棒ノ嶺(棒ノ折山)、槙ノ尾山


- GPS
- 04:32
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 943m
- 下り
- 951m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道中の木の階段箇所は崩壊していたり侵食で段差が無くなっている箇所が多い。 特に下りの尾根は上記の状態になっているため、無理に階段を使わないように。 |
その他周辺情報 | ♨️さわらびの湯 |
写真
装備
個人装備 |
防寒用のダウン
防風用ゴアテックス
予備の靴下
グローブ
雨具
イヤーマフ付き日よけ帽子
靴
チェーンスパイク / 軽アイゼン
ザック
カイロ
昼ご飯
行動食
飲料(1リットル)
飲料(予備2リットル)
コンパス
計画書
地図
ヘッドランプ
ヘルメット
予備電池
熊鈴
ホイッスル
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマートフォン(GPS機能付)
充電器
時計
タオル
ストック
クッカー
ポータブルガスコンロ
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感想
東京からの登山ばかりだったのでたまにはと別の県から登りたいと思い立ち、埼玉から登山した。分県登山ガイド購入してそれなりの運動量、アクセス、標高差、山飯が美味そうなところに付箋をつけ、その中で棒ノ折山を今回選んだ。
やや険しい沢を登るルートは一番面白かった。初心者にも優しく、三点支持の練習もいくつか可能な箇所があってこちらとしては嬉しい。
水の流れもややあるため、濡れないようにいつもより気をつける必要はあった。快晴で濡れていたり凍っていたりする箇所は少なかったのは幸運か。今回は足首を守るためのゴアテックスのゲイターを初めて纏ってみたが、注意して装着しないとゲイターの靴裏に回すゴムの固定が外れたり、引っ掛ける金具部分が靴や紐などに引っ掛かり転倒するリスクがあることに気付いた。今回は軽く引っ掛けたりするくらいで済んだが、より険しいところを行く際には十分注意して臨みたい。
沢を越えてから棒ノ折に至る山道は一部階段が崩壊していたりする箇所もあって将来が心配になる感じだったものの、直前の尾根道では植生回復のための立入禁止区域も設けているので、他の崩壊箇所修復や保全等もいずれされると思いたい。
山頂での飯はお湯を入れればすぐ仕上がるタイプの食品2種をチョイスしてみた。後になって2つとも混ぜられることに気付いたので最終的にスープ、パスタ、スープパスタと3種の料理を食べられて満足。湯加減も前回の教訓からしっかり熱々にできた。小匙に湯を掬って舐めて熱さを見るというのは今後も使える小技だと思う。
下山は尾根をひたすら下るので特に特筆すべき事項はない。ただ、ペース配分や後ろから速く降ってくる人がいた場合の道を譲るタイミング等はまだ課題が残る。
下山後の温泉では休憩スペースが広かったのでついゆっくりしてしまった。ヤマノススメという漫画がほぼ全巻揃ってたのも原因だったりする。
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