大山↑↓大山ケーブル駅(時計回り)


- GPS
- 05:34
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もっと下の1日500円駐車場を考えていたが、正月料金1日1800円の表示に恐れおののく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備も休憩施設もばっちり。 |
その他周辺情報 | 山頂トイレは、冬季凍結のため使用不可。 頂上の御朱印は下社でその旨を伝えると書いて頂ける。 |
写真
ヨモギ、米粉、カボチャから選べ、トッピングも味噌、餡、あとなんだっけ?から選べる。
お皿を見て、最後を思い出しつつ悲しい気持ちで団子を食べる。
感想
丹沢周辺で気になっていた大山をピックアップ。
山頂に阿夫利神社本社があり、登拝が出来る人気のお山なので、かなり楽しみ。
前日は清川村の温泉を使って車中泊、朝7時より登山を開始した。
まずはこま参道を歩き、左右に並ぶ商店のお品書きに目を通しつつ進む。
ほほぅ、豆腐懐石か、と舐めるように見ていると、今日はお休みだと店主に言われ、改めて周囲の店を見ていると本日休業の札が目に付く。
とりあえず大山に登って、そこから考えよう。
こま参道を過ぎると、男坂と女坂にわかれる。
作戦的には急な男坂を登りに、緩い女坂を下りに使うというもの。
急だとはいえ、坂自体の標高差は200mだし、まぁなんとかいけるだろう。
男坂の階段は、蹴上が高く踏代が狭いため、ちょっと緊張感を持って登る。
うーん、思ったよりきついじゃないか。
途中で道を譲られ、休むことが出来ないというデススパイラルを3連続で味わいつつ、阿夫利神社下社に到着。
このあたりに名水があるらしいので、その名水を沸かし山頂でコーヒーを飲んだり、行動中の給水に使おうと思っていたが見つからない。
水筒の水はゼロ、ポットの中には家で沸かし持参したぬるい水のようなものが推定300ml程度あるだけだが、まぁこの季節だし何とかなるだろう。
仕方なく、セルフお祓いを済ませて、神域に入っていく。
ルート的には下社から見て時計回りとなる。
神域に入ると登山道らしくなってくる。
手を使うまでもないが岩場も多く険しくなってくる。
・・・ゆるふわ登山を想像していたが、結構厳しいじゃないか。
大山山頂に到着すると、登山客でなかなか賑わっている。
案内表示に示すとおりに富士山の見えるスポットに行くと、昨日行った丹沢の山々を見渡すことが出来、なんだか得した気分になった。
トイレにちょっと行っておくかと思ったが、冬季凍結のため使用禁止とのこと。
余裕があってよかった。
山頂で奈良産の水道水で沸かしたコーヒーを堪能した後は下山開始。
登りルートは岩場が多かったが、見晴台に向かってはよく整備された階段が主となる。
機嫌よく見晴台について、先客の目線につられて振り向くと、大山がどーんと伸びていた。
そこからはほぼ水平移動で下社に戻ってきた。
さて、頂上本社の御朱印でも貰うかと社務所に向かうと、拝殿の右横に名水の案内表示があるじゃないか。
少しのどが渇いていたので、名水をその場で少しいただき、自宅でのコーヒー用に水筒とポットになみなみと頂いた。
下社の下にある売店で、大山の山バッジを購入と同時に、大きな三連団子に心を奪われ、米粉団子にあんこトッピングでいただいた。
女坂は適度に膨らんだ胃袋と共に機嫌よく降りようと思ったら、いきなり急な階段。
おいおい、女坂は緩いんじゃないのか?というような急な階段。
途中で休憩されていた男性に、「女坂って緩いって聞いたのですが、急ですよね」ってぼやくと、「私も間違えたかと思いました」とのことw
ただ途中で女坂七不思議や、大山寺のかわらけ投げなど、楽しめる名所が多く満足できた。
そこらへん男坂はそういった楽しみがほぼ皆無と言う。
こま参道ではお土産のこんにゃくを購入して、また機会があれば豆腐懐石をいただくことを誓って帰路につきました。
良いお山でした。
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