平ヶ岳(鷹ノ巣からピストン)

2010年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,616m

コースタイム

鷹ノ巣登山口04:56-06:03下台倉山06:17-07:14白沢清水07:28-08:25平ヶ岳09:29-09:52(玉子石)-10:44白沢清水10:51-11:46下台倉山11:55-12:47鷹ノ巣登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

○鷹ノ巣登山口〜下台倉山
東側斜面であり、日が照りつける。帰りは熱風が吹き上げてきた。やせ尾根があるけど、短いのでよほどの強風でない限り問題ない。ココの登りが体力的に一番つらい。

○下台倉山〜白沢清水
ほぼ平行移動。朝露が酷く、靴の中までビショビショになった。また、同区間で蛇と2回遭遇。帰りのココが精神的に一番つらい。

○白沢清水〜池ノ岳
ただの急登。

○池ノ岳〜平ヶ岳
ここまでも割りと手入れされている登山道だと思っていたが、ここからの整備はすごい。裏ルート御用達みたいな。

◎水
今回は水2リットル、ポカリ500ml、紅茶500mlを持っていって計2リットルほど飲んだ。
下山しても登山口に自販機などがなく、冷たい飲み物が飲めない。銀山平までないのではないか。
下山後用の飲み物を魔法瓶で準備しておくといいかも(車内に置いてあったペットボトルはお湯になっていた)。

写真

8/28 4:58

登山口の近く。奥はバイオトイレ。

8/28 6:11

距離はまだ1/3だけど、気持ちではあと半分。

8/28 6:11

白くなってる燧ヶ岳

8/28 8:08

池ノ岳から平ヶ岳

8/30 9:49

映る空

8/28 8:10

8/28 8:25

とっても長かった。。。

8/28 8:28

踏み跡があるけど、すぐに藪になるでしょう。

8/28 9:29

8/28 9:53

玉子石

8/28 10:08

8/28 10:12

8/28 13:21

奥只見湖の道

8/28 13:21

廃道に見えます

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

lasting

長かった。
とにかく、車道も登山道も長かった。

鷹ノ巣に着いたのは3時過ぎ。

シルバーラインも湖の迂回も思ったより走りやすかった。迂回はお化けが出そうで別の意味で怖かったけど(笑)

そして、長いだけでなく暑い。時期を間違えた。8月のこの稜線は灼熱地獄。


裏ルートはどうなんでしょう。

20〜30人ほど登ってきていました。


正規ルートを登った側からすると悔しい・・・・けど、正規ルートから登ると「平ヶ岳に登頂した」と胸を張っていえる気がする。


明日は別の平らな山、苗場へGO↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-76051.html

コメント

ゲスト

たぶん、お会いしましたネ
２８日に途中でたぶんすれ違いましたネ。
５０歳位の３人パーティ（男１人・女２人）で鷹ノ巣から大きなザックを担いで登りました。

私達は幕営指定地で泊まる予定でしたから、日が高くなって鷹ノ巣尾根に取り付きましたのでヘロヘロでした
仰るように、時期を間違えた感有りです。
例年なら８月末なので少しは秋風が吹く頃なのですが、今年は梅雨明けの頃より暑いですからネ。

私達は午後になって池ノ岳の登りに取り付いたのですが、ササ藪を過ぎたあたりで夕立雨とカミナリで怖かったです。
隣の尾根に落ちる落雷を目の当たりにして、自分達が避雷針になってしまうのではとハラハラでした。
でも、雨とカミナリは１時間位で上がったので助かりました

平ヶ岳、正規ルートは登り応えのある山ですネ。

lasting

officedaiさん
コメントありがとうございます。

officedaiさんの記録を拝見しました。
台倉山〜下台倉山ですれ違ってますね。
荷物の大きさがバラバラだった方たちかな。

それにしても本当に平ヶ岳は登り応えのある山でしたね〜
私はもうお腹いっぱいになったので、しばらく平ヶ岳は遠慮したいです(笑)

ゲスト

やはりそうでしたか
たぶん下台倉山から少し台倉山へ歩いたところでお会いした方ですよネ。
山行記録を拝見させて頂きましたけど、翌日に苗場に登られたなんてスゴイの一言です。

２８日に登り３時間半という方は２名でlastingさんともう一人は福井から来られたと言う方で、私達と一緒に登り始めましたが、台倉山の手前で下山されてきたので早さにビックリしました。

平ヶ岳、予想していたよりキツイ歩きでしたが、そのぶん充実感のある山行だったように思います。
おっしゃるようにお腹イッパイって感じです（笑）

lasting

その人は
白沢清水から登山口までダブルストックのやたら速い人と前後していました。
おそらく、その人が福井から来た方なのでしょう。
休憩していない感じだったのでちょっと気になっていました。