煤ヶ谷〜物見峠〜一ノ沢峠〜(長尾尾根)〜新大日〜塔ノ岳〜大倉
- GPS
- 08:22
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,287m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:22
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅よりバス「宮ケ瀬」行、「煤ヶ谷」バス停下車 ■帰り 大倉より渋沢駅バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
・煤ヶ谷から物見峠までは特に問題はありませんが、物見峠手前800mの区間は道が崩壊気味の個所がいくつかあります ・一ノ沢峠から物見峠入口まで下る際も道が狭く崩れやすい個所があります ・物見峠入口から黒龍尾根そして上ノ丸までも歩行注意の道幅の個所があります ・長尾尾根は特に注意すべき個所はありません ・大倉尾根は岩や階段に注意 |
写真
感想
このコース、トライするのは今年2回目。1度目は2/11で、長尾尾根の雪にペースが出ず、新大日から下山してしまったのだった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-587748.html
今回はそのリベンジとして、2/11に立てたコースとまったく同じことをした。
■物見峠まで
煤ヶ谷バス停では僕を含め7名ぐらいが降りた。
僕がいちばん最初に山道に入っていったので、他の方がどこへ向かったかはわからない。
今にも雨が降りそうな曇り空で、山の中は暗く、正直ヘッデンつけようかと思ったぐらい(でも大げさだからやめたけど)。
最近、ランニングの頻度が上がったからか、その成果が早くも出ていて、
かなりいい調子で進むことができた。途中で立ち止まる回数も明らかに減ってる。
でも物見峠まで1時間以上かかってしまって、気のせいかなと思った。
■一ノ沢峠から上の丸まで
物見峠を下りてからは県道70号をひたすら歩く。前回は雪が積もっていたから、
今回ここがちゃんと舗装されているところなんだと分かった。
途中で、車が何台も通っていった。荷台に犬がいるから猟なんだろうと。
そのうち、1台が止まって、運転している人がどこぞで猟を行うから、
犬と流れ弾に気を付けてと・・・w
一ノ沢峠を過ぎ、川を渡って再び県道70号と交わる。
すぐに向かい側の取り付きから、なかなか終わらない登りを行く。
稜線は黒龍尾根というのだけど、ベンチや道がしっかりしている割には人は通らない。
前も今回も誰にも会わないしね。
上の丸までは緩く登っていく感じで歩きやすい。
ここにあったベンチで昼食をとるが、空が薄暗くなんとも心細い。
せめて晴れていればな・・・。
■長尾尾根
今回の肝である長尾尾根。
前回は途中から雪が深くなって、上の丸から新大日まで2時間半以上かかった。
雪さえなければ何の問題もないだろうとその時思ったので、
こうして雪の無い時期に再度歩いてみているわけだ。
P1004の手前あたりから若干疲れてきたが、それでも良いペースだった。
予定では遅くても14:00に新大日に着ければ塔ノ岳も行けると思っていたが、
もしかしたらこれ13:00に着けるんじゃね!?と思うようになった。
しかし1200m辺りから登りが遅くなって、結局13:21ごろの到着。
それでも上の丸から1時間40分ぐらい(山と高原地図ではほぼコースタイム)
だったのでとても満足した。
■塔ノ岳以降
ここしばらく表尾根から塔ノ岳に行ってなかったから、
新大日からどのぐらいかかるんだっけ?60分弱だっけ?
なんて思って歩いていたら、30分ぐらいで塔ノ岳に着いた。
そう、新大日で14:00と思っていたのに、塔ノ岳に14:00前に着いたのだった。
これには自分でもビックリ。
山頂がガスっていて何も見えないけど、人は多かった。
ネコもみつけられずに下山。
脚がかなり疲れてきたけど、走れるところは走って、16:00前には大倉に着いた。
うん、やっぱり雪さえなければこのコースは僕でも行けると。
それが分かったのと、当初の計画よりも巻いて行けたのが大きい。
息の上がり方や、歩き続けられることなど、やはりランニングの効果がでているのかなと思った。
そういうことも確認できたので、今回は満足度の高い山行だった。
追記:写真40のコメントについて
「階段嫌い」とか「階段ばかりで味気ない」という意見をたまに見ますが、
僕はむしろ階段歓迎派です。山を守るために施しているものだと思っていますので。
大倉尾根のように、人がたくさん来るところは仕方ないのではないでしょうか。
そういう意味で階段が増えることに賛成しております。
コメント
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hiroumiさん、こんばんわ。
例のルートのリベンジ山行ですね
落ち葉で道が分からない(写真22)けど、何とか東屋に辿りついて安心する(写真23)と、左前方の道(写真24)に気付かず、右の道に行ってしまうという懐かしい景色です。
二回目だと間違えないでしょうけど
でもこのルートは、地味ですが何気に累積標高2000m超のハードでタフなルートですよね
天気がイマイチでのロングお疲れ様でした
hrshbさん、どうもです。
リベンジしてきました!
東屋前後は分かりにくい感じもしましたが、さすがに1度行ってればね
言われてみて気が付きました、累積で2000m超えていることを
林道歩きなどがある分、楽に思っていましたが、終わった後は脚に疲れがでてきました。
もし今度このルート使うなら、上ノ丸から丹沢山へとか・・・
確実に下山が夜になるなこれは
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