強風の中、北八ヶ岳の大岳へ(大河原峠から双子池、北横岳を通る周回)
- GPS
- 05:42
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 751m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 曇り 風:段々強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:同じ道で国道141号線へ 蓼科スカイラインはネットで見ると、11/Eで閉鎖と書いてあります が、正確な日にちは不明。雪の状況によるんでしょうか。 大丈夫かと心配しましたが、閉鎖はありませんでした。 かなり遅い到着でしたが、シーズンオフ、天気も今一なので、私で 3台目でした。 大河原峠のヒュッテも閉まっていて、トイレも閉鎖されています。 双子池ヒュッテも閉鎖されていますが、トイレは使えます。(チッ プ制 ¥100) 帰りは私が最後でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う所や危険な所はありませんでした。 ただ、双子池から大岳への道は、大石(岩)の上や根のはった所を 通る道ですので、注意が必要です。 雪が積もっていて、岩が見えなくなっている時期は避けるべきです。 岩と岩の間がかなり深く、どつぼにはまります。 大岳から北横岳へも似たような所がありますので、注意が必要です。 北横岳北峰の標識には難路と書いてありました。 ポストは大河原ヒュッテにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
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感想
前日の疲れと寝不足で、2日目の計画が立てられず、取り敢えず候補
をいくつか考えて、朝起きてから行くかどうかも含めて考える事に
しました。
この時点で、朝早く出ないと駄目な南八ヶ岳は諦め。
8時に起きて、天気予報を見ると一日中曇り。疲労は大分回復してい
ます。という事で、眺望期待ではなく、行った事のない北八ヶ岳の
大岳に大河原峠から登る事に決定。大岳以外は行った事があるので、
状況に応じてエスケープは可能です。
大丈夫とは思っていましたが、万が一大河原峠に行けなかったら、佐
久の低山に変更する事も想定。でも、問題なく10時半頃駐車場に到着。
出発が遅かったので、ルート上で見かけたり、お会いしたのは数人だ
け。静かな山行です。
双子池から大岳に登る登山道に大きな糞を見つけ、あわてて熊鈴を着
けましたが、熊注意の看板もなかったので、杞憂かな? まあ用心に
こした事はないでしょう。
双子池は紅葉の季節に何度か行っていますが、当然葉はありません。
その部分は常緑樹の間に白っぽい木として点在、違った趣です。
大岳への道は初めてでしたが、岩の上を歩く面白い道でした。濡れて
いる所や苔を避け、注意して歩くと楽しいです。天狗の露地と名付け
られている開けた所は低い木の間に点在する大石の上を通ります。
所々に大岩があって、これは登れるかな とか考えながら行くのも一
興です。
予定通り、眺望は駄目で樹林帯以外は結構な風が吹いていましたが、
その為にバランスを崩す程ではありません。
大岳山頂に着くと、看板に八ヶ岳最北端と書いてあります。蓼科山は
別として、双子山は八ヶ岳の一部とするのには力不足なのかな なん
て考えながらも、何か一番南の網笠山から、一番北の山まで来たかと
妙な達成感が。
ここまで来ると、八ヶ岳で残っているピークは後僅か。今年はもう駄
目ですが、来年登れる時期になったら行ってみようという気になりま
す。
これからは暫く関東主体の山になりますが、何かテーマを見つけて今
のペースを維持していこうと思っています。
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