ヤビツ峠〜大倉

2015年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:28

8:57 ヤビツ峠
10:52 10:58 二ノ塔
11:15 11:15 三ノ塔
11:22 11:22 三ノ塔地蔵菩薩
11:48 11:51 烏尾山荘
11:51 12:04 烏尾山
12:23 12:36 行者ヶ岳
13:05 13:11 政次郎ノ頭
13:20 13:21 書策小屋跡地
13:33 13:36 新大日茶屋
13:37 13:40 新大日
13:55 14:04 木ノ又小屋
14:06 14:06 木ノ又大日
14:33 14:33 塔ノ岳
14:33 15:00 尊仏山荘
15:02 15:02 塔ノ岳
15:20 15:20 金冷シ
15:25 15:28 花立
15:36 15:42 花立山荘
16:06 16:07 天神尾根分岐
16:25 16:36 堀山の家
16:43 16:44 堀山
16:52 16:52 駒止茶屋
17:25 17:26 見晴茶屋
17:31 17:31 雑事場ノ平
17:50 17:52 観音茶屋
18:15 18:15 大倉山の家
18:19 18:19 大倉バス停
18:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線秦野駅からヤビツ峠行きバス乗車。下山時は大倉から小田急線渋沢駅行きバス乗車

コース状況／危険箇所等

行者岳と新大日の間に急峻な鎖場あり。片側あるいは両側が切れ落ちたヤセ尾根も数カ所。地面がぬかるんでいる個所はすべりやすいので転倒に注意。

その他周辺情報

鶴巻温泉「弘法の里湯」に入浴。居酒屋など数軒のぞいたが満席で、１軒だけ空いていたすし店に入った。定食などもあり庶民的な店で、コストパフォーマンスはまずまずか。

写真

11/22 9:04

三連休の中日ということもあって、バスも増発に次ぐ増発。ヤビツ峠も大混雑でした。

11/22 9:29

まだアザミが咲いていた

11/22 9:31

毒々しい深紅の色をしたマムシグサ類の実。登山道脇にポツポツと道標のようにあった。口の中がただれるので、間違っても食べてはいけない

11/22 9:39

ここに来ると、行先の長さにため息が出ます

11/22 9:43

カエデ類は散ってしまった木が多いようだったが、まだ真っ赤に色づいているものもあった

11/22 9:47

林道を横切る

11/22 10:33

小さな赤い実をつけたノイバラ。トゲが鋭く、登山服を痛めないか心配

11/22 10:56

二ノ塔

11/22 11:19

三ノ塔は霧の中

11/22 11:58

烏尾山も霧の中でした

11/22 12:29

行者が岳

11/22 12:59

鎖場3

11/22 12:59

鎖場4

11/22 13:38

新大日もガスってます

11/22 14:02

木道に隠れるように実を付けた野いちご。詳しい種類は分からないが、ネットで調べたら「ニガイチゴ」に似ているようだ

11/22 14:37

尊仏山荘も白くなっていました

11/22 14:41

シーフードヌードルをいただきました

11/22 15:05

指導標識が新設されていました

11/22 15:23

一瞬、ガスが晴れて表尾根の一部が姿を現す。奥が三ノ塔、手前が烏尾山か

11/22 15:23

大倉尾根から見えた相模湾に思わず感嘆の声

11/22 15:31

三ノ塔方面の霧が晴れる

11/22 17:21

大倉尾根下部から望む秦野方面の夜景（三脚を使っていないので手ぶれがひどい）。17時を過ぎるとほぼ真っ暗だった

11/22 18:16

下山しました

11/22 18:29

どんぐりハウスは閉まっていました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 包帯 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 防寒着 水筒 時計 非常食 ツェルト 救急用品

感想

snowman

残念ながら曇天でガスも濃く眺望はチラリとしか楽しめなかったけど、久々の表尾根。変化に富んだトレイルは、やはり丹沢を代表する人気のコースというだけのことはあると再認識。隊長のペースメーキングの巧みさもあってか、女性陣の足取りもしっかりしていた。今度は晴天の下、塔ノ岳から丹沢山、蛭ヶ岳も縦走してコアな丹沢も堪能して下さいね。

negi-ono

　春夏秋冬、晴れの日、雨の日、大雪の日、嵐の日…とさまざまな表尾根〜大倉尾根に登ってきましたが、大倉尾根のナイトハイクは初めて。何しろ午後五時で真っ暗だもんね。慎重に下ってきました。
　三連休とあって、尊仏山荘は大賑わい。たくさんの登山靴が置いてありました。一体何人宿泊したのだろう。大勢の人のせいか、ミー君の姿は見えませんでした。
　表尾根・行者が岳の先の鎖場も行列ができていました。ヤビツ峠の駐車場も満杯。すごい人でした。
　霧で視界不良でしたが、丹沢と塔ノ岳は大好きです。遠からず訪れることになると思います。
　付き合ってくれたスノーマン殿、大蔵さんのお弟子さんたち3人もありがとうございました。実りの多い山行だったと思います。またよろしくお願いします。
　鶴巻温泉近くの弘法の里湯は、ものすごく混むのと従業員の対応に不満があるため、普段は使いません。が、訪れた時間が遅かったこともあり、比較的すいていました。また、従業員の皆さんもだいぶ手慣れてきたようです。里湯近くのお寿司屋で反省会をしたのですが、他の飲食店は大混雑にもかかわらず、こちらは私たちだけ。こちらも空いていて良かった。すし屋さんというより、定食屋さんですかね。再訪の折には玉子丼を食べてみたいと思いました。