作場平〜笠取山(笠取小屋テン泊)〜雁峠〜新地平


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 11/21 おおむね晴れ 11/22 ガス 下るにつれ晴れて来た… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山〜作場平 タクシー10,000円弱(T_T)おつりはいらないぜって言えるぐらい 西沢渓谷〜塩山 バス1,030円 ※新地平や道の駅みとみに下山しても途中から乗ると座れないかもしれないので歩いて15分程度の西沢渓谷から乗った方が良い |
コース状況/ 危険箇所等 |
作場平〜ヤブ沢峠〜笠取小屋→平坦な道が多く楽チン 笠取小屋〜笠取山〜笠取小屋→小さな分水嶺や水干などが楽しめる。直登は急登だが大した距離ではない。下るのが怖ければそのまま標高点のある山頂までやや険しい岩場を5分ほど歩き、水干へ下ると楽しい。多摩川の最初の一滴と、少し下れば最初の流れが見られる。道も歩きやすく楽チン 笠取小屋〜雁峠→笠取小屋の眺めも良く緩やかな道 雁峠〜新地平方面の林道終点→沢沿いの気持ちの良い道。何箇所か渡渉があって楽しめる楽チンルート 林道終点〜ゲート→沢沿いで明るい林道。普通に歩けば転ぶわけないですが…。 ゲートの左側を通れば後は車道歩きです。 |
その他周辺情報 | 作場平登山口にバイオトイレあり。キャパオーバーしてる感じだったが…(-_-;) 道の駅みとみのトイレは和式(T_T)※障がい者用は洋式です 西沢渓谷入口にある公衆便所(自然の景観にマッチした〜とか自画自賛してる案内板がある)は洋式あり 西沢渓谷バス停横のお店の名物のよもぎ餅は美味しい。よもぎ100% |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
かねてより行きたかった笠取山へ。雁坂峠〜雁峠へのプチ縦走も楽しみでしたが、天気が確実に良いのはこの連休の初日のみだったから、さっさと笠取山に登ってしまおうと、最短ルートの作場平から入山することにしました。塩山駅からのタクシー料金は約1万円!なかなか勇気の出なかったのも仕方のないことです。
笠取小屋でテン泊したら、次は雁坂峠まで歩いてテン泊、そして道の駅みとみへ下山という亀計画なので、天気が少々悪くなってもそれほど心配はありません。
さてタクシーの運ちゃんとの会話は11/22の日記に書きましたので省略。
作場平にはトイレもあり気分良く登山開始。沢沿いの快適な楽チンルートです。
登りらしい登りもなく、あっと言う間に(←息切れしてたくせに…)笠取小屋に到着。
テン場一番乗りでしたが、おじさんの口車に乗せられ(←濡れ衣)展望のない場所にテントを張りました。まぁ、ベンチの方は人がいたからね…。でもあそこに張っていいなんて知らなかった!まぁいいや、また来れば…また来れば…(T_T)グスッ
そして笠取山へ出発!写真で見ていた直登コースはちょっと怖いかな?と思いましたが、登る分には大丈夫。距離もさほどじゃないので、ゆっくり登っても30分程度でしょうか? 「山梨百名山」の標識のある山頂は賑やかで、多くの人がランチタイムを楽しんでいました。富士山も見えるし、いい眺めです。この先の標高点のある山頂まで足を延ばします。どっちにしろ、私はここの下りイヤですから。
さすが山頂周辺はやや険しいですが、5分10分で標高点。1,953mの山頂標識もあります。狭いですが、みんなここまで来ないらしく独り占めです。富士山目の前だし、最高でした。
ここからはまた緩く下って水干へ。多摩川源頭、最初の一滴です。急な階段…のような階段じゃないような所を少し上ると水神社がありますが、下るのが怖そうなので見上げて拝みました。また、この先に分岐があり、多摩川の最初の流れが見られるというので、行きたかったけど「何m」と書いてなかったからどれだけ歩くかわからず、下ると後で登るのがやだからいったん諦めました。しかしもう一度分岐があったので、とりあえず行ってみる事に。そしたら、全然大した距離じゃありませんでした。
上を見上げると、先ほどの水干。そこから滴る一滴が集まってここで最初の流れとなるわけです。別にどうってことないですが楽しめました。
さて、テン場に帰りますが、その前に眺めの良い雁峠に行ってみます。
どうせ明日通るのですが、もし天気が悪かったら困るので、天気のよい今日のうちにとりあえず行っておこうと。笠取山を望む快適な道を歩いて森?の中に入り、廃屋となった雁峠小屋を横目に進むと雁峠。素晴らしい峠でした。
菓子パンをつまんだりしてしばらく休んでいましたが、少し風もあって冷えてきました。もうテン場に戻ることにします。
さて明日の天気ですが、午後から崩れるとか3時ぐらいまで持つんじゃないかとかっ小屋のおじさんも予想が難しかったようですが、「明日雁坂峠まで行く予定なんですが下っちゃった方がいいですかね?」と聞いたら「なぁ〜ん。雁坂なんて3時間くらいじゃない。大丈夫だよ」と笑われました。( ̄▽ ̄;)考えてみたら、明日の予定はここから雁坂峠までのコースタイム3時間程度の予定。こんなゆったりルートを計画するなんざ私ぐらいのもんでしょうね。ちょっと恥ずかしくなった…。
さて夕食はまずごはんを炊き、何だか無性に食べたくなったので、初めて持って来たレトルトカレー(バターチキンカレー)をゆでて食べました。これが美味しいこと!しかし、お行儀悪く寝っころがって食べていたため、テントの入口にカレーの染みをつけてしまいました…(T_T)←必ず何かやらかす
その後、冷凍肉&きのこをとりあえず焼いてしまわなければと思い、焼くだけ焼いて、ちょっと食べて寝ました。とにかく眠くてたまらなかったです。
小屋の前のベンチでは宴会をやっていて、ちょいうるさかった(汗)
「小屋に泊まってくれるから嬉しいンだよ」と言うおじさんの声が聞こえたから、小屋泊の人たちとの宴会なのでしょうが、なぜわざわざ寒い外でやるのかなぁ?
多分テン泊の人も混ざってたのだと思いますが。
そもそもまだ7時ぐらいだったので自分が寝てるからと言ってうるさいとも言えませンが…(^^;)
しかし夜、何だかお腹の具合が悪くなって来ました。
あれ?おかしいな…。さっきの冷凍豚肉か?今日暖かかったから傷んじゃったのかな?と思いつつ、寝ました…。
朝。4時ぐらいから時間を気にしつつウトウトしていた私。すごく寒いわけじゃないですがやはり寒いので、起きるのがイヤでイヤで。6時過ぎまで寝てました。
そして寒さに耐えるため、起きてすぐに寝袋をコンプレッションするという重労働をし(当たり前)、朝食はパスタ。美味しくなかったです。怪しいというのにまた残りの豚肉を食べてしまった私。テントを撤収しながら、お腹の具合も悪くなってゆきました。
もちろんトイレに行きました。しかし、トイレは和式でくつろげないですし、私が入った時に限って他の人も次々とやって来て、トイレから出てもすぐそこの案内板を見てしゃべってたりするし、下痢しそうな私がゆったり用を足せる余裕はありません。
いったん我慢して、人がいなくなってからもう一度行こうとトイレを出ましたが、その後、出発前にトイレに入っても今度は引っ込んでしまって出ませンでした。
仕方ない、でも下山はせいぜい3時間。我慢できるでせう。
そんな感じで下山開始。言ってませンでしたが、超ガスってます。
小雨もぱらついています。こんなんで雁坂峠まで歩いても、途中の山頂での景色も望めそうにないから、さっさと下っちゃうことにしました。
新地平への下りは林道歩きが長いですが、下りなら我慢できます。
途中までは沢沿いの緩やかな道で、前後に人もおらずとても快適でした。
むしろガスってる方が雰囲気があって良かったような気がします。
さて、下ってる最中も定期的にお腹のゴロゴロが襲って来ます。
最悪は人生初のお花摘みか…!という絶対絶命の痛みでしたが、何とかしのいで歩き続けます。トイレって、ちっさい方はけっこう我慢できるけど、おっきい方は難しいンですよね…。携帯トイレを持ってくれば良かったのですが、小屋の多い山域では必要ないだろうと…(T_T)…いざとなったら土に埋めるか? 紙は持ち帰りますが…。
さて、広くて明るい道になり、どう考えても林道なのですが、私は「林道まだかな?」とずっと思ってました。高山病でバカになったのでしょうか。また、地図を持ってるくせにちゃんと確認せず、舗装された道に出るはずだと思っていたのでした。実際には、かなり最後の方なのですが。なので、いつまでたっても林道に出ない(出てるんだけど)と思い、ちょっと不安になっていました。
腹痛も定期的にやってきます。「トイレ行きたくない、行きたくない〜」と無理矢理自分の脳を騙し、しのいでいきます。道は平坦になり、決して無理に早足で歩いたりはしていませんでした。めんどくさいですし。
そんな時、道脇の濡れた草に滑って☆★☆★OUCH!!!!!!!!!!!
右足首を捻ってしまいました!(;>Д<)イタタタ…ヤバいやばいヤバい…。
しばらくひざまずいていましたが、痛みはあるものの何とか立てそうだったので、
とりあえず立ち上がり、ストックを準備しました。
(TДT)ああ、ここまで来てストックのお世話になるとは…。
でも、焦ることはありません。時間はたっぷりあるのですから、ゆっくり歩くことにします。トイレは不安ですが…。
足はしばらく痛かったですが、途中、MAXの腹痛がやってきました。
(TДT)ごめんゴメンごめん、もう無理!どっかで出させて!
沢と道の間には茂みがあり、誰か沢のそばに行く人がいるのか、踏み跡もありました。しかたない、ほんとごめんなさい。茂みに入って行く私…。
リュックから紙やコンビニ袋を出そうとモタモタしてるうちに、腹痛は治まったばかりか、足の痛みすらなくなっていました。焦りってすごい…。
なんとか難を逃れ、また歩き続けました。
その後も何度かのピンチを乗り越え、亀田林業のゲートに到着。ここでやっと、今まで歩いてたのは林道だったのだと気付きました。やはりバカになってましたね。
地図を確認し、ゲートの脇を通って車道に出て、もう少しでトイレに行ける…!
しかし、やっと辿り着いた道の駅みとみのトイレは、和式。
腹が立ったので、西沢渓谷のバス停まで歩くことにしました。
あそこは洋式があったはず!
\(;∀;)/ありましたぁ!
バス停は登山者(甲武信ヶ岳かしら?)で思ったより混雑していたので、ここまで歩いて来て正解でした。これじゃ途中から乗っても座れないでしょう…。
夏に西沢渓谷に行った際、売り切れていたよもぎ餅も買えたし、ほんと良かったです。
空が晴れていることには若干の不満を覚えましたが…。
ハレルナラオリナキャヨカッタ…ソシタラケガシナカッタカモ?
でも山の上はガスっているかもしれません。
それに、もし転んだのが山の上だったら…!
バスで塩山駅に着いたら特急に乗って帰りました。
荷物の置ける一番後ろの席が良かったのですが空いておらず、「一番前にしますか?」と言われたので「…はい、じゃあ、一番前で」と。(移動が楽だと思ったので)
しかし甲府からの特急はすでに棚の上も占領されていて、どうしようと思ったら、ちょうど目の前がサロンカーになっていたので、リュックを椅子に座らせて、サロンカーで景色を眺めていました。どうせ窓側じゃなかったからね。
そして湿布を買って帰りました。
今回の山行は腹痛と捻挫でふんだりけったりでした(T_T)
でも笠取山はすごく良かったです!
この次は新緑や紅葉の時期に、Mさんと登ろうかな♪(^ー^)
imonee様
感想欄の文中、「茂みの中に…」という箇所では、”今回はついに「初のお花摘み」か”と思ったものの、そうならなく何よりでした。読んでいる私も肝心の「山」のことより、imoneeさんの体調の方ばかりに関心が行ってしまいました。
とはいえ足を捻った場所の写真をきちんと撮影するあたり、imonee様の沈着冷静な行動には頭が下がります。(もっとも、もう一方の緊急事態の方の「西沢渓谷」のバス停の方は写真がなかったので、かなり切迫した状況だったのかもしれませんね!?
早く体調が元に戻られるよう、暫くは無理しないでくださいね!
お疲れ様でした。
(^^)aochanman777さんこんばんは。
いやぁ、まさか、ほんとにお花摘んじゃったらさすがに書きませんよぉ乙女ですから
西沢渓谷の方は前に写真撮ってるから(レコには載せてないかな?)撮らなかったのです。
安心してください、間に合いましたよ!←なんちゃって
捻挫は怖いです。
気を付けているつもりでも、何でもない所でっていうのは有りがちですね。
何回かドキッとした事も有りますし。
今回は不本意とはいえストックの助けを借り、無事自力で下りられてホントに良かったですね。
お腹も、よく我慢できましたね〜!
私もお腹はよく壊すので、普段から常備薬を持ち歩いています。
私だったら、雉撃ち間違いなしです。
油汗かきながら真っ青になって、藪こぎして……絶妙でリアルな描写に、思わず映像が浮かんでしまいました。
いや〜、身につまされました。
明日山歩きしてきますが、いつも行く友人から笠取山のリクエストも有ったのですが、先々週のリベンジで毛無山〜十二ヶ岳になりました。
万が一天気が悪い場合は、笠取山になるかもです。
捻挫は、キチンと治しておかないと痛みが残ってしまいますので、しっかり完治させてくださいませ。
おだいじに。
(^^)naotom3さんこんばんは。
(-_-;)トイレの話とか、読み返してみるとはしたないですね私…。
しかし山ではありがちだし、切実な話です。
笠取山だけなら確かに少々天気が悪くても登れそうな楽チンな山ですよね(^^)v私にピッタリ
imonee さん こんにちわ
私も笠取山は好きです。
2年前に水干沢から登りました。
少し前のヤマレコの山行記録で笠取山に積雪があったみたいですが、すぐに解けてしまったのですね。今年の沢納め(沢登り)にと行こうと思っていましたが、積雪があったので、ビビって、行くの止めにしました。
(追記編集:積雪があったのは、imonee さんが行った後のようです)
遅くなりましたがコメントを勝手に山仲間
(^^)berninakeikoさんこんばんは。
笠取山はいいですよね。
雁峠からの笠取山の景色を写真で見て、絶対行きたい!と思ってました。
半端な積雪は却って危ないから、ビビって正解ですね
こうやってすぐに山話が出来るんだからみんな山仲間ですよね
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