愛川公園 〜 三増合戦の場 付近を一周(富士居山〜向山〜大峰) バスが来なくて一般道の方が長かった
- GPS
- 06:21
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 685m
- 下り
- 705m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。破線ルート(難所)ですが、道標もしっかりあります。強いてあげれば、大峰からの下りで少し踏み跡がわかり難いところがあります。 |
その他周辺情報 | オギノパン、ローソン |
写真
装備
MYアイテム |
tarancho
重量:0.53kg
|
---|---|
個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
感想
マイナーなルートを探していたら、面白そうな破線ルートを見付けた。関東ふれあいの道の三増合戦場の碑の近くから富士居山に登って、大峰迄縦走するコースだ。難所を意味する破線ルートだけど、小倉山は破線すら無いルートだったので、大丈夫だろうとの推測。
公共交通機関を調べてみたら、串川橋BSで降りて、別のバスに乗って行けば良いようだ。でも良く見たら、串川橋から歩ける距離っぽかったので、串川橋から歩く事を計画した。
そんなわけで、橋本駅北口に向ったのだが…バス停は長蛇の列。私のルートはマイナールートだけど、メジャールートとバス停は一緒って事だな。
予定通り…(正確には、予定していた時刻のバスには乗れていなかったので、長蛇の列にぶつかったのかもしれない)串川橋で降りて関東ふれあいの道への合流を目指す。
関東ふれあいの道に合流したけど…舗装道路なんだ。ちょっと、予想と違った。志田峠も、工事中で、ちょっと興醒めだった。本当は、志田峠から志田分岐迄歩く予定だったが、すっかり忘れてしまった。
そのまま関東ふれあいの道を歩き、三増合戦場の碑に到着。
──読んでみた
三増合戦のあらまし
永禄12(1569)年10月、甲斐(今の山梨県)の武田信玄は、2万の将兵をしたがえて、小田原城の北条氏康らを攻め、その帰り道に三増峠を選んだ。
これを察した氏康は、息子の氏照、氏邦、娘の夫綱成らを始めとする2万の将兵で三増峠で迎え撃つことにした。ところが武田軍の近づくのを見た北条軍は、半原の台地上に移り体制を整えようとした。
信玄は、その間に三増峠の麓桶尻の高地に自分から進み出て、その左右に有力な将兵を手配りし、家来の小幡信定を津久井の長竹へ行かせて、津久井城にいる北条方の動きを押さえ、また山県昌景の一隊を韮尾根に置いて、いつでも参戦できるようにした。北条方は、それに方々から攻めかけたのでたちまち激戦となった。そのとき、山県の一隊は志田峠を越え、北条軍の後ろから挟み討ちをかけたので、北条軍は総崩れとなって負けてしまった。この合戦中、武田方の大将浅利信種は、北条軍の鉄砲に撃たれて戦死した。
北条氏康、氏政の親子は、助けの兵を連れて荻野まで駆けつけてきたが、すでに味方が負けてしまったことを知り、空しく帰っていった。
信玄は、勝ち戦となるや、すぐに兵をまとめ、反畑(今の相模湖町)まで引き揚げ、勝利を祝うとともに、敵味方の戦死者の霊をなぐさめる式を行い、甲府へ引きあげたという。
(愛川町教育委員会:看板資料より)
──
そこから、富士居登山口を目指す。偽富士居登山口を少し進むと本当の登山口がある。
富士居山に程なく到着。本日の朝食の地とする。朝食といいつつ、時刻的には、昼食だったが。
サブウェイのビッグ☆ミートボールのオマージュで、南瓜サラダと肉団子のホットサンドを作った。
ホットサンドを二つ作ったので、最初が朝食で、二つ目が昼食という事にした。
【ミートボールホットサンド】
ホットサンドってポテトサラダとかで隙間を埋めると安定するんだよね。
▼食材
・ ミートボール
・ 南瓜サラダ
・ 食パン
▼作り方
1. 食パンをバウルーにセットします
2. 南瓜サラダを乗せます
3. ミートボールを乗せて更に南瓜サラダを乗せて食パンを乗せます。
4. じっくり焼いて頂きます。
破線ルートだけど、しっかり、道標があったので、安心した。
朝食と昼食を食べた後は、向山を目指す。
低山だが、アップダウンが激しく、以外と辛い山行だった。
向山で、famの付録のコンパクト焚火台のフィールドデビューとする。と言っても、五徳としてのデビューだが。
以前作った富士山ストーブ用のアルコールストーブで五徳デビューである。
とりあえず、インスタントコーヒーを作った。
そして、大峰へ向う。大峰は広めの山頂だった。
そこから、真名倉に降りた。
時間が合えば、バスに乗ろうと思ったが、なんと、二時間待ち。
そのまま城山付近迄歩く事となってしまった。
ま〜、散歩が目的だから良かったんじゃないかな。
─2022-1-9 追記
過去に串川橋で乗り換えた記憶があったのだが、この時は乗り換えてなかったのか。乗換え時間が10分しかないのが少し不安なんだよな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する