霧の「湯の丸山」と「烏帽子岳」からの展望

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 623m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:45

7:25 烏帽子岳登山口
7:50 7:53 中分岐
8:00 8:05 鐘分岐
8:33 8:37 湯ノ丸山
8:44 8:47 湯ノ丸山（北峰）
8:56 8:56 湯ノ丸山
9:19 9:23 小梨平分岐
9:51 9:53 前烏帽子
10:05 11:08 烏帽子岳
11:17 11:17 前烏帽子
11:35 11:35 小梨平分岐
12:10 12:10 烏帽子岳登山口
12:10 ゴール地点

今週の天気予報は良くないけど比較的良さそうな所を選んで登りました

夏道のきれいに整備された登山路は登りやすく、今年、道標や山頂標示柱が新しくなり、これに伴い分岐の名称が変わっていました

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅より軽井沢経由、浅間サンラインを利用して湯の丸スキー場へ（地蔵峠）

コース状況／危険箇所等

無し
笹の刈り祓いされていて非常に歩きやすい

その他周辺情報

鹿沢温泉はスルーして鳥居峠を越して「渋沢温泉」に立ちより湯
シンプル、素朴で、しかも温泉加熱用での薪の匂いが露天風呂に漂う
地蔵峠より距離・・１５．７ｋｍ
　　　所要時間・・２３分　

写真

11/7 8:06

曇り空の中登りだして振り返ると「籠の塔」と「見晴岳」が見える

11/7 8:17

シャクナゲも懸命に来年の花芽を作っている

11/7 8:22

湯の丸山登山路より振り返り「桟敷山」を見る

11/7 8:33

誰もいないガスの中に立つ「湯の丸山頂」標柱・・・本日の展望はあきらめてモードとなる（烏帽子岳さえも見えない）

11/7 8:42

「湯の丸山（南峰）（北峰）」展望稜線より（北峰）の岩を見る

11/7 8:45

北峰にある4等三角点

11/7 9:12

「湯の丸山」より「烏帽子岳鞍部」に向けて下山中、よもやのガスが切れだし「烏帽子岳稜線」が見えだす・・・ガスよ早く晴れろ！

11/7 9:18

念が通じてガスがなくなり「烏帽子岳」が見えだす・・・本日最初の展望（感謝）

11/7 9:24

「烏帽子岳鞍部」より「烏帽子岳」を見る

11/7 9:51

ニセ烏帽子岳（小烏帽子岳）山頂より「烏帽子岳」を見る

11/7 9:53

烏帽子岳稜線より「烏帽子岳」・・・見られて良かった

11/7 10:05

誰もいない「烏帽子岳山頂」本日1番乗り・・・だと思う？

11/7 10:06

烏帽子岳山頂より「角間山」を見る・・・期待しなかった展望が見られました（その1）

11/7 10:06

烏帽子岳山頂より「湯の丸山（北峰）」を見る・・・期待しなかった展望が見られました（その2）

11/7 10:06

烏帽子岳山頂より「湯の丸山（南峰）」を見る・・・期待しなかった展望が見られました（その3）

11/7 10:07

烏帽子岳山頂より「北アルプス（穂高方面）」を見る・・・期待しなかった展望がうっすらと見られました（その4）しかしながらカメラではどこを写しているか解らずヤマ感でした

11/7 10:08

烏帽子岳山頂より「北アルプス（鹿島槍方面）」を見る・・・期待しなかった展望がうっすらと見られました（その5）しかしながらカメラではどこを写しているか解らずヤマ感でした

11/7 10:13

烏帽子岳山頂より「北アルプス」を見る・・・期待しなかった展望がうっすらと見られました（その6）しかしながらカメラではどこを写しているか解らずヤマ感でした・・・肉眼では見えてはいましたが？

11/7 10:15

烏帽子岳山頂より北アルプスをつかもうとしています・・・まさか北アルプスまで今日の天気で見るなんて（しかしバカチョンカメラでは限界）

11/7 10:39

烏帽子岳山頂下に見える岩・・・登りたくなり挑戦しました

11/7 10:43

山頂下の岩より山頂にいる妻を写す

11/7 10:46

挑戦した岩の上に立つ（その1）

11/7 10:48

隣の岩に登っています（その2）

11/7 10:48

岩の上に怖くて立てない（その3）

11/7 10:51

烏帽子岳山頂より・・根子岳が雲の切れ間から顔を出しました・・・四阿山は恥ずかしがり屋さん

11/7 10:53

烏帽子岳山頂にて休息中（風が来なく特等席です・・風の音はずーっと聞こえていました）

11/7 11:08

烏帽子岳下山開始時の風景・・・山頂よりウオッチングしていた登山者が皆登ってきました

11/7 11:21

烏帽子岳稜線より下降開始

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

カップ麺 コーヒー用に魔法瓶

感想

yasio

天気予報では晴れマークもありましたが登ってみますとガスにより「湯の丸山」はまったく展望はなく隣の北峰、正面に見えるはずの烏帽子岳さえも姿を隠して今回も外れたかと思い完全にあきらめムードでした・・・烏帽子岳鞍部までは、救いは、風が強くなく比較的暖かい湯の丸山山頂（でも空気は冷たい）

鞍部よりテンションが上がってきました、もしや北アルプスまで見えるのではないかとか富士山はとか欲が出てきましたが、結果は、烏帽子岳稜線に着いた時には青空も混じっていて近場の山は見えだして楽しみながら登ることができ、しかも肉眼では北アルプスの山が雲の間に横に広がっているのが見え（ヤッタネ）・・・残念なことはマイカメラ（フジフイルム・xp70）では写すことができませんでした

今日の山頂は貸し切りかと思っていましたら鞍部付近に登山者の姿が見え、しばらくウオッチングしていると鞍部より皆さんがこちらへ向かってくるのが確認でき皆さんが到着してから（ゆっくり休息できましたし）下山を開始、登山路の泥濘も泥んこにならないうちに下山できました。

展望はあきらめモードより一転して一喜一憂できた烏帽子岳でした。