01赤穂ピクニック公園駐車場
一昔前に赤穂高山観光牧場があった所なので、自動車が50台程停められる駐車場があります。この日は10時頃には満車に近い状態でしたが、15時前にはガラガラでした。イベントの駐車場として使われたのでしょうか。
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01赤穂ピクニック公園駐車場
一昔前に赤穂高山観光牧場があった所なので、自動車が50台程停められる駐車場があります。この日は10時頃には満車に近い状態でしたが、15時前にはガラガラでした。イベントの駐車場として使われたのでしょうか。
02公園より雄鷹台山
公園からは今回の目的地の雄鷹台(おたかだい)山がはっきりと見えていました。西から見ると台形状のなだらかな山です。
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02公園より雄鷹台山
公園からは今回の目的地の雄鷹台(おたかだい)山がはっきりと見えていました。西から見ると台形状のなだらかな山です。
03公園より赤穂市と播磨灘
踏み台の上から眺めると、手前に千種(ちくさ)川、中央に赤穂の街、向こうに播磨灘に浮かぶ家島諸島が見えていました。
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03公園より赤穂市と播磨灘
踏み台の上から眺めると、手前に千種(ちくさ)川、中央に赤穂の街、向こうに播磨灘に浮かぶ家島諸島が見えていました。
04公園の池
池の周辺にも一部紅葉が見られました。池には“逆さ高山”も映っていました。
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04公園の池
池の周辺にも一部紅葉が見られました。池には“逆さ高山”も映っていました。
05赤穂塩屋山みかん畑
別の場所で恒例の“みかん狩り”が行われているようでした。酸味、糖度ともに強く、味の濃さが特長の赤穂みかんを11月30日まで食べ放題で楽しむことができるそうです。
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05赤穂塩屋山みかん畑
別の場所で恒例の“みかん狩り”が行われているようでした。酸味、糖度ともに強く、味の濃さが特長の赤穂みかんを11月30日まで食べ放題で楽しむことができるそうです。
06ナツシロギク
ナツシロギク は伝統的な薬用ハーブであり、柑橘系の香りをもつ葉をつけます。花はノジギクやリュウノウギクよりも丸みを帯びた形で少し雰囲気が違いました。1株だけ植えてあり、よく育っていました。
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06ナツシロギク
ナツシロギク は伝統的な薬用ハーブであり、柑橘系の香りをもつ葉をつけます。花はノジギクやリュウノウギクよりも丸みを帯びた形で少し雰囲気が違いました。1株だけ植えてあり、よく育っていました。
07地蔵堂
横谷渓谷の明瞭な細道を歩いていると、突然出てきました。中に地蔵菩薩を祀っていました。
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07地蔵堂
横谷渓谷の明瞭な細道を歩いていると、突然出てきました。中に地蔵菩薩を祀っていました。
08横谷渓谷地蔵堂向かい
地蔵堂の向かいすぐに渓谷があり、まるで絹のような流れでした。景観が地蔵堂とマッチしています。
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08横谷渓谷地蔵堂向かい
地蔵堂の向かいすぐに渓谷があり、まるで絹のような流れでした。景観が地蔵堂とマッチしています。
09横谷渓谷八畳敷岩
横谷渓谷では珍しくフラットな岩盤が広がっていました。八畳敷岩の上を歩けますが、よく滑るので注意が必要です。昔、横谷から延びる山道には、金○袋を八畳くらいまで広げて旅人を襲う化け物が出ていましたが、その正体は大きな古狸であったという言い伝えがあり、横谷にあるこの大岩を八畳敷岩と呼ぶそうです。
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09横谷渓谷八畳敷岩
横谷渓谷では珍しくフラットな岩盤が広がっていました。八畳敷岩の上を歩けますが、よく滑るので注意が必要です。昔、横谷から延びる山道には、金○袋を八畳くらいまで広げて旅人を襲う化け物が出ていましたが、その正体は大きな古狸であったという言い伝えがあり、横谷にあるこの大岩を八畳敷岩と呼ぶそうです。
10横谷渓谷八畳敷岩周辺
八畳敷岩周辺の渓谷はなだらかな岩盤が多く、流れが優雅に感じられます。
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10横谷渓谷八畳敷岩周辺
八畳敷岩周辺の渓谷はなだらかな岩盤が多く、流れが優雅に感じられます。
11横谷渓谷蝦蟇(がま)乃岩
大きいので川の主であると伝えられている「主石(ぬしいし)」はこれのようです。このアングルでは右から口、体、足と、確かにヒキガエル(ガマ)に見えます。
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11横谷渓谷蝦蟇(がま)乃岩
大きいので川の主であると伝えられている「主石(ぬしいし)」はこれのようです。このアングルでは右から口、体、足と、確かにヒキガエル(ガマ)に見えます。
12横谷渓谷がまの油(水)?
谷は蝦蟇(がま)乃岩の周辺の岩を巻いていく流れと、岩越しに流れる2つに分かれていて、写真は後者です。
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12横谷渓谷がまの油(水)?
谷は蝦蟇(がま)乃岩の周辺の岩を巻いていく流れと、岩越しに流れる2つに分かれていて、写真は後者です。
13リンドウ
この辺りは定期的に草刈がなされなくなったためか、リンドウのような花を見つけるのが難しいです。ヤブで道がだんだん不明瞭になってきました。(*_*;
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13リンドウ
この辺りは定期的に草刈がなされなくなったためか、リンドウのような花を見つけるのが難しいです。ヤブで道がだんだん不明瞭になってきました。(*_*;
14横谷渓谷渡渉点手前
渓谷沿いを歩いていると、何度か渡渉を強いられます。浅く、川幅が狭く、水量が少ないので、登山靴でも十分です。ここを少し過ぎた辺りから強烈なヤブコギが始まり、頭まである草をかき分けて足元の踏み跡を探しながら進みました。
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14横谷渓谷渡渉点手前
渓谷沿いを歩いていると、何度か渡渉を強いられます。浅く、川幅が狭く、水量が少ないので、登山靴でも十分です。ここを少し過ぎた辺りから強烈なヤブコギが始まり、頭まである草をかき分けて足元の踏み跡を探しながら進みました。
15真心乃瀧&雄鷹台山分岐
途中、地形図の道通りに歩けないことを悟り、思い切って雄鷹台山西斜面をヤブコギ覚悟で上ろうとしたところ、程なく道の分岐に出てきました。ここからは上りやすい道が続きます。
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15真心乃瀧&雄鷹台山分岐
途中、地形図の道通りに歩けないことを悟り、思い切って雄鷹台山西斜面をヤブコギ覚悟で上ろうとしたところ、程なく道の分岐に出てきました。ここからは上りやすい道が続きます。
16雄鷹台山頂上
標高273mと低山ですが、ふるさと兵庫百山にも選ばれており、JR播州赤穂駅北からアプローチしやすく、人気スポットです。周辺には桜が数本あり、東屋で休憩しながら花見もできそうです。
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16雄鷹台山頂上
標高273mと低山ですが、ふるさと兵庫百山にも選ばれており、JR播州赤穂駅北からアプローチしやすく、人気スポットです。周辺には桜が数本あり、東屋で休憩しながら花見もできそうです。
17雄鷹台山頂上鉄棒越し風景
雄鷹台山頂上付近になぜか鉄棒が設置されていました。“逆さ赤穂の街”を見ようと、逆上がりに一瞬心が動きましたが、理性が制止しました。
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17雄鷹台山頂上鉄棒越し風景
雄鷹台山頂上付近になぜか鉄棒が設置されていました。“逆さ赤穂の街”を見ようと、逆上がりに一瞬心が動きましたが、理性が制止しました。
18雄鷹台山ツツジ紅葉1
雄鷹台山の南尾根を下りていくと、九合目辺りから紅葉したドウダンツツジが現れます。向こうに千種川にかかる坂越(さこし)橋が見えていました。
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18雄鷹台山ツツジ紅葉1
雄鷹台山の南尾根を下りていくと、九合目辺りから紅葉したドウダンツツジが現れます。向こうに千種川にかかる坂越(さこし)橋が見えていました。
19雄鷹台山ツツジ紅葉2
八合目辺りだと思います。ここから動画を撮りました。ドウダンツツジ紅葉ロードの前方の海には、岡山県備前市日生(ひなせ)の鹿久居島(かくいじま)が見えました。
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19雄鷹台山ツツジ紅葉2
八合目辺りだと思います。ここから動画を撮りました。ドウダンツツジ紅葉ロードの前方の海には、岡山県備前市日生(ひなせ)の鹿久居島(かくいじま)が見えました。
20雄鷹台山ツツジ紅葉3
まだ八合目と七合目の間です。しばらく、ドウダンツツジ紅葉ロードは二つに分かれて続きます。
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20雄鷹台山ツツジ紅葉3
まだ八合目と七合目の間です。しばらく、ドウダンツツジ紅葉ロードは二つに分かれて続きます。
21雄鷹台山ツツジ紅葉4
六合目の手前です。ドウダンツツジ紅葉ロードは八合目から六合目辺りが一番きれいでした。海の左には香川県の小豆島が見えました。
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21雄鷹台山ツツジ紅葉4
六合目の手前です。ドウダンツツジ紅葉ロードは八合目から六合目辺りが一番きれいでした。海の左には香川県の小豆島が見えました。
22雄鷹台山ツツジ紅葉5
六合目辺りです。千種川向かいにはドウダンツツジ越しに向山、その向こうには家島諸島や淡路島が見えました。
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22雄鷹台山ツツジ紅葉5
六合目辺りです。千種川向かいにはドウダンツツジ越しに向山、その向こうには家島諸島や淡路島が見えました。
23雄鷹台山ツツジ紅葉6
四合目と五合目の間辺りでしょうか。ドウダンツツジ紅葉ロードの向こうには、赤穂城(右奥)や千種川にかかる赤穂海浜大橋(奥)や新赤穂大橋(手前)もはっきりと見えてきました。
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23雄鷹台山ツツジ紅葉6
四合目と五合目の間辺りでしょうか。ドウダンツツジ紅葉ロードの向こうには、赤穂城(右奥)や千種川にかかる赤穂海浜大橋(奥)や新赤穂大橋(手前)もはっきりと見えてきました。
24不動明王
二合目付近に来ると、突然大きな岩と不動明王が出てきました。不動明王は日本の仏教の諸派を超えて幅広く信仰されています。
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24不動明王
二合目付近に来ると、突然大きな岩と不動明王が出てきました。不動明王は日本の仏教の諸派を超えて幅広く信仰されています。
25阿弥陀如来
さらに、赤穂の街全体を静かに見守る阿弥陀如来が出てきました。阿弥陀如来は日本で一番多く礼拝されています。極楽と言えば阿弥陀如来が居られる浄土のことです。
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25阿弥陀如来
さらに、赤穂の街全体を静かに見守る阿弥陀如来が出てきました。阿弥陀如来は日本で一番多く礼拝されています。極楽と言えば阿弥陀如来が居られる浄土のことです。
26二合目から雄鷹台山景観
二合目から下りてきた道を振り返ると、「仏オールスターズ」越しに雄鷹台山が見えました。
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26二合目から雄鷹台山景観
二合目から下りてきた道を振り返ると、「仏オールスターズ」越しに雄鷹台山が見えました。
27二合目展望岩より赤穂中心部
とてもエキサイティングな展望岩から赤穂の中心街を望みました。ホテル東横インの右に見えているのがJR播州赤穂駅です。
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27二合目展望岩より赤穂中心部
とてもエキサイティングな展望岩から赤穂の中心街を望みました。ホテル東横インの右に見えているのがJR播州赤穂駅です。
28雄鷹台山に登り返し
二合目から元来た道を引き返しました。山頂に向かってドウダンツツジ紅葉ロードが延びているのがわかります。日の当たる方向によるものなのか、下りのときより紅葉が黒ずんで見えました。紅葉を愛でるなら、午後は下りがお薦めです。
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28雄鷹台山に登り返し
二合目から元来た道を引き返しました。山頂に向かってドウダンツツジ紅葉ロードが延びているのがわかります。日の当たる方向によるものなのか、下りのときより紅葉が黒ずんで見えました。紅葉を愛でるなら、午後は下りがお薦めです。
29キトンボ♀
キトンボは、あらゆるトンボの中でもっとも遅くまで成虫が見られることで有名です。紅葉にふさわしいトンボでした。グッジョブ!
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29キトンボ♀
キトンボは、あらゆるトンボの中でもっとも遅くまで成虫が見られることで有名です。紅葉にふさわしいトンボでした。グッジョブ!
30後山頂上
雄鷹台山から5人ぐらい横並びに歩けそうな広い道を北西方向に進みました。小石がゴロゴロした下りもありますが、端を通れば大丈夫です。標高251mの後山には三角点が設置されていました。
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30後山頂上
雄鷹台山から5人ぐらい横並びに歩けそうな広い道を北西方向に進みました。小石がゴロゴロした下りもありますが、端を通れば大丈夫です。標高251mの後山には三角点が設置されていました。
31後山頂上より播磨灘
後山頂上のすぐ南にあるベンチから南東方面を望むと、千種川、坂越(さこし)湾に浮かぶ生島、釜崎のある半島、さらに小さい蔓(かずら)島が見えていました。
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31後山頂上より播磨灘
後山頂上のすぐ南にあるベンチから南東方面を望むと、千種川、坂越(さこし)湾に浮かぶ生島、釜崎のある半島、さらに小さい蔓(かずら)島が見えていました。
32後山頂上周辺より西方面
後山頂上を過ぎてすぐ、西方面を望みました。牧歌的な風景でした。ここからたまに小石がゴロゴロした所や、ニホンジカの足跡がありました。
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32後山頂上周辺より西方面
後山頂上を過ぎてすぐ、西方面を望みました。牧歌的な風景でした。ここからたまに小石がゴロゴロした所や、ニホンジカの足跡がありました。
33ピーク271.6m
無名の山です。プレートには標高のみ記載されていました。東方面を振り返るとかすかに島が見えました。
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33ピーク271.6m
無名の山です。プレートには標高のみ記載されていました。東方面を振り返るとかすかに島が見えました。
34ピーク周辺より西方面
ピーク271.6mを過ぎると高山が見えてきました。この先には小石がゴロゴロした所や水たまりもありましたが、よけて通れました。
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34ピーク周辺より西方面
ピーク271.6mを過ぎると高山が見えてきました。この先には小石がゴロゴロした所や水たまりもありましたが、よけて通れました。
35岩屋寺跡
土塁によって囲まれた五間四方の礎石が残っているとのことですが、わかりませんでした。周辺からは平安時代の須恵器が出土しており、加里屋新町にあった長安寺の前身とも考えられるそうです。
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35岩屋寺跡
土塁によって囲まれた五間四方の礎石が残っているとのことですが、わかりませんでした。周辺からは平安時代の須恵器が出土しており、加里屋新町にあった長安寺の前身とも考えられるそうです。
36岩山の頂上
小さなケルンの北側のヤブに入って探しました。頂上近くには文字通りたくさんの岩がありました。地形図には標高252(m)と記載されています。
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36岩山の頂上
小さなケルンの北側のヤブに入って探しました。頂上近くには文字通りたくさんの岩がありました。地形図には標高252(m)と記載されています。
37鹿の足跡
鹿の足跡がくっきりと見えていました。このように鹿が道を歩いている証がたくさん出てきます。しかし、実際に遭遇したのは3度目の渡渉点手前<写真14>を過ぎた辺りから、真心乃瀧と雄鷹台山頂上との分岐<写真15>までのヤブの中でしたが・・・
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37鹿の足跡
鹿の足跡がくっきりと見えていました。このように鹿が道を歩いている証がたくさん出てきます。しかし、実際に遭遇したのは3度目の渡渉点手前<写真14>を過ぎた辺りから、真心乃瀧と雄鷹台山頂上との分岐<写真15>までのヤブの中でしたが・・・
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