし、あったとしても使えるかどうかはわかりませんよ、と答えると、猛吹雪の中、あっこさんは外に出ていった。
中に入ると、あつしさんががシュラフか何かに包まり座っていた・・・
この時のあつしさんとあっこさんが同じバス内にいるのである!!
もちろん、示し合わせたわけではなく全くの偶然。
しかもあの当時、極寒の雪山の避難小屋でそんなに話をしたわけではなく、シェルやバラクラバでちゃんと顔が見えなくて、こっちは顔を忘れていたくらいであった。
彼らも、我々と同じルートを歩くようだった。が、彼らは、ランナーなので、我々と同じルートとはいえ、びゅーんと先に行ってしまうので、ご一緒したのは登山口までではあった。束の間の再会を驚き懐かしんだのである。
さて、ここまでが怒涛の展開過ぎて、山歩きはどうでもいい感じもする。
とみやま三山を目指して、急遽加えた御殿山は房総半島の先や伊予が岳、富山、富士山のスリーショットが見られる好展望地であったし、伊予が岳の鎖場と絶景の頂上での山飯もよかった。最後の富山では傾き始めた太陽と東京湾の風景を見渡す展望台があり、旅の締めくくりに相応しい場所であった。
まあ、そんなこんなでいろいろありましたが、世の中、思いがけない出来事や出会いがあって・・・
だから面白いです。
じっちゃん・・・おれ、もう少し、生きてみるよ。
コメント
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やさしい、、、🤔???
んん??なんで一緒に山に行ってるの??
ワシだったら絶対ムリです〜😅😅
優しいというか、呆れるという方でしょうか…
でも、本人が乗り遅れるのは悪いのに悪態をつく…自分が悪いのに…という呆れですかね。笑
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