伊勢原駅から大山までバスで移動する。
車内から駅を見ると、早くも大行列ができつつあった。
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伊勢原駅から大山までバスで移動する。
車内から駅を見ると、早くも大行列ができつつあった。
8:00頃に大山ケーブルバス停に到着。
実はこの時点で大山登頂後の予定は未定。その後は時間と体力と相談して決めようという算段だ。
調子よければ塔ノ岳まで行けるかも!
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8:00頃に大山ケーブルバス停に到着。
実はこの時点で大山登頂後の予定は未定。その後は時間と体力と相談して決めようという算段だ。
調子よければ塔ノ岳まで行けるかも!
ケーブルカー駅では始発前から行列ができていた。
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ケーブルカー駅では始発前から行列ができていた。
途中の分岐を女坂方面に折れる。
山歩き的には男坂の方が面白いのだが、紅葉狩りなら断然女坂だ。
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途中の分岐を女坂方面に折れる。
山歩き的には男坂の方が面白いのだが、紅葉狩りなら断然女坂だ。
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巡礼の道を粛々と登ってゆく。
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巡礼の道を粛々と登ってゆく。
最初にお目見えするのは大山寺の紅葉だ。
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最初にお目見えするのは大山寺の紅葉だ。
ここの階段の紅葉が大山で一番きれいだと思う。
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ここの階段の紅葉が大山で一番きれいだと思う。
すばらしい紅葉を前に、「この美しい一瞬を切り取らねば!」と、突如的にカメラマンとしての使命に目覚めるハイカー達。
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すばらしい紅葉を前に、「この美しい一瞬を切り取らねば!」と、突如的にカメラマンとしての使命に目覚めるハイカー達。
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大山寺の本堂。
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大山寺の本堂。
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心行くまで紅葉を堪能した後で下社に向けて出発。
観光地というにはやや険しい山道が続く。
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心行くまで紅葉を堪能した後で下社に向けて出発。
観光地というにはやや険しい山道が続く。
ケーブルカーが営業再開していた。
このギリギリギリ・・・という音を聞くと大山に来たなあ、という感じがしますね。
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ケーブルカーが営業再開していた。
このギリギリギリ・・・という音を聞くと大山に来たなあ、という感じがしますね。
阿夫利神社 下社に到着。
ここの紅葉も中々だ。
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阿夫利神社 下社に到着。
ここの紅葉も中々だ。
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伊勢原の町並みを見下ろしながらおにぎりでエネルギー補給した。
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伊勢原の町並みを見下ろしながらおにぎりでエネルギー補給した。
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下社から頂上への登りは急な階段から始まる。
関係ないが、上の方にスカートで登っているお姉さんがいて足フェチの私としては目のやり場に大変困った。
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下社から頂上への登りは急な階段から始まる。
関係ないが、上の方にスカートで登っているお姉さんがいて足フェチの私としては目のやり場に大変困った。
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途中にある夫婦杉。
「お前ら何年夫婦やってんだよ」とツッコミを入れているおっさんハイカーがいた。
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途中にある夫婦杉。
「お前ら何年夫婦やってんだよ」とツッコミを入れているおっさんハイカーがいた。
大山では親子連れの登山者がとても多い。
ハイキングとしてはそこそこハードなコースだが、子供たちはみんな元気だ。
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大山では親子連れの登山者がとても多い。
ハイキングとしてはそこそこハードなコースだが、子供たちはみんな元気だ。
富士見台で記念撮影する親子。ほほえましい(*^ ^*)
あと、今回の山行では何度も何度も富士山を見ることになるので最初に言っておきます。
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富士見台で記念撮影する親子。ほほえましい(*^ ^*)
あと、今回の山行では何度も何度も富士山を見ることになるので最初に言っておきます。
大山頂上に到着。
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大山頂上に到着。
早く来すぎて山頂の売店が開店していなかった。
ここで蕎麦を食べるつもりでいたのに大ショック!
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早く来すぎて山頂の売店が開店していなかった。
ここで蕎麦を食べるつもりでいたのに大ショック!
仕方ないのでとりあえず写真撮影を開始。
雲ひとつない青空の下、どこまでも伸びる水平線と地平線。遠くにうっすら見えるのは江ノ島だろうか?
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仕方ないのでとりあえず写真撮影を開始。
雲ひとつない青空の下、どこまでも伸びる水平線と地平線。遠くにうっすら見えるのは江ノ島だろうか?
山頂から見る富士の眺め。
澄んだ秋空に、円錐形の整ったシルエットがくっきりと映える。
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山頂から見る富士の眺め。
澄んだ秋空に、円錐形の整ったシルエットがくっきりと映える。
シャッターが下りたままの奥の院。
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シャッターが下りたままの奥の院。
この時点で体力/時間ともに有り余る状態だったので、「とりあえず三ノ塔まで行って、その先は後で考えよう」と決めた(アバウト)。
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この時点で体力/時間ともに有り余る状態だったので、「とりあえず三ノ塔まで行って、その先は後で考えよう」と決めた(アバウト)。
そして気がついたら売店が開店していた。やったぜ!
(10:00開店らしい)
すかさず山菜蕎麦と、あと我慢できずにビールを購入してしまった。
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そして気がついたら売店が開店していた。やったぜ!
(10:00開店らしい)
すかさず山菜蕎麦と、あと我慢できずにビールを購入してしまった。
腹ごしらえした後で出発。
来た道をいったん引き返して、途中の分岐をヤビツ方面に右折する。
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腹ごしらえした後で出発。
来た道をいったん引き返して、途中の分岐をヤビツ方面に右折する。
分岐を曲がるとすぐに開けた場所に出た。
ここからも富士山が良く見える。
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分岐を曲がるとすぐに開けた場所に出た。
ここからも富士山が良く見える。
視線を右に向けると、その先には遥か彼方に霞む塔ノ岳。
信じられないことに、これからあそこまで行く(かもしれない)のだ。
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視線を右に向けると、その先には遥か彼方に霞む塔ノ岳。
信じられないことに、これからあそこまで行く(かもしれない)のだ。
手持ちのガイドブックだと大山〜ヤビツの登山道はサブルート扱いになっているが、その割りに登山者の数が多い。
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手持ちのガイドブックだと大山〜ヤビツの登山道はサブルート扱いになっているが、その割りに登山者の数が多い。
ヤビツまで下ってきた。
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ヤビツまで下ってきた。
12:00前に塔ノ岳登山口に到着。
この時間だと誰もいないのでは、くらいに思っていたが、結構登山者がいた。最初「山小屋泊の人たちかな?」と思ったのだが、その割には数が多いような・・・
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12:00前に塔ノ岳登山口に到着。
この時間だと誰もいないのでは、くらいに思っていたが、結構登山者がいた。最初「山小屋泊の人たちかな?」と思ったのだが、その割には数が多いような・・・
いつもより気持ち早めのペースで、登山者をガンガン追い抜いてゆく。
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いつもより気持ち早めのペースで、登山者をガンガン追い抜いてゆく。
二ノ塔。
ここからも富士山が良く見えた。
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二ノ塔。
ここからも富士山が良く見えた。
三ノ塔。
・・・人、多いな!
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三ノ塔。
・・・人、多いな!
三ノ塔の頂上は開けていて、絶好の富士山撮影ポイントだ。
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三ノ塔の頂上は開けていて、絶好の富士山撮影ポイントだ。
三ノ塔から大山を見返す。
時間的に厳しくなってきたがまだ体力は十分。迷った末、とりあえず烏尾山まで行ってみることにした。
そしてこの瞬間、フラグが立ったのであった(伏線)
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三ノ塔から大山を見返す。
時間的に厳しくなってきたがまだ体力は十分。迷った末、とりあえず烏尾山まで行ってみることにした。
そしてこの瞬間、フラグが立ったのであった(伏線)
Z字型の稜線が塔ノ岳(中央上)まで続いている。
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Z字型の稜線が塔ノ岳(中央上)まで続いている。
烏尾山の登山道で振り返ると、三ノ塔のガレ場をたくさんの登山者が下っているのが見えた。
時間的に大丈夫なのだろうか・・・
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烏尾山の登山道で振り返ると、三ノ塔のガレ場をたくさんの登山者が下っているのが見えた。
時間的に大丈夫なのだろうか・・・
13:00過ぎに烏尾山に到着。
この時点で「このまま何事もなければ塔ノ岳までいける!」とやる気満々になっていた。
・・・そう、何事もなければ。
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13:00過ぎに烏尾山に到着。
この時点で「このまま何事もなければ塔ノ岳までいける!」とやる気満々になっていた。
・・・そう、何事もなければ。
切り立った岩稜の尾根道。
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切り立った岩稜の尾根道。
信じられないことに、この時間帯に鎖場で渋滞が起きていた。
この先行っても戻っても大倉までの距離は同程度。迷った末に先に進んでしまった。
ここで30分のロス。
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信じられないことに、この時間帯に鎖場で渋滞が起きていた。
この先行っても戻っても大倉までの距離は同程度。迷った末に先に進んでしまった。
ここで30分のロス。
塔ノ岳山頂がようやく目の前に現れた。
あそこまで行けばあとはバカ尾根を下るだけなので何とかなる!
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塔ノ岳山頂がようやく目の前に現れた。
あそこまで行けばあとはバカ尾根を下るだけなので何とかなる!
ついに塔ノ岳に登頂!
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ついに塔ノ岳に登頂!
即、キリン一番搾り!(エッ)
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即、キリン一番搾り!(エッ)
山頂から望む富士山。
夕陽をまとって幻想的な姿を浮かび上がらせていた。
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山頂から望む富士山。
夕陽をまとって幻想的な姿を浮かび上がらせていた。
まだ15:00前だが日は大きく傾き、早くもISO感度400の世界となりつつあった。
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まだ15:00前だが日は大きく傾き、早くもISO感度400の世界となりつつあった。
一休みした後ですぐに下山開始。
長時間の山歩きで膝がきしみ始めているが、大倉までもてばいい!
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一休みした後ですぐに下山開始。
長時間の山歩きで膝がきしみ始めているが、大倉までもてばいい!
途中、紅葉が山腹まで下りてきていた。
時間が押しているが、この光景を見たら撮影せずにはいれらない。
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途中、紅葉が山腹まで下りてきていた。
時間が押しているが、この光景を見たら撮影せずにはいれらない。
以下、紅葉風景をダイジェストで。
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以下、紅葉風景をダイジェストで。
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この辺りで、急いで駆け下りてくる若者パーティーを何組か見かけた。
「そこまで急がなくても・・・」と思いつつ、気持ちペースを速める。
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この辺りで、急いで駆け下りてくる若者パーティーを何組か見かけた。
「そこまで急がなくても・・・」と思いつつ、気持ちペースを速める。
みんな、山小屋泊でもヘッドライト持参でもなかったのだなあ・・・
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みんな、山小屋泊でもヘッドライト持参でもなかったのだなあ・・・
山際に迫る夕陽を横目に、足早に下ってゆく。
絶対に日没なんかに負けたりしない!(キッ) ←負けフラグ
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山際に迫る夕陽を横目に、足早に下ってゆく。
絶対に日没なんかに負けたりしない!(キッ) ←負けフラグ
ついに人里に到達!
そして周囲の明るさは禁断のISO800の世界に突入。
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ついに人里に到達!
そして周囲の明るさは禁断のISO800の世界に突入。
必死で下ってきた登山者たちも、ようやく人心地ついた様子。
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必死で下ってきた登山者たちも、ようやく人心地ついた様子。
16:30頃に大倉バス停に到着。
尾根で渋滞に巻き込まれたときはどうなることかと思ったが、ほぼ予定通りに着くことができた。
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16:30頃に大倉バス停に到着。
尾根で渋滞に巻き込まれたときはどうなることかと思ったが、ほぼ予定通りに着くことができた。
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