今日は自由ヶ丘バス停から登山を開始します。
2つ先の藤藪バス停のほうが登山口に近いのですが、国道365号線との分岐から三ヶ日側の国道365号線との合流地点までを本坂峠越えと決めてここから開始としました。
0
1/11 9:11
今日は自由ヶ丘バス停から登山を開始します。
2つ先の藤藪バス停のほうが登山口に近いのですが、国道365号線との分岐から三ヶ日側の国道365号線との合流地点までを本坂峠越えと決めてここから開始としました。
嵩山(すせ)宿を歩きます。
事前のGoogle Earthでの偵察で分かっていたことですが、嵩山宿には古い建物は残っていません。どこの街でもそうですが、繁栄している地域だと古い建物はどんどん建て替えられてしまうのです。
0
1/11 9:14
嵩山(すせ)宿を歩きます。
事前のGoogle Earthでの偵察で分かっていたことですが、嵩山宿には古い建物は残っていません。どこの街でもそうですが、繁栄している地域だと古い建物はどんどん建て替えられてしまうのです。
嵩山宿の常夜灯です。数少ない遺構の一つ。
0
1/11 9:15
嵩山宿の常夜灯です。数少ない遺構の一つ。
徐々に坂を登っていきます。
0
1/11 9:22
徐々に坂を登っていきます。
道標がありました。登山道になるのはもう少し先です。
0
1/11 9:25
道標がありました。登山道になるのはもう少し先です。
石舗装の道を進みます。コンクリートが使用されており、明らかに昭和以降の道という感じ。
0
1/11 9:29
石舗装の道を進みます。コンクリートが使用されており、明らかに昭和以降の道という感じ。
左への分岐の先に不動滝があるそうですが、かつかつの計画なのでパスします。
0
1/11 9:30
左への分岐の先に不動滝があるそうですが、かつかつの計画なのでパスします。
道中の看板です。裏手に砂防堰堤があり、その整備の一環として設置されたものと思います。ここで舗装路が終わりようやく登山道が始まりました。
0
1/11 9:35
道中の看板です。裏手に砂防堰堤があり、その整備の一環として設置されたものと思います。ここで舗装路が終わりようやく登山道が始まりました。
少し進んで嵩山一里塚。
改変なく残っている貴重な一里塚とのことですが、よく分かりません。
0
1/11 9:42
少し進んで嵩山一里塚。
改変なく残っている貴重な一里塚とのことですが、よく分かりません。
杉林を進みます。歩いている時はあまり意識しませんでしたが、中央のはオフロードバイクの轍のような気がします。オフロードバイクの登山道への負荷は登山者とは比べ物になりません。
0
1/11 9:46
杉林を進みます。歩いている時はあまり意識しませんでしたが、中央のはオフロードバイクの轍のような気がします。オフロードバイクの登山道への負荷は登山者とは比べ物になりません。
石段区間がありました。
0
1/11 9:47
石段区間がありました。
ここで林道と交差します。
0
1/11 9:49
ここで林道と交差します。
道脇に石碑がありました。ただ、あまり古いものではなく設置位置もかなり中途半端に思います。
0
1/11 9:50
道脇に石碑がありました。ただ、あまり古いものではなく設置位置もかなり中途半端に思います。
嵩山浅間神社の尾根への分岐点。姫街道は左なのでそちらに進みます。
0
1/11 9:52
嵩山浅間神社の尾根への分岐点。姫街道は左なのでそちらに進みます。
茶屋場跡。山中にいい感じの平地があり、分岐からこの辺りまでは沢が道になっていました。晴天続きだったため涸れ沢となっていましたが、井戸を掘れば水は湧くでしょうから、茶屋を設置するにはとてもよい場所です。
0
1/11 9:54
茶屋場跡。山中にいい感じの平地があり、分岐からこの辺りまでは沢が道になっていました。晴天続きだったため涸れ沢となっていましたが、井戸を掘れば水は湧くでしょうから、茶屋を設置するにはとてもよい場所です。
嵩山七曲の第1カーブ。ですが、登山ログの通り5回しか曲がりはありません。
0
1/11 10:02
嵩山七曲の第1カーブ。ですが、登山ログの通り5回しか曲がりはありません。
弘法水。嵩山七曲を登りきり峠が近くなってきた場所にあります。あまり雨が降ってないこともあり水は見えません。岩場の窪地のようなので掘り下げれば水が出るかもしれませんが、溜まり水みたいなものですので飲まないほうがよいでしょう。
0
1/11 10:15
弘法水。嵩山七曲を登りきり峠が近くなってきた場所にあります。あまり雨が降ってないこともあり水は見えません。岩場の窪地のようなので掘り下げれば水が出るかもしれませんが、溜まり水みたいなものですので飲まないほうがよいでしょう。
少し登って久しぶりの本坂峠に到達しました。
道中全く人に遭わなかったところ、登山者数人がいて一安心。
ここで行動食を取ろうと思いましたが、北風の通り道となっており、風を凌ぐ場所もない感じだったのでそのまま峠下りにかかります。
0
1/11 10:19
少し登って久しぶりの本坂峠に到達しました。
道中全く人に遭わなかったところ、登山者数人がいて一安心。
ここで行動食を取ろうと思いましたが、北風の通り道となっており、風を凌ぐ場所もない感じだったのでそのまま峠下りにかかります。
本坂峠を三ヶ日側に少し下ったところに大きな倒木(三ヶ日側yり)。慎重に乗り越えました。この先の山道の管理状況が心配になりましたが、ここ以外に問題箇所はありませんでした。
0
1/11 10:22
本坂峠を三ヶ日側に少し下ったところに大きな倒木(三ヶ日側yり)。慎重に乗り越えました。この先の山道の管理状況が心配になりましたが、ここ以外に問題箇所はありませんでした。
歩きやすい登山道が続いています。
0
1/11 10:26
歩きやすい登山道が続いています。
林道との交差点。
0
1/11 10:29
林道との交差点。
椿の原生林。説明看板もありましたが、少し手前より、椿がたくさん生えているなぁと思いながら歩いていました。ただし、まだ季節が早かったようで咲いている椿は見当たりませんでした。
0
1/11 10:31
椿の原生林。説明看板もありましたが、少し手前より、椿がたくさん生えているなぁと思いながら歩いていました。ただし、まだ季節が早かったようで咲いている椿は見当たりませんでした。
椿の原生林の林道との合流点。
0
1/11 10:33
椿の原生林の林道との合流点。
合流点から北側に少し進んだところに姫街道への分岐点があります。
0
1/11 10:33
合流点から北側に少し進んだところに姫街道への分岐点があります。
鏡岩。結構大きなチャート岩の露頭です。
0
1/11 10:43
鏡岩。結構大きなチャート岩の露頭です。
0
1/11 10:44
さらに下って三ヶ日まで降りてきました。この斜面はみかん畑になっており、おかげで眺望がよいです。というか、今日始めての眺望点です。ここまで眺望のきく場所が一切ありませんでした。
0
1/11 10:51
さらに下って三ヶ日まで降りてきました。この斜面はみかん畑になっており、おかげで眺望がよいです。というか、今日始めての眺望点です。ここまで眺望のきく場所が一切ありませんでした。
景色が強い日差しに輝いており温暖な静岡に来た感があります。
0
1/11 10:54
景色が強い日差しに輝いており温暖な静岡に来た感があります。
目的の国道365号線との合流点に到着。こちらも駐車場がないのに駅まで1時間。これでは、もの好きしか歩きに来ないでしょう。
0
1/11 10:57
目的の国道365号線との合流点に到着。こちらも駐車場がないのに駅まで1時間。これでは、もの好きしか歩きに来ないでしょう。
嵩山側と違って三ヶ日側の姫街道はもう少し遺構が残っていそうです。
ですが、今日の山行計画はかつかつ。休憩もほどほどに本坂峠を登り返します。
0
1/11 10:57
嵩山側と違って三ヶ日側の姫街道はもう少し遺構が残っていそうです。
ですが、今日の山行計画はかつかつ。休憩もほどほどに本坂峠を登り返します。
麓側から鏡岩の写真をもう1枚。
0
1/11 11:13
麓側から鏡岩の写真をもう1枚。
先ほど下ってきた椿の原生林との分岐です。右奥が姫街道。帰路はそのまま本坂峠に登るのではなく、本坂峠の旧トンネルを経由するため、林道沿いに左に進みます。
0
1/11 11:20
先ほど下ってきた椿の原生林との分岐です。右奥が姫街道。帰路はそのまま本坂峠に登るのではなく、本坂峠の旧トンネルを経由するため、林道沿いに左に進みます。
少し進むと本坂峠の旧トンネルが見えてきました。地元の肝試しスポットみたいです。
0
1/11 11:33
少し進むと本坂峠の旧トンネルが見えてきました。地元の肝試しスポットみたいです。
照明のないトンネルをゆっくり進みます。トンネル内は北風の通り道になっており、とにかく寒かったです。ヘッドライトは持参していましたが、面倒がって取り出しませんでした。そして、ハンドライトはそもそも持ってきていないという。反省して帰宅後にハンドライトを取り出すしやすいところに格納しました。
0
1/11 11:35
照明のないトンネルをゆっくり進みます。トンネル内は北風の通り道になっており、とにかく寒かったです。ヘッドライトは持参していましたが、面倒がって取り出しませんでした。そして、ハンドライトはそもそも持ってきていないという。反省して帰宅後にハンドライトを取り出すしやすいところに格納しました。
トンネルを抜けたところでもう1枚。トンネル西側は東側ほどは風が吹いていませんでしたが、寒いところに留まりたくないのでそのまま先に進みます。
0
1/11 11:36
トンネルを抜けたところでもう1枚。トンネル西側は東側ほどは風が吹いていませんでしたが、寒いところに留まりたくないのでそのまま先に進みます。
トンネル西側。すぐ左手に尾根に戻れる道があります。
0
1/11 11:36
トンネル西側。すぐ左手に尾根に戻れる道があります。
少しの広場があり、すぐ山道となっています。
0
1/11 11:37
少しの広場があり、すぐ山道となっています。
本日二度目の本坂峠。
0
1/11 11:53
本日二度目の本坂峠。
とにかく眺望に飢えていたここまでの山行。浜名湖や浜松が見える地点が出てきて自然とテンションが上ります。
0
1/11 11:59
とにかく眺望に飢えていたここまでの山行。浜名湖や浜松が見える地点が出てきて自然とテンションが上ります。
頭浅間裏手の岩峰。今回は先を急ぐのでスルーしてしまいましたが、ここの岩峰も景色がよいとのことで、次回は立ち寄りたいと思います。
0
1/11 12:00
頭浅間裏手の岩峰。今回は先を急ぐのでスルーしてしまいましたが、ここの岩峰も景色がよいとのことで、次回は立ち寄りたいと思います。
鉄塔脇より富士山が見えていました。こちらまで来ると美しい富士山が見えるのが素晴らしいです。
1
1/11 12:08
鉄塔脇より富士山が見えていました。こちらまで来ると美しい富士山が見えるのが素晴らしいです。
南アルプスの山々も美しいです。
0
1/11 12:09
南アルプスの山々も美しいです。
尾根の東側に平らな場所があります。何かの施設跡でしょうか。
0
1/11 12:14
尾根の東側に平らな場所があります。何かの施設跡でしょうか。
鉄塔ピークより。
0
1/11 12:18
鉄塔ピークより。
北方面。中央が坊ヶ峰で、その手前の鞍部が本坂峠です。
0
1/11 12:19
北方面。中央が坊ヶ峰で、その手前の鞍部が本坂峠です。
浜名湖と太平洋です。
0
1/11 12:21
浜名湖と太平洋です。
開放感があります。
0
1/11 12:21
開放感があります。
湖西市方面。
0
1/11 12:23
湖西市方面。
細かいアップダウンを何度かこなして富士見岩に到着。北側から見ると御在所岳のおばれ岩にちょっと似ています。こちらは3人連れですが。
0
1/11 12:29
細かいアップダウンを何度かこなして富士見岩に到着。北側から見ると御在所岳のおばれ岩にちょっと似ています。こちらは3人連れですが。
立派なチャート岩の露頭です。ここの眺望は素晴らしいですが、正面に鉄塔があるのが玉に瑕。
0
1/11 12:31
立派なチャート岩の露頭です。ここの眺望は素晴らしいですが、正面に鉄塔があるのが玉に瑕。
浜名湖方面。
0
1/11 12:42
浜名湖方面。
湖西市方面。
0
1/11 12:43
湖西市方面。
富士山もよく見えています。
1
1/11 12:43
富士山もよく見えています。
南アルプス。
0
1/11 12:44
南アルプス。
富士山と南アルプスの距離感はこんな感じ。名古屋のあたりだと富士山は南アルプスに隠れて見えないのですが、ここまで南下すると富士山が隠れることはなくなるのです。
0
1/11 12:44
富士山と南アルプスの距離感はこんな感じ。名古屋のあたりだと富士山は南アルプスに隠れて見えないのですが、ここまで南下すると富士山が隠れることはなくなるのです。
いい景色です。
0
1/11 12:44
いい景色です。
富士山をもう一枚。
0
1/11 12:45
富士山をもう一枚。
北側。先程通過した鉄塔ピークです。
0
1/11 12:45
北側。先程通過した鉄塔ピークです。
富士見岩に登って富士山をもう1枚。
富士見岩に登ってはみたものの、岩の斜面が怖いと感じてしまったので奥の方の岩に飛び移るのは避け、そのまま降りてきました。しばらく岩場歩きをしていないので、脚力もバランス感覚も自身がありません。
0
1/11 12:47
富士見岩に登って富士山をもう1枚。
富士見岩に登ってはみたものの、岩の斜面が怖いと感じてしまったので奥の方の岩に飛び移るのは避け、そのまま降りてきました。しばらく岩場歩きをしていないので、脚力もバランス感覚も自身がありません。
富士見岩を離れて大知波峠まで降りてきました。写真は芝生で保護されている大知波廃寺跡。
0
1/11 13:08
富士見岩を離れて大知波峠まで降りてきました。写真は芝生で保護されている大知波廃寺跡。
道標の下にトレラン大会の看板が用意されていました。大会は2025年3月23日のようですが準備にはまだ早いでしょう。コースが変わらないのかもしれませんが、1年置きっぱなしはよろしくないと思います。
0
1/11 13:09
道標の下にトレラン大会の看板が用意されていました。大会は2025年3月23日のようですが準備にはまだ早いでしょう。コースが変わらないのかもしれませんが、1年置きっぱなしはよろしくないと思います。
長彦自然歩道から下山します。
0
1/11 13:11
長彦自然歩道から下山します。
長彦自然歩道を少し降りたところは豊橋側の展望が開けていました。真上に高圧電線が取っているので、電線保護のための刈り払いですね。
0
1/11 13:12
長彦自然歩道を少し降りたところは豊橋側の展望が開けていました。真上に高圧電線が取っているので、電線保護のための刈り払いですね。
急な斜面ということで、階段をを作って崩落を防いでいるようです。
0
1/11 13:13
急な斜面ということで、階段をを作って崩落を防いでいるようです。
この辺りは年始の雪が少し残っていました。
0
1/11 13:15
この辺りは年始の雪が少し残っていました。
さらに少し降りて御用岩。豊橋市の観光マップに載っていない眺望ポイントの看板がいきなり出てきたので驚きました。長彦自然歩道から分岐を少し進んだ先にある岩場で眺望点です。確認していませんが、岩の下は垂直の岩盤なのでしょう。
嵩山町を見下ろしてますが、どうしてもP238のせっかい鉱山が目につくところ。湖西連峰はチャート岩の構造山地ですが、同じく海洋堆積岩の石灰岩もしばしば分布しているようです。
0
1/11 13:20
さらに少し降りて御用岩。豊橋市の観光マップに載っていない眺望ポイントの看板がいきなり出てきたので驚きました。長彦自然歩道から分岐を少し進んだ先にある岩場で眺望点です。確認していませんが、岩の下は垂直の岩盤なのでしょう。
嵩山町を見下ろしてますが、どうしてもP238のせっかい鉱山が目につくところ。湖西連峰はチャート岩の構造山地ですが、同じく海洋堆積岩の石灰岩もしばしば分布しているようです。
中央の住宅密集地が自由ヶ丘で本日の山行の起点です。あそこまで戻らなければなりません。
0
1/11 13:20
中央の住宅密集地が自由ヶ丘で本日の山行の起点です。あそこまで戻らなければなりません。
中央の尾根にもせっかい鉱山があります。左奥は豊川市方面。
0
1/11 13:21
中央の尾根にもせっかい鉱山があります。左奥は豊川市方面。
せっかい鉱山越しに本宮山が堂々と聳えています。
0
1/11 13:21
せっかい鉱山越しに本宮山が堂々と聳えています。
北側の尾根。
0
1/11 13:21
北側の尾根。
登山口付近より今日歩いてきた湖西連峰を撮影。山行はここで終了ですが、ここからバス停までも遠いのが難点。
0
1/11 13:51
登山口付近より今日歩いてきた湖西連峰を撮影。山行はここで終了ですが、ここからバス停までも遠いのが難点。
遠目に見えていた方のせっかい鉱山。嵩山町の北西。
0
1/11 14:00
遠目に見えていた方のせっかい鉱山。嵩山町の北西。
左手の尾根にもせっかい鉱山がありました。嵩山町だけで3個所です。
0
1/11 14:08
左手の尾根にもせっかい鉱山がありました。嵩山町だけで3個所です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する