高島トレイルを逆回り(三国岳〜駒ヶ岳)
- GPS
- 30:29
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,505m
- 下り
- 2,592m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:00
天候 | 1日目:くもり、2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
木地山7:38発→朽木学校前8:09着(乗換)8:35発→桑原橋9:16着 公共交通機関を利用する場合は、 【行き】JR安曇川駅より江若交通バス7:47発→朽木学校前8:15着 【帰り】木地山16:50→朽木学校前17:21着(乗換)17:44発→安曇川駅18:12着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三国岳〜地蔵峠はテープや標識もほとんどなく(そのくせムダに多量に巻いてある箇所もある)、尾根の分岐等はコンパスで正確に辿る必要がある。特に地蔵峠付近では、山と高原地図記載のルートは(なのでヤマプラで作成するルートも)道のとりつき方が正確ではなく、迷う原因となる。高島トレイルクラブ発行の公式地図があった方がよい。 三国峠から林道へ降りると、水場、トイレがある。 ただし途中の道は傾斜がきつい。 地蔵峠より北は、公式の黄色いテープもあり比較的分かりやすい。 桜谷山〜駒ヶ岳は急な傾斜もなく、快適に歩ける。 |
その他周辺情報 | くつき温泉てんくうで入浴可能(600円) 京都バス運行日に限り、道の駅(朽木学校前バス停正面)から無料シャトルバスがあるのですが、てんくう行きは16時まで、道の駅行きは17時までなので、公共交通機関利用の場合は厳しいです。 詳しくは、http://www.gp-kutsuki.com/access/ 他、朽木学校前にローソンもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
11/1に初めて高島トレイルを歩いてみて、ここはぜひテントを担いで歩いてみたい、なんて思ったのですが、実はテントを担いで縦走なんてしたことがなく、しかも前回の経験で道が分かりづらいところで迷ったらどうしようと思いながらも、会社のお取引先さん(滋賀県の湖西地域在住)を誘ってチャレンジしてきました。
前回の山行で、登山道のとりつきが不明瞭だった経験を反映して、今回は高島トレイルの公式地図を入手して持参しました。結果的にそれに助けられましたので、さすが公式地図と思いました。ただ通販すると送料とかの方が高く付くので、こちらの方に来た際に入手するといいかも知れません。
三国岳から地蔵峠までの末端区間は、全体としてそんなに分かりづらくはないのですが、公式の黄色いテープは全くなく、それ以外のテープもほとんどありません。尾根の折れ曲がる箇所に効果的に設置されたテープがある反面、突然何の変哲もない尾根歩きの箇所で(確かにやや広尾根気味でしたが)、しかも尾根から外れたところに白/紫/ビニール袋(傘袋みたいな)/ストッキング(謎の刺繍入り)など大量に巻かれた場所もありました。なくても分かると思えたので意味不明です。
地蔵峠へ下る箇所に設けられた看板の向きは、山と高原地図ルートよりやや右を向いており、その方向に下ると、写真説明に書いた正しいと思われる東側の尾根に降りられる(最初はそちらの尾根を下りかけた)のですが、ルートは西側の尾根なのでトラバースした結果、なかなか大変な目に遭いました。でも今回はこの難儀をすること自体が、なかなか楽しく感じられるようになって、また春になったら残り区間も挑戦したいなと思っています。尚、地蔵峠から北(起点方向)はテープが多く、急に道は分かりやすくなります。
ちょうど前々日がボジョレー・ヌーボー解禁日だったこともあり、夜のために何か重くないものを持っていこうとお店に行ったところ、飲みきりのパウチに入った奴を見つけました。飲み終えてもかさばらず、いいものを見つけました。
『ボジョレー パウチ』と検索すると出てきます。
2日目のコースは急登が多く難儀しました(野営地〜三国峠、P803分岐前後、P697〜おにゅう峠、百里ヶ岳手前、桜谷山付近など)
出発が30分遅れた上、登り返しが結構効いてきて、お昼までさっぱり遅れを挽回できていませんでした。当初は車ではなくバスの予定だったため若干焦っていたのですが、桜谷山を過ぎて道自体格段に歩きやすくなったのもありますが、徐々に荷物が軽くなったおかげなのか、与助谷山で出会ったご婦人4人組にもらった鯖寿司が効いたのか、当初予定していた駒ヶ岳山頂を断念することなく踏めただけでなく、予定よりも20分ほど早く到着できました。
これでトレイルの行者山から南を踏破できました。
春になったら、三重獄や武奈ヶ獄方面をテントかつぎしたいですね。
風呂お気持ち良かったです。効能に筋肉痛もありました。
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