記録ID: 7684864
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ハイキング
奥武蔵
越生駅〜越生10名山〜越生駅
2025年01月11日(土) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:44
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:04
距離 38.0km
登り 2,131m
下り 2,123m
17:08
ゴール地点
近所の低山巡りで越生町へ。
3年前に選定された「越生10名山」は1日で回り切れるのか。
そんなことに挑戦してみました。
しかしながら公式に一筆書きのコースは決まっておらず、ヤマレコからイケそうと思われたコースをチョイス。とはいえ8時間弱で36.6キロ。途中のコースは歩いたことがあるけど、越生町のハイキングコースとして設定されていない箇所も多くてアプリが手放せない1日でした。
越生駅前の駐車場にクルマを停めてスタート。
日が暮れるまでに完歩したいのですが、そこはやはり冬。なかなか手が温まらず、でも初めてのコースなのでアプリで地図を見ないといけなくて、手袋しているとうまく操作できなくて、そんな時間が辛かった。
30分弱で1山目の虚空蔵尊さくら山に到着、周辺は森林を伐採しており眺望がいいです。子どもの頃、それこそ小学生に上がる前、夜の祭典に連れて来てもらったような記憶がありますが、周りの風景はちっとも覚えておらず。山を降りずにそのまま2山目の大高取山へ向かいます。
大高取山周辺は何度か登ったことがあるので様子が分かるので安心。
幕岩展望台を経由して約40分で山頂に到着しました。前回来た時は山頂の東側が伐採されていましたが、今回は西側も伐採されており、この後向かう山々「越生アルプス」が望めます。(越生町観光協会の看板にそう書いてあった♪)
ここから黒山三滝までのハイキングコースは歩いた経験があるので安心、と言いながら途中、本日1回目のルート誤り。分かったフリして地図を見ないのがいけませんね。今日は何度か所々でルート誤りをしたけれど、すべて地図を見なかったのが原因。
大高取山から桂木観音を経由して一旦舗装路に降りますが、この辺りが本日一番の寒いエリアでした。3山目の顔振峠までの間に黒山三滝の入口を経由して、コースはまた登ります。今日のコースで一番厳しい上り坂だったかも、最後半はどの登りも厳しいですが、それはこの段階では夢にも思わず。(思えよ…)。大高取山から顔振峠までは90分弱。
今日は天気がよかったので平九郎茶屋から真っ白な富士山の頭がクッキリ。
早めの栄養補給のため山菜そばをいただきました、本日最長の小休止。4山目の関八州見晴台、5山目の飯盛山は関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)を進みます。
顔振峠から関八州見晴台までは70分強。
見晴台はお昼間近ということもあり、大勢のハイカーが訪れていました。中には団体さんも、西武線の駅までのアクセスと眺望がちょうどよいのでしょう。ここから飯盛山まで30分弱。越生町最高峰、標高800メートル弱の飯盛山山頂からも富士山、そして武甲山と並んで八ヶ岳を望むことができました。
本来ならここから6山目の龍ヶ谷のヤマザクラ山を目指しますが、飯盛山と呼称される峰は飯盛峠をはさんでもう1つあるので(埼玉県の看板より)、ちょっとだけルートを外れてFM NACK5の飯盛峠送信所そばの峰にも立ち寄りました。地図アプリの歩行記録で距離を見返すとこの飯盛山の峰がちょうど中間点。てっきり半分は過ぎているとタカをくくってました…。山の数もここまでで半分。
ヤマザクラ山までは下りが続きますが、やげん堀状になっている箇所が多くて大変でした。
このコースで大変だったのは6山目以降。
それぞれそばまで歩いて頂上まで登って、そして降りるの繰り返しが続きます。
ヤマザクラ山も舗装路からの標高はそれほど高くないように思いますが、木製階段が延々と続き息が上がります。もちろん冬なので桜の花は咲いておらず、立派なヤマザクラの立ち姿を見てきました。
せっかく登った山をまた降りて7山目の野末張見晴台へ舗装路を登り、およそ30分で到着。
この見晴台から堂平山がよく見えます、観測ドームもバッチリ、眼下には弓立山も。
ときがわ町側に眺望が開けていますね。
いよいよラストスパートといきたいところですが、脚が言うことを聞かなくなってきました。登りでは太ももの筋肉、下りでは左ひざが悲鳴を上げます。
そういえば関八州見晴台以降はめっきり他のハイカーと会うことが無かったです。イキングコースに設定されてない山道を歩いているのでさもありなんですが。
8山目の上谷の大クス山まで70分弱、標高は300メートルほど下がりますが最後に登りの舗装路あり。大クスは何度も来たことがありますが、落枝や倒木が憂慮されるためウッドデッキは立入禁止となっていました、残念。9山目の弘法山まで50分。
大クス山を下るとそこは越生梅林の周辺、平野部に戻ってきました。
もうクタクタ、身体的に限界は近いし日暮れも近い、気づけば16時です。
弘法山の本堂までの階段も厳しかったですが、本堂からさらに山頂まで登る必要があることに気づいた瞬間の絶望、そして山道の登りがキツい、下るのもキツイ。
10山目の大観山までおよそ30分。山頂から望む眼下の越生町内には街灯が灯りつつありましたが、何とか真っ暗になる前に越生駅に到着。
ということで「越生10名山」完歩に成功、10時間のハイキングとなりました。
今は脚をどう動かしてもツリそう、次回の山歩きはもう少し軽めにします。
3年前に選定された「越生10名山」は1日で回り切れるのか。
そんなことに挑戦してみました。
しかしながら公式に一筆書きのコースは決まっておらず、ヤマレコからイケそうと思われたコースをチョイス。とはいえ8時間弱で36.6キロ。途中のコースは歩いたことがあるけど、越生町のハイキングコースとして設定されていない箇所も多くてアプリが手放せない1日でした。
越生駅前の駐車場にクルマを停めてスタート。
日が暮れるまでに完歩したいのですが、そこはやはり冬。なかなか手が温まらず、でも初めてのコースなのでアプリで地図を見ないといけなくて、手袋しているとうまく操作できなくて、そんな時間が辛かった。
30分弱で1山目の虚空蔵尊さくら山に到着、周辺は森林を伐採しており眺望がいいです。子どもの頃、それこそ小学生に上がる前、夜の祭典に連れて来てもらったような記憶がありますが、周りの風景はちっとも覚えておらず。山を降りずにそのまま2山目の大高取山へ向かいます。
大高取山周辺は何度か登ったことがあるので様子が分かるので安心。
幕岩展望台を経由して約40分で山頂に到着しました。前回来た時は山頂の東側が伐採されていましたが、今回は西側も伐採されており、この後向かう山々「越生アルプス」が望めます。(越生町観光協会の看板にそう書いてあった♪)
ここから黒山三滝までのハイキングコースは歩いた経験があるので安心、と言いながら途中、本日1回目のルート誤り。分かったフリして地図を見ないのがいけませんね。今日は何度か所々でルート誤りをしたけれど、すべて地図を見なかったのが原因。
大高取山から桂木観音を経由して一旦舗装路に降りますが、この辺りが本日一番の寒いエリアでした。3山目の顔振峠までの間に黒山三滝の入口を経由して、コースはまた登ります。今日のコースで一番厳しい上り坂だったかも、最後半はどの登りも厳しいですが、それはこの段階では夢にも思わず。(思えよ…)。大高取山から顔振峠までは90分弱。
今日は天気がよかったので平九郎茶屋から真っ白な富士山の頭がクッキリ。
早めの栄養補給のため山菜そばをいただきました、本日最長の小休止。4山目の関八州見晴台、5山目の飯盛山は関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)を進みます。
顔振峠から関八州見晴台までは70分強。
見晴台はお昼間近ということもあり、大勢のハイカーが訪れていました。中には団体さんも、西武線の駅までのアクセスと眺望がちょうどよいのでしょう。ここから飯盛山まで30分弱。越生町最高峰、標高800メートル弱の飯盛山山頂からも富士山、そして武甲山と並んで八ヶ岳を望むことができました。
本来ならここから6山目の龍ヶ谷のヤマザクラ山を目指しますが、飯盛山と呼称される峰は飯盛峠をはさんでもう1つあるので(埼玉県の看板より)、ちょっとだけルートを外れてFM NACK5の飯盛峠送信所そばの峰にも立ち寄りました。地図アプリの歩行記録で距離を見返すとこの飯盛山の峰がちょうど中間点。てっきり半分は過ぎているとタカをくくってました…。山の数もここまでで半分。
ヤマザクラ山までは下りが続きますが、やげん堀状になっている箇所が多くて大変でした。
このコースで大変だったのは6山目以降。
それぞれそばまで歩いて頂上まで登って、そして降りるの繰り返しが続きます。
ヤマザクラ山も舗装路からの標高はそれほど高くないように思いますが、木製階段が延々と続き息が上がります。もちろん冬なので桜の花は咲いておらず、立派なヤマザクラの立ち姿を見てきました。
せっかく登った山をまた降りて7山目の野末張見晴台へ舗装路を登り、およそ30分で到着。
この見晴台から堂平山がよく見えます、観測ドームもバッチリ、眼下には弓立山も。
ときがわ町側に眺望が開けていますね。
いよいよラストスパートといきたいところですが、脚が言うことを聞かなくなってきました。登りでは太ももの筋肉、下りでは左ひざが悲鳴を上げます。
そういえば関八州見晴台以降はめっきり他のハイカーと会うことが無かったです。イキングコースに設定されてない山道を歩いているのでさもありなんですが。
8山目の上谷の大クス山まで70分弱、標高は300メートルほど下がりますが最後に登りの舗装路あり。大クスは何度も来たことがありますが、落枝や倒木が憂慮されるためウッドデッキは立入禁止となっていました、残念。9山目の弘法山まで50分。
大クス山を下るとそこは越生梅林の周辺、平野部に戻ってきました。
もうクタクタ、身体的に限界は近いし日暮れも近い、気づけば16時です。
弘法山の本堂までの階段も厳しかったですが、本堂からさらに山頂まで登る必要があることに気づいた瞬間の絶望、そして山道の登りがキツい、下るのもキツイ。
10山目の大観山までおよそ30分。山頂から望む眼下の越生町内には街灯が灯りつつありましたが、何とか真っ暗になる前に越生駅に到着。
ということで「越生10名山」完歩に成功、10時間のハイキングとなりました。
今は脚をどう動かしてもツリそう、次回の山歩きはもう少し軽めにします。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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