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Yamareco

記録ID: 762823
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

熊野岳・地蔵岳(祓川コース→上ノ台)

2015年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
15.4km
登り
1,088m
下り
1,086m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:56
合計
6:13
9:01
135
11:16
11:16
21
11:37
11:38
4
11:42
12:11
1
12:12
12:12
11
12:23
12:32
5
12:37
12:39
18
12:57
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13
13:10
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9
13:19
13:20
1
13:21
13:28
33
14:01
14:01
22
14:23
14:23
5
14:28
14:35
38
15:13
15:13
1
15:14
ゴール地点
天候 晴れ、山頂付近はガス
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキーシーズン以外ならロープウェイの駐車場に無料で停められます(営業時間内に限る)
コース状況/
危険箇所等
この日は日陰では凍結しているところや霜で滑りやすいところがありました
その他周辺情報 スタート・ゴールは温泉街のすぐ近くなので、徒歩5分圏内に日帰り入浴施設が沢山あります
蔵王中央ロープウェイ温泉駅の駐車場に車を停めさせていただきました(定期点検で運行していなかったのですが・・・)
この日は多人数のパーティーが先に出発し温泉街の方に向かって行きました
ドッコ沼方面の散策かな?
ちょっと挨拶を交わし、私も出発
中森ゲレンデの北端を直登します
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蔵王中央ロープウェイ温泉駅の駐車場に車を停めさせていただきました(定期点検で運行していなかったのですが・・・)
この日は多人数のパーティーが先に出発し温泉街の方に向かって行きました
ドッコ沼方面の散策かな?
ちょっと挨拶を交わし、私も出発
中森ゲレンデの北端を直登します
中央ロープウェイ点検中の様子
写真じゃよくわからないですが、ゴンドラの屋根に人が乗っています!
しかし、この晴れ具合!
天気の良さそうな日を選んで休んだかいがありました
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中央ロープウェイ点検中の様子
写真じゃよくわからないですが、ゴンドラの屋根に人が乗っています!
しかし、この晴れ具合!
天気の良さそうな日を選んで休んだかいがありました
ゲレンデ途中からリフトの方に向かったところに登山口
このあたりからもう硫黄(温泉)臭い
ゲレンデ途中からリフトの方に向かったところに登山口
このあたりからもう硫黄(温泉)臭い
小さな沢を超え、よく見ると川底に湯花が溜まってるのが見えます
ここがにおいの元?
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小さな沢を超え、よく見ると川底に湯花が溜まってるのが見えます
ここがにおいの元?
落ち葉や草にも霜が付いています
落ち葉は道の凹凸や木の根を包み隠し、岩や苔についた霜は滑りやすくしていました
落ち葉や草にも霜が付いています
落ち葉は道の凹凸や木の根を包み隠し、岩や苔についた霜は滑りやすくしていました
もう一度言いますが、どうです、この晴れ具合!
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もう一度言いますが、どうです、この晴れ具合!
途中、砂防ダムのところを渡河します
ロープも有りますし、水深も靴底より上までいかないくらいなので問題はありません
途中、砂防ダムのところを渡河します
ロープも有りますし、水深も靴底より上までいかないくらいなので問題はありません
山中から道路にでました
道路を挟んだ向かい側には登山道の標識はありませんが、あきらかに道とわかりますので、再び山中に入ります
山中から道路にでました
道路を挟んだ向かい側には登山道の標識はありませんが、あきらかに道とわかりますので、再び山中に入ります
今度はゲレンデ(樹氷原コース)を渡り、その先の石段へ
今度はゲレンデ(樹氷原コース)を渡り、その先の石段へ
気温もだいぶ下がってきて、道中の至る所に見事な霜柱が立っていました
気温もだいぶ下がってきて、道中の至る所に見事な霜柱が立っていました
御田神様、そのほかにも道中至る所に祀らてた石像がありました
今度行く時はすべて写真に収めてこようかと思いますが、それぞれの謂れや歴史などちょっと興味があります
御田神様、そのほかにも道中至る所に祀らてた石像がありました
今度行く時はすべて写真に収めてこようかと思いますが、それぞれの謂れや歴史などちょっと興味があります
だいぶ高度も上がってきて、木々の背も低くなり、森林限界の近くまで来た頃にガスが・・・
だいぶ高度も上がってきて、木々の背も低くなり、森林限界の近くまで来た頃にガスが・・・
ワサ小屋跡、地蔵岳と熊野岳を結ぶ道に合流しました
そしてやはりガス、眺望なし・・・
ワサ小屋跡、地蔵岳と熊野岳を結ぶ道に合流しました
そしてやはりガス、眺望なし・・・
これから登る熊野岳方面
やはりガスで何も見えず・・・
これから登る熊野岳方面
やはりガスで何も見えず・・・
まだ多少雪は残っていましたが、人が歩く場所にはほとんど無く、歩行を妨げるものではありません
まだ多少雪は残っていましたが、人が歩く場所にはほとんど無く、歩行を妨げるものではありません
追分から熊野岳の途中
立派な海老の尻尾
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追分から熊野岳の途中
立派な海老の尻尾
熊野岳到着
やはりガス
ほんと、先ほどの青空はなんだったろうと思いますよ
動いているうちは全然感じなかったけど、やっぱり止まると寒い!
ガスのせいでヘリが飛ばず作業中断していた方々がいて大変そうでした
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熊野岳到着
やはりガス
ほんと、先ほどの青空はなんだったろうと思いますよ
動いているうちは全然感じなかったけど、やっぱり止まると寒い!
ガスのせいでヘリが飛ばず作業中断していた方々がいて大変そうでした
ここで軽く昼食と休憩
温かい飲み物を持ってくるべきだったと後悔
脱いでいた上着を着こみ、インナーの中にタオルを差し込み下山開始
そこで寒そうな写真をおひとつどうぞ
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ここで軽く昼食と休憩
温かい飲み物を持ってくるべきだったと後悔
脱いでいた上着を着こみ、インナーの中にタオルを差し込み下山開始
そこで寒そうな写真をおひとつどうぞ
一応火山の規制近辺まで行ってみて、お釜の様子でも見ようと思ったのですが、やはりガス・・・
一応火山の規制近辺まで行ってみて、お釜の様子でも見ようと思ったのですが、やはりガス・・・
お釜見たさに少しだけ待機
風が強まり、少しづつガスが晴れてきました
お釜見たさに少しだけ待機
風が強まり、少しづつガスが晴れてきました
やっと少しお釜がみえてきました
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やっと少しお釜がみえてきました
ようやくご開帳
こっちの角度から見るのは子供の時以来です
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ようやくご開帳
こっちの角度から見るのは子供の時以来です
下りはガスの晴れる時間も多くなってきて、少し下界の様子もうかがい知ることができるようになりました
写真は上山市葉山・三吉山方面
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下りはガスの晴れる時間も多くなってきて、少し下界の様子もうかがい知ることができるようになりました
写真は上山市葉山・三吉山方面
地蔵山頂到着
この時も下界の様子がわかりますね
写真は瀧山と山形市方向
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地蔵山頂到着
この時も下界の様子がわかりますね
写真は瀧山と山形市方向
ロープウェイ山頂駅方面
このあたりもところどころ白くなっています
ちなみに山形市内の実家からは双眼鏡を使えばこの山頂駅が見えるんです
ロープウェイ山頂駅方面
このあたりもところどころ白くなっています
ちなみに山形市内の実家からは双眼鏡を使えばこの山頂駅が見えるんです
お地蔵様
傘地蔵ならぬ帽子?のお地蔵様です
このあたりはロープウェイの駅近くなので、観光の方でわりと賑わっていました
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お地蔵様
傘地蔵ならぬ帽子?のお地蔵様です
このあたりはロープウェイの駅近くなので、観光の方でわりと賑わっていました
薄っすら雪化粧
この辺りであれば、本当に間もなく一面の雪に変わります
1
薄っすら雪化粧
この辺りであれば、本当に間もなく一面の雪に変わります
地蔵山頂駅からはゲレンデ(ザンゲ坂)を降ります
ゲレンデの右側に一応階段が付いていますので、安全に降りられるかと
ゲレンデを横断している側溝さえ無ければ尻スキーで一気に降りられるかな?
写真は朝日連峰方面
上山市の葉山、白鷹山等も見えます
タイミングが良ければ大朝日岳もちょっと見えたりもしましたが、この写真では見えないですね
地蔵山頂駅からはゲレンデ(ザンゲ坂)を降ります
ゲレンデの右側に一応階段が付いていますので、安全に降りられるかと
ゲレンデを横断している側溝さえ無ければ尻スキーで一気に降りられるかな?
写真は朝日連峰方面
上山市の葉山、白鷹山等も見えます
タイミングが良ければ大朝日岳もちょっと見えたりもしましたが、この写真では見えないですね
パラダイスゲレンデのリフト降り場から山形市方面
瀧山や千歳山、写真では右に見切れてますが神室方面も眺望できます
右側に見える彼方の大きめの山体は甑岳ですかね?
パラダイスゲレンデのリフト降り場から山形市方面
瀧山や千歳山、写真では右に見切れてますが神室方面も眺望できます
右側に見える彼方の大きめの山体は甑岳ですかね?
パラダイスゲレンデからは平坦な道をドッコ沼方面に向かいます
道中には、三郎岳・五郎岳・鳥兜山への登り口がありますが、今回は時間切れでパス・・・
写真はドッコ沼、雪が無い時期に見るのは久しぶりです
ここからダイヤモンドバレーにかけてゆっくり散策
龍山への登山口の確認等してきました
パラダイスゲレンデからは平坦な道をドッコ沼方面に向かいます
道中には、三郎岳・五郎岳・鳥兜山への登り口がありますが、今回は時間切れでパス・・・
写真はドッコ沼、雪が無い時期に見るのは久しぶりです
ここからダイヤモンドバレーにかけてゆっくり散策
龍山への登山口の確認等してきました
後は高鳥コース→上ノ台とゲレンデを降ります
車も通れるように舗装路があるのですが、舗装路をゲレンデの斜度でそのまま降りるのはちょっと膝がきついです・・・
結構、膝は鍛えたつもりなんですが、まだまだですね
写真は上ノ台から瀧山ゲレンデ
重機が入って何かの作業中のようでした
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後は高鳥コース→上ノ台とゲレンデを降ります
車も通れるように舗装路があるのですが、舗装路をゲレンデの斜度でそのまま降りるのはちょっと膝がきついです・・・
結構、膝は鍛えたつもりなんですが、まだまだですね
写真は上ノ台から瀧山ゲレンデ
重機が入って何かの作業中のようでした

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

本格的な冬シーズンを前に、山に登り始めてから約半年の集大成として蔵王に登ろうと思っていました。
時季的に次の3連休だと遅すぎるので、天気の良さそうなこの日を選び、仕事の休みを取って向かいました。
今回歩いた祓川コースは、温泉駅から歩いて行く人はあまり多くないようで、出発前に会話を交わした別のパーティーの方から驚かれました。
道中は、100名山だけあって道も標識も良く整備されておりました。
ただし、広葉樹のある標高が低いところは落ち葉が道を埋め尽くしており、道の窪みや木の根・岩等の確認がし辛いので足元に注意が必要です
途中までは見事な晴れだったんですが、途中からガスがかかってしまい、期待していたような眺望は得られませんでした。
下りは急なゲレンデを降りる割合が高く、膝に自信が無い方は、階段や舗装路があったとしても斜めにジグザグに降りる、道を無視してポールをうまく活用し歩きやすい場所を選んで降りる等の工夫が必要になると思います。
(特に私の膝が弱すぎるだけなのだと思いますが)

山に登り始めて約半年、ほとんどが近場の里山ですが、これまで25回登りました。
一応一区切りとして、この山行にていろいろ振り返って見ようと思います。

冬も危険の無いように同じような範囲の里山中心に登ってみたいです。

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