記録ID: 762046
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城ゆうゆうの森入口BS〜小僧山〜猿山〜十郎左ェ門〜長九郎山〜大沢荘 山の家
2015年11月13日(金) [日帰り]
shuchan
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:01
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,736m
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| 天候 | 曇り 時々 日が射す |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：大沢温泉口バス停7:04発 伊豆急下田駅バス停行きバス 蓮台寺駅バス停下車 乗換( 山行翌日) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
下記の区間以外は、地図に記載のある、一般登山道なので省略。 ■滑沢峠付近〜小僧山〜猿山〜諸坪峠〜十郎左ェ門〜三方平分岐点 滑沢峠より西に、少し行った所にある分岐を、一般登山道でない方に、行きました。巻道が埋もれていたり、小僧山（行政境界線上）から、 離れて行くので、適当な尾根を登ったり、斜面をトラバースしたりして、行政境界線上に、たどり着きました。 その後は、ほとんど迷う事は、ありませんでした。やはり、VRは、入口と出口が難しいですね。 諸坪峠からは、長九郎林道を歩きますが、その後、沢筋を、行政境界線に向け登ります。そこには、杉並山の会の指導標識が、あります。 十郎左ェ門付近の、北東斜面は、手で何かを掴まないと、登れないほど急です。ここを下るのは、かなり恐いと思います。鎖や、お助けロープの類は、一切ありません。 ■�甘个蠍�以降の林道 私の歩いた林道は、昭文社の地図に記載されていません。スマホの地形図には、 記載されていましたが、林道のように、広域にまたがる場合、結局どこに繋がっているのかが、分かりにくいです。そんな事から、かなり遠回りを、してしまい、泊まるはめに…トホホ。 ただ、スマホの地形図は、山の中のVルート等では、十分に威力を発揮する事だけは、申し添えて、おきたいと思います。 ※全行程を通して、誰にも会いませんでした。 |
| その他周辺情報 | 大沢荘 山の家…\4,100(露天風呂入浴付 素泊まり) |
写真
私の持ってきた人形(ギョーザ男)、あまり可愛くないな。 :cry: キモ可愛い？
私の人形の前は、この様になっています。後ろと、さほど代り映えしないかも。 :cry:
滑沢峠から西に少し来た所の分岐。右が一般登山道ですが、左に行きます。ここから未踏のゾーンに突入。
地図を見ると、道が小僧山のある稜線（行政境界線）から離れて行くので、この尾根で行政境界線を、目指しました。
余裕かまして、よかですか？:-x ヒメシャラなんか撮っちゃったりして。
⁉。マーキングテープがある。(・_・;) 逆に驚いたりして。
小僧山山頂の雰囲気。手で小僧山の "コ" を表現しているつもり。
ここでは、巻道で諸坪峠を目指す事にしました。計画の時間を、かなりオーバーしていたので。
この写真を撮った時点では、ここが十郎左ェ門のある稜線への、沢筋グレー破線道の取付きだとは、思わずに通過してしまいました。
1
11/13 13:30
この写真を撮った時点では、ここが十郎左ェ門のある稜線への、沢筋グレー破線道の取付きだとは、思わずに通過してしまいました。
沢筋の分岐点まで来ました。1つ前の写真の左の沢筋を見ています。頑張れば、登れない事は、ありませんが、バテそうなので、止めておきました。
1
11/13 13:42
沢筋の分岐点まで来ました。1つ前の写真の左の沢筋を見ています。頑張れば、登れない事は、ありませんが、バテそうなので、止めておきました。
グレー破線道と行政境界線の交点（峠）です。昔は、指導標識があったようですね。
この時は、これが十郎左ェ門かと思いましたが、今から考えると、十郎左ェ門手前の北東のピークだと思います。
2つ前の写真の、ピーク手前の鞍部。ここから下に降りるルートもあるようです。マーキングペイントがあったので。
横を見ています。かなり急です。手で何かに掴まらなければ、登れません。
振り返って、下を見る。ここ、少しヤバかったです。岩は、滑るので、右横の溝に足を入れて、這うように登ってきました。写真では、その感じが、あまり伝わりませんが。
5
11/13 14:56
振り返って、下を見る。ここ、少しヤバかったです。岩は、滑るので、右横の溝に足を入れて、這うように登ってきました。写真では、その感じが、あまり伝わりませんが。
下り（南西斜面）も急です。しかし、北東斜面の方が急なので、今回私が来た方向の方が、お勧めです。
長九郎山山頂の展望台より。登って来た方向を、見ていると思います。強風が吹いていました。
地図に記載のない林道だったので、右に行くか、左に行くか悩みました。
林道を歩きながら、地図を頻繁に見ていましたが、どうも遠回りだった様です。今日中に、家に帰れそうに、ありません。ヤケッパチになり、ギョーザ男に乾杯！:cry:
13
11/13 17:12
林道を歩きながら、地図を頻繁に見ていましたが、どうも遠回りだった様です。今日中に、家に帰れそうに、ありません。ヤケッパチになり、ギョーザ男に乾杯！:cry:
もう今日中に、家に帰れない事が分かっているので、開き直って、ゆっくり写真撮影。
歩き疲れた男が 1人〜♬ 〜と。:-( （京都〜 大原 三千院 ♬ みたいなノリでお願いします。）
看板で宿泊料をチェックした後、ここで泊まる事にしました。これは、受付兼露天風呂棟。
宿泊棟の部屋で寝ます。ここは、食事は、提供しておらず、自炊のみなので、余った食料と、自販機で購入した氷結での夕食です。
16
11/13 20:44
宿泊棟の部屋で寝ます。ここは、食事は、提供しておらず、自炊のみなので、余った食料と、自販機で購入した氷結での夕食です。
こいつを連れて来たら、ろくな事に、ならなかったな。 :cry:
ここからは、翌日です。私の泊まった、宿泊棟。お世話になりました。
今回も無事帰れそうです。どこのどなた様かは、存じませんが、ありがとうございました。 <(_ _)>
町田駅近くで、ブランチ。これは、ランチメニュー。緑茶ハイ以外は、ですが…。(*^^)v
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック(40L…1)
ウインドブレーカー(秋用…1)
折り畳み傘(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(1)
タオル(1)
お風呂セット[アカスリ カミソリ]
膝サポーター(1)
シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1)
ザックカバー(1)
スパッツ(1)
ザイル(約10m…1)
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー(２)
バッテリーチャージャー配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
熊避け鈴(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図
計画書
メモ帖
マジック
ボールペン
札入(健康保険証入り)
小銭入
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
水分(牛乳を含め2.5L)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
緑茶ハイ(350mⅬ…4)
うめ塩飴
|
|---|
感想
風邪をひいて2週間以上、山行をサボってしまいました。以前から考えていた、愛鷹山塊の恐ろしいルートを歩こうかな？と思いましたが、病み上がり、という事もあり、愛鷹山塊より、難易度が低いと思える、伊豆の山行（とは言っても、一応VRもありますが。）にしておきました。
滑沢峠西側での道迷いや、想定外の長い林道歩きで、時間を消費してしまい、最終のバス便に間に合わず、泊まるハメに、なつてしまいました。反省しています。
今回の山行のテーマソング(？)は、こちら↓
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shuchanさん こんばんは
予定外の大沢荘 山の家はなかなかよさそうですね。うまい具合によく見つけたのは素晴らしいです。
山行よりもこうゆう偶然的な出来事はよい思い出になると思います
でもさびしい夕食になりましたね
hachiさん、こんばんは。
たまたま、安い素泊まりの宿を、見つけられて良かったです。最悪の場合、少し下の道の駅で、野宿するつもりでした。
まだ今の季節であれば、野宿も、さほどキツくありませんからね。今回は、持って行きませんでしたが、寝袋持参であれば、楽勝です。
たぶん、江戸時代の人々の旅は、山ではなくても、この様な事をしていたのでは、ないかと思います。
夕食の貧弱さには、泣けました。
shuchanさん、こんにちは。
エンドの時間が遅いなと思ったのですが、泊まりになってしまいましたか。
宿確保、野宿じゃなくて良かったですね。
ギョウザ男、笑えました。
これから寒さが増しますからお互い気を付けましょうね。
millionさん、こんにちは。
泊まる予定は、なかったのですが、色々な要因が重なって、泊まる事になってしまいました。この頃は、暗くなったら、ヤバそうなショートカットは、やらない様にしています。
過去の経験から、暗い急坂の、ヤブに入って行くのが怖くなりました。（4〜5年前であれば、やっていたかも知れませんが。）あまり、いい結果がでないんですよネ。（当たり前ですが。）
あの宿、見つけられて良かったです。助かりました。
人に、ほとんど会わない様な山行では、多少ギョーザ男に癒される場合も、あるかな、なんて思っています。
millionさんは、目標に向ってトレーニングをなさっている、ご様子。くれぐれも無理を、なさらないで下さい。
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