40年ぶりの登山再開 利尻山 20230604

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 11:53
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:50

距離 12.5km 登り 1,563m 下り 1,563m

4:50 利尻山北麓野営場
5:00 甘露泉
5:03 5:04 利尻山−ポン山 分岐
5:47 四合目
6:24 6:31 五合目
6:56 六合目
7:30 7:31 七合目
8:28 8:32 長官山
9:23 9:26 利尻岳山小屋
9:57 10:03 九合目
10:25 10:32 沓形分岐
10:52 11:03 利尻山北峰
11:23 沓形分岐
11:55 12:03 九合目
12:38 12:59 利尻岳山小屋
13:13 長官山
14:08 14:15 七合目
14:32 14:38 六合目
15:05 五合目
15:51 16:00 四合目
16:31 16:32 利尻山−ポン山 分岐
16:35 甘露泉
16:43 利尻山北麓野営場

天候

朝　起床時は晴れ のち 曇
4合目から雨
長官山(8合目)より上は、風を伴い雨からみぞれに
山頂登頂時は雪

アクセス

利用交通機関：

バス

宿泊した旅館　雪国からチャーターしたマイクロバスで移動

写真

6/3 10:35

礼文岳下山後の、礼文島からの利尻山

6/4 3:55

目が覚めて旅館雪国の2階から海を見ると、何と「朝日が昇るところ」

6/4 3:59

北の海の日の出

利尻北麓野営場(3合目)に到着
いざ　出発

4合目　雨が降り出した

5合目

6合目　第一見晴台
雨と寒さで、疲労感漂い出す頃です

7合目胸突き八丁　気温が下がってきている

第二見晴台　残念ながら、眺望なし

8合目　長官山
みぞれから雪に　風も出てきた

9合目(1410m)ここからが正念場
足場が悪い急斜面の登りです
天候は回復する兆しはなく、悪化の一途😭

百名山　利尻山登頂
やったぞ〜(本日の登頂した人は他に1人だけ！)

この写真を撮った直後、シマリスが出てきて右手斜面に降りていった

登頂メンバーと記念写真
5名のうち4名とはLINE交換だけでなく、忘年会なるオフ会を2年連続でやったよ

南峰とローソク岩方面はガスで見えず

1/10 13:32

ふー　ヤットコサ下りてきました(安堵😅)

ザゼンソウ

登山道に横たわる倒木にチェーンソーを入れる林野庁の木こりさん　木の精を思わせる香りが辺りに充満

おお〜　利尻山南峰だ〜(帰りのフェリー甲板より)

1/10 13:32

利尻山　顔を見せてくれてありがとう
(動画から１枚静止画切り取り)

満足の山行でした(稚内空港発の飛行機から)

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

tom_n

この40年ぶりの利尻山登山の時は、YAMAP、ヤマレコなるものの活用なんてつゆ知らずの頃。
でも、どうしても記録として残しておきたかったので、登山ツアーのガイドさんがYAMAPにアップ⤴️してくれたログをダウンロードさせて頂き、ヤマレコにアップ⤴️しました。

朝日を拝めて「今日はイケるか！」と期待し、11時ごろには天候が回復するというガイドさんの見立てだったが見事に外れた。洋上のアルプスという、北海の海に孤高の山容を誇る利尻富士の厳しさを体感する、忘れられない、記念すべき登山となった⛰️
「個人ガイドであれば、今日は登頂はしていなかった」と下山後の旅館の風呂でつぶやく程の悪天候だったのに、登頂を決断して、山頂に立たせてくれたガイドさんには感謝です🥲
ありがとうございました😭

北麓野営場から山頂までのピストンだったが、8名のうち3名が利尻山避難小屋にてリタイヤ。5名が登頂エントリー、利尻山登頂の挑戦をしたが、その避難小屋での緊迫感は今でも忘れられない。

残念ながら山頂での眺望は得られなかったが、帰りのフェリーからは利尻山頂が見えて、満足感、達成感溢れる思い出深い山行となり、「もしかしたらまだイケる、百名山を目指せる可能性があるのでは？」と自信がついた百名山の1丁目一番地の登山でした‼️