イグルーシーズン始まり@白馬

- GPS
- 03:04
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 5m
- 下り
- 11m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:05
天候 | 降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
手術前にもっかいイグルーやりたい!
という思いで米山さんと約束しましたが、前日3次会まで飲んで、朝7時半集合。おそっ。
でも今日は米山さんの森にお邪魔したので、人混みも皆無の白馬♪
雪がゴンゴンに降っててスキーが沈む沈む。
フカフカの雪山に辿り着いてしばらくフミフミ作業
積雪は70センチくらい
長いブロックをとるのが難しくてストックを梁にして、そこにツェルトを垂らして快適イグルー作りに挑戦となった。
ブロックはけっこうボロボロだったけれど、ストックの張りのおかげでなんとか屋根もできてよかった。
こんな雪でも屋根を塞ぐ技ができて嬉しい。
ちょっとずつ成長してる気がする。
米山さんのスコップにシンデレラフィットのノコギリが良すぎた。買おっと。
今年は12月からバンバン雪が降ってありがたや。とはいえ白馬村の平地標高750mではイグルーにはギリギリ。
白馬村の東丘陵の一角に、イグルスキーランドができるのではないかと、この冬雪が積もったのでイグルー盟友のトモエさんと実地検分に赴く。
隣接のオートキャンプ場には、関東無雪域から豪雪キャンプマニアが年越し旅行に来ていた。この駐車場を挨拶してお借りしてシールスキーでラッセルして現地に到達。杉林のはずれのコナラの斜面に積雪が多かったのでここで築城する。
杉林は針葉樹林なので積雪がやや少なく、この時期は落葉樹林のコナラミズナラの下の方が積雪がある。とはいえふわふわ雪含め60センチ。シールスキーでフミフミして積雪40センチ程度に圧雪してスタート。ツボ足だともっと沈んでしまって駄目。
新設をスキーで圧雪したくらいだと、ちょうどブロックにはなる密度で、しかも軽いから運搬容易。40センチノコでかなり大きい特大サイズを切っても持ち上げられるので、意外と簡単にイグルーができた。50分で完成。
トモエさんのイグルー待ちの時間で、マルタイラーメンを茹でて、トモエさんの懐保温おにぎりとムシャムシャする。
ツエルトをイグルーの天井の梁kら吊るして、張り綱を外に出して中に張る方法も実践。張り綱が両サイド一本ずつだと、けっこうツエルトが垂れ気味で狭い感じになるけど、保温効果は強い。もう少し改良していきたい。
このあと、次なるイグルスキーランドを下見しようと岩茸スキー場にも出陣したのだが、チケット売り場でゴンドラ料金2900円を見て、白馬のインフレを思い知り、やめる。この辺の金銭感覚の呼吸がふたりとも同じで、親近感を強くする。
青木湖湖畔を通る旧道も吹雪の中。イグルスキーランドの可能性は、この地域では無限にあるなあと思った。
https://igloosky.com/2024/12/28/イグルーシーズン始まり@白馬/
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