奈良倉山〜鶴寝山

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.0km
• 登り: 698m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:15

9:30 鶴峠
10:35 10:51 奈良倉山
11:25 11:27 松姫峠
11:47 12:11 鶴寝山
12:37 12:37 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
13:45 小菅の湯

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き)〈JR中央線〉⇒上野原駅→鶴峠(富士急山梨バス)、土休日限定
帰り）小菅の湯→猿橋駅(富士急山梨バス)⇒〈JR中央線〉、小菅の湯からは他に奥多摩駅および上野原駅行きのバスがある

コース状況／危険箇所等

全体に歩きやすい道だが、奈良倉山への急登では落ち葉がついた濡れた斜面が滑りやすく、小菅の湯への下りでワサビ沢の数カ所ある丸木橋が要注意。

写真

11/21 9:32

鶴峠バス停、この下にトイレがありそこが鶴峠行きバスの終点

11/21 10:00

奈良倉山への登り、開けた南側斜面で

11/21 10:09

広葉樹の枯れた林を行く

11/21 10:46

奈良倉山頂上、大月市の秀麗富嶽十二景の文字

11/21 10:41

富士山が美しい

11/21 10:39

拡大して

11/21 10:42

さらに頂上を

11/21 11:00

向こうにカラマツ林を見て

11/21 11:22

深い落ち葉の絨毯に覆われた道を

11/21 11:25

松姫峠に

11/21 11:24

松姫峠から、富士が覗く

11/21 11:48

鶴寝山山頂

11/21 11:47

鶴寝山からの富士

11/21 12:14

ブナの巨樹コースで

11/21 12:45

大とちの木の巨木

11/21 12:45

根元近くは

11/21 13:14

わさび田

11/21 13:20

わさび沢沿いを下っていく

11/21 13:28

周辺は紅葉の名残

11/21 13:42

小菅の湯近くでは鈴なりの柿が

11/21 13:45

終点の小菅の湯

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

この先1週間は今日だけ晴との予報を受け、土休日のみバス運行の鶴峠からの山歩きにでかけた。
上野原駅バス停前では数種のハイキング登山資料を配ってくれる。なかには手書きのものもあり、結構参考になる。
紅葉シーズンが過ぎたせいか鶴峠で降りた乗客はそんなに多くはない。天気は快晴、鶴峠からの登りは気持よく歩ける。桧林から明るい自然林に変わると、枯れ木の下には落ち葉の絨毯。奈良倉山に近づくと急登となり、湿った地面の上の落ち葉でいささか滑りやすい。
奈良倉山頂上に着くと三角点のそばの標識には秀麗富嶽十二景の表示が、でもそこは樹林帯の中、富士山の展望は少し先だ。
この日の富士は頂上付近の雪が周りの青に映え素晴らしい。ここで10分あまりも、じっと見惚れていた。
奈良倉山から下って松姫峠に。大型バスが駐車している。途中で大勢の団体登山者も見かけるし、この山域は意外に人気の山かもしれない。
松姫峠では僅かに覗く富士を見る。
鶴寝山ヘはなだらかな登り。頂上は今回山行の最高点、そしてここも絶好の富士山展望所だ。ここで富士を眺めながらの贅沢な昼食をとる。
鶴寝山を下ると巨樹コースと日向道に分かれるが、前者のブナの巨木を見るコースを行く。途中、踏み跡が不確かになり、赤いリボンと水道局の表示を辿って、結局、日向道に合流。
すぐ先の山沢入のヌタ分岐から小菅の湯に下る。大とちの木を見て、何度か丸木橋を渡って、ワサビ沢沿いに下る。
小菅の湯に着くと、隣の道の駅と合わせ大勢の観光客で混雑していた。
喧騒を避けお風呂はパスし、名物のそばと生ビールでこの日の山歩きを終えた。