麻生山あたりウロチョロ


- GPS
- 06:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
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時計(1)
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ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
麻生山あたりを歩いてみた・・・みた。。。
寒くなってきたこの頃、早朝の出発は大変なので家を出たのは日の出が近付いた6:30頃。今日バイクを停めた新肝要橋までは、梅ケ谷トンネルが出来て行きやすくはなったものの、現着したのは8:00過ぎ。この位の時間になると日が出て、山の上の方は明るく成り始めるが、温度は上がり始めたばかりでまだまだ寒くて手が悴む。
くるま滝:道路コーナーの駐車場の向う側あたりらしいので寄ってみた。Googleなどに名前が出ているので大層なものかと思ったが、実際には薮枝越しに平井川の向うの少し赤っぽい(早朝だったせいかもしれないが)岩を伝う小規模な流れが見られた。上部の方は良く見えないが、まずまずと言う所か。
まず最初に歩いてみたのはタルクボ林道。
タルクボ林道:崖の様な急坂の途中を切り通したような砂利道で、最初の方は結構勾配も有る。眺めの良い所はほとんど無いが、砂利道歩きを楽しむには意外と良いかも。
タルクボ林道の行き止まり手前の尾根から取付いて麻生山を目指すのだが・・・。
麻生山東尾根:日の出山の会の案内板によると、取付いた尾根は麻生山東尾根と言うらしい。尾根先辺りをウロついて登れそうな所から取付いたが、尾根を少し登ると、南から上がってくる案内板のコースと合流したので、林道をもう少し先に行ったあたりからコースの登り口が有るのだと思う。この尾根を選んだのは、地図に岩マークが点在する面白そう感じだったからで、実際にも前半には大きな岩の有る所が何か所か有ったが、案内板やテープを参考に登って行くと手古摺ることも無く、思っていたより順調に過ごすことができた。後半は急坂は有るものの行く手を考え込むような所は無く過ごせた。眺めの良い所は鉄塔の所位で、あとは枝間から隣の山などが見える程度だった。
コースに出てからは、歩き難い段差続きなどは有るが、概ね順調に麻生山へ。
麻生山:お印の柱やベンチなどが有り、北東側が広く伐採されているので広く眺めが良い。都内辺りも少し霞んではいるもののスカイツリーや新宿ビル群なども特定できる程度には見えていた。
麻生山以降は一旦西へ降り、折り返して麻生山の南側コースを降り、コースが南方向から東方向に折れるあたりから尾根を降って行く。最初は低い笹薮っぽいが少し降ると無くなって、植林地の急坂を降りて行く。乾燥した急坂は滑り易いので、注意しながらジグザグ降りる。P650から南東へ降る人が多いようだが、そのまま西から南へ降りて行く。途中で早目の昼食を摂りP486までは順調に降る。P486からは普通ならそのまま南へ降るのだろうが降り口がよく判っていなかったので、神社の所から降りるため東の尾根を降りる・・・が、脇の谷は地図で見るよりも崖の様になっており、岩と薮になった尾根から巻いて降りるには大変そうなのでそのまま尾根を行くが、木など掴まるものの少ない岩の急坂で、数十mの間だが五体総動員で何とか降りる、今日最大の難所だった。難所を越えてからは薮っぽい尾根を降り、道路の落石防止ネットを支える何本ものワイヤーを横切って神社祠の階段にたどり着き、階段で道路に降り立つ。
道路に出たら宝沢沿いの林道に廻り、地図に有る細かくジグザグ登る山道に行こうとしたが登り口がよく判らない。少しウロついてみたが、どうやら釣りの休憩小屋?の隣の薮っぽい所らしい、と思って入ってみると正解だった。確かに作業道の様なジグザグのルートは有るが度々見失うようなものだったが、尾根の中央を行けばスグに合流できた。林道に出てからは、登れそうな所から尾根ピークを越えたが、次の谷の所が林道の終点だったので、林道を来た方が楽に来れたようだ。とりあえず、尾根コースを目指す。
尾根コースの白岩山へ分岐するあたりは、谷側が大きく伐採されているので眺めが良い。動物除け?の網柵沿いを白岩山へ向かう。
白岩山:三角点と落ちたお印板が有る。谷側が大きく伐採されているので、眺めは良い。
この後、網柵沿いの尾根コースを降りて行けば良かったのだが、ちょっと勘違いして真っすぐ降りたものだから尾根を横切って戻ることになってしまった。
梵天山:2カ所にお印板が付いている。木に囲まれているので眺めは無い。
で、梵天山を過ぎ次の小ピークからコースを横に逸れて尾根を降って行く。
少々荒れた所は有るが、歩く人の有る尾根らしく案内テープが所々に有る。鉄塔を過ぎると竹林になり、尾根先になるとコースがよく判らなくなるので神社の後ろに降りて、神社の参道から道路に出ると、スグにバイクを停めた橋が見える。
薮や思わぬ岩場などで苦労する所も有ったが、歩いて面白い所も有ったし、都内方向がほとんどだが眺めの良い所も有って楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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