浅間外輪山：黒斑山〜鋸岳【巳年のお山と浅間山の展望を満喫！車坂峠から往復】

2025年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 11.2km
• 登り: 759m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:45

距離 11.2km 登り 759m 下り 759m

5:54 高峰高原ビジターセンター
5:56 5:57 車坂峠
6:10 6:11 車坂山
6:29 6:30 コマクサ展望台
7:02 7:09 槍ヶ鞘
7:20 7:28 トーミの頭
7:48 7:50 黒斑山
8:17 8:18 蛇骨岳
8:23 8:33 蛇骨岳標柱
8:52 8:56 仙人岳
9:12 9:13 虎ノ尾
9:26 Jバンド
9:27 9:50 鋸岳
9:51 Jバンド
10:04 虎ノ尾
10:20 10:21 仙人岳
11:01 蛇骨岳標柱
11:07 蛇骨岳
11:31 黒斑山
11:41 11:42 トーミの頭
11:47 11:50 槍ヶ鞘
12:12 12:13 コマクサ展望台
12:26 車坂山
12:36 12:37 車坂峠
12:39 高峰高原ビジターセンター
12:39 ゴール地点

天候

晴れ
車坂峠 5：50 −12℃位
トーミの頭 7：00 −14℃位
蛇骨岳 8：20 −12℃位
鋸岳 9：30 −8℃位
（蛇骨岳〜鋸岳は吹き抜ける風が強く体感温度はさらに低く感じました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンターの駐車場に車を停めさせていただきました（無料：30台位駐車可能）
5：20頃到着時、先客者さんは13台でしたが出発準備中に5台増えました！
小諸方面から高峰高原に至る「チェリーパークライン」は車坂峠の約10km手前から道路脇に積雪が見られ、その後約5km手前からは完全な圧雪路になりました。
復路ではかなり融雪が進んでいましたが再氷結の可能性がありますのでスタッドレスタイヤの装着など滑り止めの準備が必要になります。

コース状況／危険箇所等

道の状況は2025年1月11日（土）の状況です！
今後積雪などにより状況は大きく変わる可能性があります。
●車坂峠〜（表コース）〜槍ヶ鞘〜蛇骨岳
この日は多くの方々が歩かれていますのでトレース明瞭で道迷いの心配は無いと思いますがすれ違いの際は浅間山側に寄りすぎないように注意が必要です。
●蛇骨岳〜仙人岳
自分が確認できた範囲で約30名の方々が往復されていました。
トレースは明瞭。距離は短いですが吹き曝しの稜線になりますので防寒対策が必要になります。
●仙人岳〜鋸岳
鋸岳まで足を延ばす方は少ない印象を受けました。
こちらも自分が確認できた範囲では（自分を含めて）4名が往復しています。
ややキツイアップダウンと踏み抜き、さらにこちらも引き続き強風に曝されますので防寒対策と細尾根箇所では転落に注意が必要です。
※チェーンスパイク・軽アイゼン・前爪付きアイゼン・スノーシュー（ワカン）の方々多種多様。
自分は全行程12本爪アイゼンで歩きました！

その他周辺情報

アクセスしたルート上での最終コンビニは中部縦貫自動車道「佐久北IC」方面から向かった場合、「セブンイレブン 小諸御影店」か「セブンイレブン 小諸御影新田店」（反対車線）が最後だったと思います。

写真

1/11 5:51

今年最初のお山はお初となる浅間外輪山へ！
きれいな日の出と雪景色を期待してスタート

1/11 6:05

歩き始めてまもなく、奥秩父の背後の空が薄明に染まり始めた

1/11 6:30

寒々しい冬の道
スノーモンスター(笑)を作って楽しく稜線を目指します♪

1/11 6:41

霧氷に覆われた黒斑山が美しい

1/11 6:55

樹々の間から朝の斜光に染まるトーミの頭と浅間山が見えてきた！

1/11 6:59

まぶしい朝陽が降り注ぐ槍ヶ鞘に到着
樹林帯を抜けると一気に眺望が開けます(^^)

1/11 6:59

モルゲンロートに染まるトーミの頭

1/11 7:00

少し霞んでいますが美しい御来光を堪能

1/11 7:09

金峰山と瑞牆山の間に富士山

1/11 7:09

雪に覆われた木々もやさしい色合いに！

1/11 7:11

朝陽に染まる山の朝を楽しみながらテクテクと♪

1/11 7:20

槍ヶ鞘から20分位でトーミの頭に到着
浅間山を覆っていたガスがだんだん取れてきた

1/11 7:21

トーミの頭からはこれから目指す浅間外輪山：黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・鋸岳が一望できます

1/11 7:32

かわいらしい霧氷をじっくり観察(゜o゜)

1/11 7:34

湯ノ平方面を俯瞰
浅間山側は鋭く切れ落ちている部分があるので注意して進みます

1/11 7:39

樹林帯の中は風が穏やかなので体がポカポカ(^^)

1/11 7:44

浅間外輪山の最高峰 黒斑山を通過

1/11 7:52

お次は蛇骨岳へ

1/11 7:54

冬の景色を眺めながらゆっくりゆっくり

1/11 7:58

たくさんのスノーモンスターが徐々に成長中

1/11 8:01

先ほど通過したトーミの頭・黒斑山を振り返ってパチリ☆

1/11 8:12

モッコモコw

1/11 8:13

美しい雪の造形が多くてなかなか前に進みません(^^ゞ

1/11 8:19

今話題の（？）2025年干支のお山 蛇骨岳に到着

1/11 8:23

せっかくなので記念にパチリ☆

1/11 8:30

お次は仙人岳を目指します！
お2人分のトレースが有りますのでありがたく利用させていただきますm(__)m

1/11 8:33

雪と風の芸術シュカブラが美しい

1/11 8:47

雪煙舞う仙人岳を通過

1/11 8:49

ダイナミックな浅間外輪山の斜面

1/11 8:51

さらにその先、鋸岳へ
この辺りで鋸岳から戻ってこられた先陣の2名とスライド！
トレースのお礼と道の情報をご教授いただき感謝感謝m(__)m

1/11 9:13

いよいよ本日の最終目的地 鋸岳が近付いてきた！

1/11 9:16

Jバンドへの道標を掘り起こしてパチリ☆

1/11 9:23

スタートから3時間30分くらいで鋸岳に到着
（標柱は鋸の柄が付いているデザインなので・・・）

1/11 9:28

疲れたオジさん「木を切っている風」に自撮りで1枚(笑)

1/11 9:40

風がやや収まって来たので景色を堪能！
赤岳から蓼科山
（天狗岳の右側には甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳）

1/11 9:40

甲斐駒・仙丈をアップで！

1/11 9:40

富士山も良く見えている♪

1/11 9:49

それでは下山開始！
来た道を戻りますが仙人岳への登り返しがキツイ(^^ゞ

1/11 9:59

噴煙モクモクの浅間山をアップで

1/11 10:09

ガスが取れた四阿山

1/11 11:09

今日は良いお天気に恵まれた(^^)
美しい冬の景色を目に焼き付けてこの地を後にします

撮影機器：

Canon EOS R Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ダブルストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

備考

スポーツドリンク：500ｍｌ×1
炭酸飲料：350ｍｌ×1
お湯：500ｍｌ

感想

hajime1106

新年初登りは未踏、浅間外輪山へ！
2022年12月30日に浅間山（前掛山）から眺めて以来いつかは訪れてみたいと思っていた稜線です(^^)
朝陽に染まる景色、浅間ブルーに映える雪景色の数々に大満足♪
話題になりつつある今年の干支「巳年」にちなんだ蛇骨岳への訪問も叶い大満足な一時を過ごす事が出来ましたぁ〜(^○^)

コメント

yasio

hajime1106さん　こんにちは。
先日は声掛けありがとうございました、きっと当たっていると思います、４桁の数字と、通貨時間を見てね。
仙人岳へ着いた時Jバンドより登ってくる単独者が見えていましたがまさかその登山者だとは気づいたのはこのレコですね、きっといかれた時にはノートレースに近かったことでしょう、風もそんなに強くなくただ冷たいだけでしたので雪山歩きにはもってこいの条件でしたね、剣ヶ峰より登る朝日綺麗ですね、ここで日の出を見る時間帯では行ったことがないので凄いな、相当早く駐車場を出発しないとなりませんからちょっと無理みたいですよ。
お疲れ様でした。
これからもよろしくお願い致します。

hajime1106

yasioさん こんにちは(^^)
間違いございません。本物ですのでご安心ください(笑)
昨日は横浜の自宅を1時40分に出発し車坂峠に5時20分に到着しました。
当初槍ヶ鞘で日の出前の時を迎えたかったのですが冬山装備の準備にモタつきｗ結果槍ヶ鞘には日の出直後の到着となってしまいました(-_-;)
お初のお山でしたのでトレースが無ければ蛇骨岳までの計画でしたが先行者さんのトレースを追って鋸岳まで行ってみました♪
当日は多くの登山者さんで賑わっていましたね。
yasioさんと奥様を始め、皆さん良い笑顔をされ最高の1日になったのではないかと思っています。
突然のお声がけ、そしてわざわざコメントまでいただきありがとうございました。
またどこかのお山で偶然お会いした際にはお声がけさせていただきますね(^○^)
それでは〜