蝶ヶ岳〜常念岳の稜線歩き

2015年05月02日(土) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 32.6km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,874m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:05

5:40 上高地バスターミナル
6:27 明神館
7:12 7:20 徳沢園
8:13 8:40 横尾山荘
9:15 9:20 槍見台
12:03 12:15 横尾分岐
12:45 蝶ケ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:22

7:00 蝶ケ岳ヒュッテ
7:50 8:00 蝶槍
9:42 9:50 蝶ケ岳最低鞍部
10:46 11:30 常念岳
12:15 12:20 蝶ケ岳最低鞍部
13:48 13:55 蝶槍
14:22 蝶ケ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:53

4:50 蝶ケ岳ヒュッテ
7:00 7:15 徳沢園
7:55 8:05 明神館
8:35 河童橋
9:43 上高地バスターミナル

5/1：竹橋を22:25分発のバスで出発　5/2：上高地に5:08分に到着　
5/4：上高地に到着後、上高地アルペンホテルの温泉に入る。\600-とてもリーズナブルです。入浴後雨が降りそうでしたが、何と間に合って上高地バスターミナルへ。
此処で、二回にるレストランに入って、\1300-のカツ丼を食べます。これが美味しくて活力が出ます。お薦めです。　

天候

晴れが続く、最終日は天気が崩れる　気温は22°〜24°

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋22:25分初の夜行バスに乗って現地朝5時過ぎに上高地バスターミナル駅に到着。ゴールデンウィークなので自家用車は止めてバスにします。

コース状況／危険箇所等

登りは横尾山荘の脇から蝶ヶ岳を目指しました。積雪があり一部慎重に登る箇所もありましたが、アイゼン付けずに登りました。蝶ヶ岳〜常念岳の間も積雪地帯がありますが、かなり緩んでいてここもアイゼンなしで大丈夫。帰りは蝶ヶ岳〜徳沢園に下りましたがアイゼン付けずで、特にアイゼンを付けなくても問題はありませんでした。

その他周辺情報

上高地の河童橋を渡って左側に行った処にある上高地アルペンホテルの温泉で汗を流しました。\600-と良心的で良かったです。10時からだったかなぁ。

写真

5/2 5:55

何時もの河童橋から穂高を望みます。さて、出発。

5/2 5:57

あっ、その前に1枚だけ。

5/2 9:23

横尾山荘を過ぎて右手を登り始めて急登を登る途中で見えてきます。ただ、此処の登りは途中結構厳しい場所もありますから、慎重に行きましょう。

5/2 9:24

天気も良さそうで期待が持てます。

5/2 10:16

見えてきました。槍様。

5/2 10:18

青空にこの雪山が生えます。

5/2 10:56

足元はこんな感じです。少し緩んでいて歩きにくいです。

5/2 11:50

良いですね、この天気。少しバテ気味ですが、この景色が所々で気持ちに勇気を持たせてくれます。いけっ。

5/2 11:53

よっしゃぁ、行くぞぉ。

5/2 11:54

何故かこの松と雪山と青空のコンビネーションが好きなんです。

5/2 12:18

そして、遂に山の稜線に出ました。槍ヶ岳と穂高連峰が目の前に現れます。何とも言えない瞬間が待っていました。笑っ

5/2 12:18

疲れてますが、気分は最高です。天気も良いし、空気も美味しいし、こんな時間が持てる事に感謝です。

5/2 12:26

穂高連峰です。屏風岩が良く見えます。

5/2 13:40

奥に槍ヶ岳。やはり、1番絵になる光景です。

5/2 13:41

穂高のカールは真っ白のようです。あっちからもこっちを見てるんだろうな。

5/2 14:24

それを、眺める私。

5/2 14:26

飽きないですね。ずっと時間を忘れて眺めています。

5/2 14:31

槍を最大のアップで。槍ヶ岳山荘もはっきりと分かります。去年はあの肩の小屋前でホワイトアウトして大変な目にあったなぁ。

5/2 14:31

キレットです。この夏はあそこを縦走するつもりです。(結果は雨で中止です。悲)

5/2 14:40

ちょっと悪いが載せちゃいました。お疲れモードです。静かに寝かせておきましょう。でも、かなり疲れているようだな。ゆっくり休んで。

5/2 14:42

飽きないこの風景。

5/2 15:45

今度は蝶ケ岳に向かいます。

5/2 15:46

蝶から常念岳を観ます。此処から観る景色も360°パノラマで一望できるポジションです。気に入りました。

5/2 15:47

穂高を眺め乍ら談笑する山のハイカー達。で、絵になってます。

5/2 15:48

蝶ケ岳ヒュッテと槍ヶ岳。良いです。

5/2 17:33

夕食です。ボリューム感はあります。味は微妙ですが、悪くはありません。お代わりをして明日に備えます。

5/2 18:35

食事を済ませた後、夕日を待ちますが今日は雲が邪魔をして本来の姿を見せてくれようとはしてません。残念。

5/3 5:02

朝日が上がります。八ヶ岳の左に浮かび上がってきます。

5/3 5:03

朝の私です。寒いですね。

5/3 5:11

朝日に染まります。この瞬間は何とも言えません。

5/3 5:12

モルゲンロートに染まる槍ヶ岳。今日も素敵な朝を迎えます。でも、寒いなぁ。

5/3 5:31

朝食を食べます。美味しい。

5/3 6:47

此処が昨晩の宿です。結局隣も空いていて楽勝でした。連休なのにまだまだ冬山なのかな。

5/3 7:15

今日は、蝶ケ岳ヒュッテに荷物をデポして、常念岳を往復してきます。朝から気分が良くなる天気です。行くぞぉ。

5/3 7:46

槍ヶ岳です。一段と素敵。

5/3 7:49

此処で団体さんの中の一人の女性に写真を撮ってもらうことにしました。そして、帰ってきた来て観たらこれっ。首から上での写真って、どんなセンスですか?　わざとなのか、それとも普段通りですか。今度聞いてみたいなぁ。

5/7 7:36

第2弾も同じ。こんなに肩が切れなくてもよくねぇ。撮っていただいたのに文句を言っては失礼であることは重々承知の上で、この二枚は一体どないな意味の写真ですかと問い質したい。笑っ

5/3 7:51

天気と気分が良いので、気を取り直して1枚。

5/3 7:52

そして、ピースでもう1枚。

5/3 8:02

さぁ、この稜線を歩いて常念を目指します。

5/3 8:11

雪道のようです。

5/3 8:32

振り返って蝶槍方面です。

5/3 8:32

こんな中を抜けて行きます。

5/3 8:53

この写真が何だか爽やかではまってます。相棒君のベストショットですか。

5/3 8:54

決行来ましたが、此れからです。

5/3 9:26

あの頂点を目指します。

5/3 9:27

常念岳への途中です。へんなおじさんとかぶってしまいました。へんなおじさんってか。

5/3 9:59

此処を登りあがります。きついなぁ。

5/3 10:25

そして、中腹辺りから観る穂高です。

5/3 10:25

此方は槍ヶ岳です。

5/3 10:26

やはり一見の価値は十分にあります。

5/3 10:58

遂に常念岳に登頂です。先ずは、着いたお礼にひとご挨拶です。

5/3 11:04

何時ものお気に入り場所で、チーズ。

5/3 11:04

此方もやな滋養にポーズ。

5/3 11:11

見納めかな。時間が過ぎるのを忘れて長居をします。

5/3 11:13

下りの帰り道です。蝶ケ岳迄が一望できます。

5/3 11:16

槍ヶ岳。

5/3 11:36

一望できる槍ヶ岳です。

5/3 12:51

雪の亀裂が見えています。そういえば5月だもんな。帰りは山側をしっかりと歩いて帰ろう。

5/3 14:14

戻ってきました。昨日と今日は本当に天気が良くて絶好の山行日和でした。この稜線は本当に良いです。燕〜大天井〜常念〜蝶のルートはまた違って季節で楽しみたい。

5/4 5:03

翌日の朝はドンより。一気に下ることにします。徳澤園を目指して下山です。霧雨の様な状態です。雲が下界にふたをしています。

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

感想

sakasaikun

5月の連休を利用して蝶ケ岳〜常念岳の稜線歩きをしました。蝶ケ岳から観る槍ヶ岳から穂高連峰はとても素敵でこの景色を観に行きました。蝶ケ岳に立つと左に槍・穂高、そして正面に常念岳が見えて右手は前常念から下界の街並みと広々と見えるんです。この場所中々気に入りました。天気も良くて残雪でしたが、アイゼンも付けずに常念岳を往復してきました。気分よく2日間を過ごせました。最終日の朝は雨模様となりましたが、とても素敵な山行でした。この蝶ケ岳〜燕岳の稜線は本当に素敵です。次はここを縦走したいな。